皆さん

こんにちは

この度、ＤＡＣをチューンして頂きました。
天板を外してみると、丁寧な仕事ぶりに期待が膨らみます。

最初の音だしからびっくりしました。ここまで凄いとは・・・・
恐ろしく静寂な背景から広大な空間に音が広がる様は異次元です。
定位もよりはっきりとして上下、左右、前後の３Ｄの情報が怖いくらい。
そして、ピアニッシモが美しいです。
音の消える余韻、消える際の様子はまるで生の質感です。
ここまで静寂になったため、見えてきたのだと思います。

少し大人しくなったようにも感じましたが、ボリュームを上げると躍動感が増しており、ダイナミックレンジも拡大していました。
今まで迫力と感じていたのは、雑味だったんですね。
ピッコロの耳を差す痛い音も無くなり、音楽にゆったりと浸れます。
チャイコフスキーの1812年の大砲など聴きますと圧巻です。

全ての面において、ＲＲ−７７７の効果を更に強烈にした印象を受けました。
値段も安く、この効果を考えますと皆さんにも是非お勧め致します。

グリュミさん，こんにちは。

アコリバチューンアップを体験すると，機材を買い替えるという選択肢を奪い去ってしまうとともに，機材のもっているポテンシャルを十分に引き出してやれていなかったのだということに気づかされます。

機材を高価格帯のものに買い替える以上の効果を体験できますし，機材買い換えでは体験できない世界がそこにあると思います。

私も雑味を迫力や空気感(雰囲気)と勘違いしていました。そして，このことに目がいくようになると，ケーブル類のキャラクターが手に取るように理解できるようになりました。

一箇所でも他社製品を用いると，その製品が全体を支配してしまい，音楽を楽しめなくなってしまいます。

グリュミさんがおしゃるように，高域の耳を差す痛い音と低域の膨らみは，上記の最たる要因かもしれません。

チューンアップ直後も効果もありますが，使い続けると落ち着きが感じられ，システムに馴染んでいくと思います。

ケミさん

こんにちは

ＤＡＣのチューンをやって頂いて本当に良かったです。
おっしゃるように高額な機材に買い替えてもこのような音は出ないのでは、と私も思います。
私のＤＡＣはガレージ製の為、ケースの制振や電源強化、そしてＲＢＲ−１のチューン版を真似てＧＣ１６、トルマリン、シルク、ＱＲ８など自分でいじって効果を確認していましたが、アコリバさんのチューンは比較にならないほど効果がありました。

今までの積み重ねがあっての音質向上ですが、もしかしたら今回のチューンは１，２位を争う位のものかも知れません。

とにかく余計な音がない、あるべき音しかないといった音は凄みすら感じてしまいます。
未熟な私は、付帯音や雑味を取り除いた状態で聴いて初めてそれが付帯音だったのかと気付かされました。
そして、今はただただ音楽に浸れる幸せを噛みしめています。