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     パイオニアPL-70L2、チューニングか修理のお願いになるのかな?
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投稿者 スレッド
緑のバナゴン
投稿日時: 2020/1/13 14:37
常連
登録日: 2013/5/8
居住地: 埼玉県
投稿: 68
Re: パイオニアPL-70L2、チューニングか修理のお願いになるのかな?
あけましておめでとうございます
またまた、年末年始の騒動記です

年末に向けてAT-OC9XSLもabsolute LEAD WIREに換装依頼した直後、モーターに異変発生。電源入れた直後に33回転だけ回転が安定せずロックランプがチカチカ点滅、数分待つとようやく点灯状態に。電源入れて5〜10分待てばスタート直後にすぐ点灯し、途中で不安定になることはないので、電源入れっぱなしにしとけばいいか?と思っていたところ

MAYA主催オーディオイベント Vol.1で、D130さん宅のヴィンテージプレーヤー「うちなんか30分くらい待つよ」と聞き、悪化して正月に聞けないのはやだなぁ、アーム後端のタレも気になるし。
そこで修理可能なところ数軒に問い合わせ。B社担当さんが「アームはうちでもなんとかなるけど、モーターは難しいので」と紹介された県北K町の某audio labに持ち込むことになりました。

修理依頼品の他ヴィンテージプレーヤー、アームなど宝の山がゴロゴロ置いてある工房で「制御用のICだと換えがないのでアウトだけど、多分コンデンサー交換でなんとかなるでしょう」「アームウェイト部のタレはゴム部品の劣化だから、樹脂で作って交換。アームはオーバーホールします」で通うこと三回。
「日本のフォークも好きですよ」とヴィンテージプレーヤーで工房の浅川マキ、小椋佳を。二回目に持参した加川良with村上律に「お〜これはいい音」かぐや姫、イルカの世界に「いかにも日本の録音だねぇ。ドラムだけブースで囲って同時録音かな」12/18と方向の違う気持ちいい音を聞いてきました。


結果、モーター部は・・・電解コンデンサー交換(全数)モーター分解整備、半固定抵抗整備、他注油・調整。
アーム部は・・・ウェイトサポート部分樹脂切削部品に置き換え、分解整備各部接点のクリーニング・調整。
アーム裏に一本行き先不明の線があったのですが「ワイヤーは下側に有った鉄板のGNDです。現状 無い方が良いと思いますので外しますか?」これを外してもらって修理完了。

なぜかLRが逆転のハプニングで内部配線のハンダをやり直してもらったせいか、パーっと開けた音場も、定位が散漫、低音が軽い、なんか音違うぞの感じが当初ありました。でもニャンタさんの復活記の中の「修理後二日間レコードかけ続け」に習って、一日二〜三枚鳴ら続けて十日、耳が慣れたのか以前より見通しも分離も良い、一層トゲの少ない気持ちいい音がしてきました。


ここかでお役立ち情報?というか大問題というか?

修理完了のメールで「アームを分解したおりに内部に制動OILの流れ込みが見受けられましたので除去しておきました」
かなり慎重にやったつもりだったのに、九月にオイルを入れた時か、修理依頼時に綿棒で拭き取った時か、結構入り込んでいたようです。
「オイルの出し入れ時は何かで養生してからやらないと。結構よくあるので私は入れないことにしている」
そこで考えました、三十年前は一回分が鉛色チューブに入っていたのでこぼす心配はなかった。シリコンオイル20g入りの丸容器に5ccの使い捨てシリンジを入れ、グィ〜と引っ張り続けること数分。



粘度が高いので力はいりますが割と簡単に注入準備ができました。抜き取る時にはもう一本空シリンジをつかうようかな?
まだ実践してませんがシリンジ先端はオイルカップの底に余裕で届きました。入れるとき何cc使ったかまた書き込みます。このままオイル使わない可能性もありますが、、、
緑のバナゴン
投稿日時: 2020/8/14 15:04
常連
登録日: 2013/5/8
居住地: 埼玉県
投稿: 68
Re: パイオニアPL-70L2、チューニングか修理のお願いになるのかな?
コロナと熱波と雷雨。どこにも行けない特別な夏のお盆休み。
懸案の、ラック裏に手が届きやすいように移動模様替えと思ったのですが、、、2月半ばから続く職場のコロナ対応のバテが出て、また先延ばしになりそうです。

前回の投稿直後、AT-OC9XSLのリード線をabsolute LEAD WIREに交換。ピンの太さが合わずでシェルもAT-LH15Hに交換。

締まりすぎ?だけども分離のいい中低音。特にアコギ・ EGの音はイキイキ。一方Voややサ行でかすれ、シンバルの打音が大人しく鋭く聞こえない、、、

3~4月、指掛け替えたり、取り付けネジを締めたり緩めたり、QR-8の前後位置ずらしたり

トーンアームにダンピングオイルも入れて、、、2ccで指定の線より気持ち少なめでした。目盛りは0.8から1.8の間でウロウロ未だ決まらずですが・・・
5月下旬、気になるところがほぼ無くなり、コロナもひと段落月に数枚づつレコードクリーニングと録音を再開しました。


クリーニング液 R○C-21がmk3に変わってA面を掃除・バキューム・仕上げの乾拭きして持ち上げると結構な静電気発生。
「えーっ」と思ったのですが、B面終わりにはさほどでもなく、ターンテーブル上で軽くしめらせたAT6○18でホコリを掃き取る分にはほとんど発生なしだったので一安心。

派手めに鳴る感じのAudirvana 3.5が、低音やや控えめ分離はいいけど細身に感じるXSLの音をちょうど良く補正してくれて、SPを気持ちよく鳴らしてくれています。
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