掲示板トップページ

お知らせ

「長時間かけて書いたコメントが送信できなかった」等の送信エラーのご報告をいただいております。 こちらは一定時間が経過した段階で、タイムアウトと判断している為です。 掲示板のセキュリティ上、どうしてもタイムアウト時間を設定する必要がございます。 つきましては、メモ帳などで下書きいただく等でご対応いただければ幸いです。 今後とも当掲示板をよろしくお願いいたします。
メイン
   [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC
     POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
投稿するにはまず登録を

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
PAKA
投稿日時: 2015/2/25 20:52
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
みなさんこんばんは、PAKAです。
そろそろ個人的に最も憂鬱な花粉の季節に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。


もう12月末頃になりますが、CDプレーヤーの電源ケーブルをPCOCC-A導体である旧POWER REFERENCEからPCtripleC導体のPOWER REFERENCEにグレードアップしました。
また、CDプレーヤーと旧POWER REFERENCEの間にはPCOCC-AのRAS-14も使用していたので、POWER REFERENCEだけをPCtripleC導体にグレードアップしても本体直前がPCOCC-Aとなってしまうため、この際なので併せてRAS-14もPCtripleCのものを製作していただきました。
アンプのメンテナンスのため、実際に使用できるようになったのは2月に入ってからですが、音も馴染んできましたので使用感想を投稿してみようと思います。



アンプがメンテナンスから戻る前にエージングをしておこうと思い、CDプレーヤーへ接続して約1ヶ月間電源を入れっぱなしにしておきましたので、ケーブルのエージングも終わっているだろうということで音楽を聴いてみましたが、結果的には、使用して1週間ほどは音が馴染んでいく変化を感じましたので、電源を入れっぱなしなだけではなく、実際に使いながらでないとエージングは完全には進まないのかもしれません。

アンプ不在の間にと、RGC-24のアースケーブルやRBR-1のDCケーブルもPCtripleCへバージョンアップしていましたので、以前との比較は電源ケーブル単体の変化ではありませんが、想像以上にまた音が良くなっていて驚きました。
具体的には、XLRケーブルやスピーカーケーブルをPCtripleCにバージョンアップした時の音質傾向と同様に、高いS/Nと密度感の向上をベースに、空間感や声の肉厚感、弾力ある躍動感など、音楽を楽しく聴けるようになるあらゆる要素が向上しています。
システム内のPCtripleCの比率が上がるにつれて、音楽が散漫にならずにぎゅっと凝縮されていき、広い音場感と高い密度感を伴って電気的な響きがどんどんなくなり、生々しい音楽再生になっていくことが印象深いです。

今回のPCtripleC化も期待以上の効果を発揮してくれました。
今後もマイペースにPCtripleC化を進めていこうと思います。

ホワイトメタル
投稿日時: 2015/2/26 23:37
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
PAKAさん、こんばんは

いつもお世話様になります。

CDP電源ケーブル、PC-triple C POWER REFERENCE+RAS-14、RGC-24のアースケーブル、RBR-1のDCケーブルのバージョンアップおめでとうございます。

アンプがオーバーホールで不在にも関わらず、メインシステムで音楽を聴けない状況でもきちんとバージョンアップを実行される誠実さには感心しきりであります。
アンプがオーバーホールから戻ってくるまでのエージング準備なども、私のぞんざいな性格と違い素晴らしいなぁ〜と痛感しております。

ご所感を拝見させて頂いておりますと、どこか一点が向上したと言うよりも全体的の再現性が一皮むけた高い次元へとステップアップ出来たものと確信出来ます。
比喩的な表現で申し訳ございませんが、バージョンアップ前も当然不満もなく満足していたけれども、何か今ひとつテンションが上がりきらなかった微妙な感覚が、一気に吹き飛んでしまう程の快活且つ滑らか、空間の拡大と浸透性、そして何よりも生々しい表現へと変化したものかと想像し確信しております。
今後のバージョンアップもとても楽しみですね。

PAKA
投稿日時: 2015/2/27 20:37
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
ホワイトメタルさん

こんばんは、PAKAです。
返信をくださり、ありがとうございます。

今まで私が体験した限りでは、どのような導体でも新品時は少し音の表情が硬い部分があり、馴染んでくるとしなやかさや潤い感のようなものが良くなってくると感じています。
tripleC導体も例外ではなく、これまで体験したラインケーブルやスピーカーケブルの印象から、個人的には馴染むまでに比較的時間のかかる部類の導体のように感じていましたので、少しでもと思いエージングを進めておりました。

また、ホワイトメタルさんのおっしゃるとおり、特定の部分がよくなったという印象ではなく、電気的な響きが生々しい方向に改善され、また一歩本物の音に近づくことができたと実感しております。
特に、我が家を訪問してくださった時にホワイトメタルさんも感じられたと思いますが、少し派手目で弦楽器や管楽器が甲高く鳴ってしまう傾向にあったのがずいぶんと緩和されて、生っぽい質感へと一歩前進できたと感じています。
その結果、最近ではバイオリンのCDなんかを以前より比率高く蒐集していたりと、良く聴こえるようになったジャンルを聴きたくなる耳は正直だなと思っております(笑)

tripleCは、オーディオ再生音楽をより楽しく、より本物に近づけることができる素晴らしい導体であると思っておりますので、今後も少しずつ旧導体から入れ替えていきたいと思っております。


zappa1993
投稿日時: 2015/3/1 10:12
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
PAKAさん
皆さん
おはようございます。

アンプが戻って、ようやく音楽が聴けるようになったのですね。
アンプ不在の期間を上手く利用して、ケーブル類のバージョンアップをされたとのことで、私も真似してケーブルのバージョンアップをお願いしようかと画策中です。(機器の故障ではありません)

今考えているのは、SPケーブル(SPC-1.0PA)のPC-tripleC化と、ネットワークプレーヤー/プリアンプ間のラインケーブルのPC-tripleC化です。
ラインケーブルは今、XLR-1.0PA IIの1.4×1.8mm導体仕様を使っているのですが、これを導入する前に使っていたRCA-1.0PAでアンバランス接続を試すと、これが意外に良い音で、音の厚みは負けますが、やや高域寄りの音のせいもあり、透明感や分解能はこちらの方が高く感じます。
元々、前に使っていたアンプとの接続にバランスを使っていた為、躊躇なく新しいプリアンプともバランス接続としてきましたが、今使っているOctaveのアンプはアンバランス接続を推奨しているようです。(LINNもアンバランスの方が主という話も目にしたことが有るような無いような・・・)
ただ、RCA-1.0PAでのアンバランス接続も良いのですが、やはりXLR-1.0PA II(1.4×1.8mm導体仕様)のエネルギー感や音の生々しさは魅力的で、捨てがたいものがあります。(と言うか絶対に必要な部分です)
PAKAさんは色々とPC-tripleC化されていますので、お伺いしたいのですが、PCOCC-Aに比べてPC-tripleCはエネルギー感や音の密度、重厚感と言ったものも向上しているとお考えでしょうか?
色んな方のご感想を拝見しますと、中低域方向への充実も特徴の様ですし、もしそうであれば、RCA-1.0PAをPC-tripleC導体にバージョンアップすることで、丁度いい方向に持って行けるような気がします。
PAKAさんがバージョンアップされたバランスケーブルは1.4×1.8mm導体仕様でしたでしょうか?
もし、通常の導体との比較をしておられたらそのご感想なども合わせてお聞かせ下さい。
同時にSPケーブルのPC-tripleC化も考えていますので、よろしくお願いいたします。

上記とは別ですが、オーディオ用NASを近日中に導入したいと考えておりまして、これ用の電源ケーブルも新規に購入するつもりです。
PC-tripleC導体のRAS-14が作成可能なら私も試してみたいと思います。

宜しければ、皆さんのご意見ご感想等もお聞かせいただけますと幸いです。
PAKA
投稿日時: 2015/3/2 20:42
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
zappa1993さん

こんばんは、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

各種ケーブルのPC-tripleC化ですが、我が家ではシステム構成がシンプルなので、現在はCD→アンプ間のXLRケーブルにはじまり、スピーカーケーブル、CDプレーヤーの電源ケーブルと、システム内の交換可能なケーブルはあらかた完了したところです。

zappa1993さんもスピーカーケーブルやネットワークプレーヤーからプリ間のラインケーブルのtripleC化を検討中とのことで、楽しみですね。
RCAとXLRの比較は以前体験しましたが、我が家ではアンプ、CDプレーヤーともにバランス構成ということからか、XLR接続に優位性を感じました。
その時の印象では、RCAは勢いやストレート感があり楽しい音ですが、XLRと比較するとわずかに粗さを感じ、しっとりと厚みある印象のXLRが個人的には好みでした。
ただ、zappa1993さんの機器のようにアンバランス接続推奨の機器だと印象もかわるのかもしれませんね。

ご質問のPCOCC-AからtripleCへの交換での私の感じる音の違いですが、交換してすぐにS/Nの大幅な向上やぎゅっと音楽情報が凝縮されたような密度感によって、一段と粗さの取れた滑らかな質感は確実にtripleCに軍配が上がりますが、まとまりが良くなった分少しこじんまりとして迫力のようなものはわずかに後退するように感じました。
ただ、それも少しの間のことで、エージングが進み音が馴染んでくると、更に重心が下がった立体的で充実したスケール感と電気的に響いていた部分も生々しい方向へシフトしていく傾向が印象深いです。

我が家のXLRケーブルは、確かのバージョンアップ当時にファインメットビーズの径から1.4×1.8mm導体だと通らないということで、一般的にラインナップされている線径のものになり、1.4×1.8mm導体のものとの比較はしていません。
ただ、それまで使用していたPCOCC-AのXLRケーブルは1.4×1.8mm導体仕様で、そちらとの比較でtripleC導体は密度感、重厚感ともに確実に向上していると感じました。

NAS用の電源ケーブルもかなり大きな効果が期待できそうで、RAS-14も使用されるなら是非そちらもtripleC化を行いたいですね。
その際はまた聴かせてください。
zappa1993
投稿日時: 2015/3/3 0:18
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: POWER REFERENCE tripleC+RAS-14 tripleC
PAKAさん
こんばんは。
早速お返事いただきましてありがとうございます。

PAKAさんのラインケーブルは通常の太さの物なのですね。
それでも、1.4×1.8mm導体仕様のPCOCC-Aよりも密度間、重厚感が向上しているという事でしたら、拙宅では通常のPC-tripleC導体にした方がバランスが良いような気がします。
(書き忘れましたが、プリアンプとパワーアンプ間は、RCA-1.0tripleC-FMでアンバランス接続しています)
SPケーブルをPC-tripleC導体に変更する事との相乗効果で、更に私が望む音に近づくのではないかと思います。
参考になりました。

また折を見てオフ会をしましょう。
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を
 

新しい登録ユーザ

リュカ 2024/4/23
とりすたん76 2024/4/11

たいらん
2024/4/3
じょんび 2024/3/12
nelton 2024/3/12
ふじいくん 2024/3/5
タンドン 2024/3/5
涼木ゆう 2024/2/22
m.m. 2024/2/22
kbgt 2024/2/19

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

オンライン状況

31 人のユーザが現在オンラインです。 (26 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 31

もっと...