皆さん　こんばんは。

パワーアンプ OCTAVE RE290 にRST-38を使用しておりますが、オプションのBLACK BOXは床に直置きしていました。
BLACK BOXのアンダーをどうしようか検討していたところ、TB-38Hにサイズがピッタリだと分り、BLACK BOX用として購入しました。



電源ＢＯＸや電源ケーブルなど、電源関係のアンダーは特に重要で効果が高いと感じておりましたが、期待通りの効果でした。
まず、暴れていた音に落ち着きが出て、安定感が増しました。
ピアノやボーカルなど質感良く、響きが綺麗に出るようになりました。

オケでは、金管楽器の音が綺麗に伸び、弦楽器が艶やかな音を奏でるようになりました。
静けさが増し、ホールの臨場感も感じられます。
ジャズでは、ベースの音圧が上がり弦を弾いている音がとてもリアルになりました。
サックスやピアノの質感も随分良くなりました。
この質感の良さは、ヒッコリーの効果が確実に出ている感じがします。

また、良くやる使い方かと思いますが、TB-38Hの底面の四隅にQR-8を４個貼り、TB-38Hを床より浮かしました。
スピーカーの横に設置している関係で振動が多い為もあるかもしれませんが、これが思った以上に効果がありました。
やわらかい音、奥行きが出て空間表現も良くなり躍動感が出ました。

BLACK BOXは、パワーアンプの心臓部が外に出ている感じで、設置環境にとても敏感で音に表れます。
OCTAVE BLACK BOX を使われている方には、TB-38H & QR-8 を是非使っていただきたいと思います。
驚かれる程の効果を体験できると思います。


また、プリアンプ OCTAVE HP300SE の別置き電源にもTB-38Hを試しましたら凄い効果でした。
導入しましたら、ご報告させていただきます。

ユーハルさん、こんにちは。

TB-38HはBLACK BOXにジャストサイズですね。

私も電源BOX等をエアーフローティングした際の開放感は今でも鮮明に記憶に残っています。機材よりも効果が大きいと感じました。

昨日フルテック製の新型コンセント「白コンセント」に交換しようと作業を始めたところ、デジタルプリとDACを給電している電源BOXへの電源ケーブルが床落ちてしまっている事実に気がつきました。ケーブルインシュレーターRCI-3Hを用いていれば電源ケーブルの落下は防げたのですが、黒檀ブロックで済ませていたため、我がシステムの心臓部が床から直接振動を拾っていました。

作業途中でしたがもしやと思い、音出ししてみました。音場が明らかに大きくなりましたし、質感も向上しました。これは壁に接触していても同様なことが起こります。

ユーハルさんのBLACK BOXは床に直接設置されてますし、スピーカーのすぐ近くですから、アンダーボードによる対策は必須でしたね。

そして、私もアンダーボード類をQR-8でラックから浮かせています。この効果はヒッコリーボード単体の方が大きいように思いますが、水晶アンダーボードでもおっしゃるように空間が出ます。

ヒッコリーと水晶は必ず期待に応えてくれますし、使い方でさらにその効果は高まります。多くの方にぜひとも試していただきたいと思います。

ユーハルさん

こんばんは、リモコン二刀流です。

TB-38Hを電源ユニットに使われたのですね。
調べて見たらアンプも電源ボックスもすごい価格帯の製品ですね。
対策したくなる気持ちも理解します。
（実際はプアーな機器に振動対策すると大きな効果が発揮できますね。体験談です…）

QR-8をボードの底面に貼る！！！
まったく思いつきませんでした。すごいですね。
ヒッコリーの質感の高さをさらに向上させる良い効果があったようで何よりです。

電源ユニットなんて夢のまた夢の領域ですが、
将来ハイエンドを導入するときは全体の対策を忘れないようにしたいと思います。

ケミさん、リモコン二刀流さん　こんばんは。

レスありがとうございます。

機器類は全て、RAF-48H、RST-38、RHB-20等をアンダーとして使用しています。
その効果を良く知っておりますので、なんとかBLACK BOXにもと思ってましたが、サイズがピッタリで本当に良かったです。

ケーブルインシュレーターRCI-3Hは、ケーブルが落ちる事が無いように良く考えられた形状をしてますね。
QR-8をインシュ代わりにしてボードを浮かす方法は、随分前にケミさんやスタビさんから教わった方法で活用させていただいています。


スレ違いになってしまうかもしれませんが、パワーアンプの設置状況を紹介させていただきます。
アンダーボードにパワーアンプ等の重量物を乗せる場合は、QR-8の４点では面積辺りの重量が大きくなってしまいラックに傷や凹みが付く恐れがありますので、注意が必要かと思います。
現在パワーアンプには効果の高いRIQ-5010Wの３点でRST-38をラックから浮かせています。



写真では、RIQ-5010Wは見えませんがRST-38の下に前面２個と後面１個で浮かせています。
また、RST-38の上にヒッコリーボード(RHB-20)を最近追加しました。
これがまた凄く効きまして、質感、響き、定位、などなどヒッコリーの効果が見事に出ました。

さらにRHB-20を7cm角程度に切断したインシュを使用して、パワーアンプの足を使わずヒッコリーで本体を浮かせています。
これもまた凄い効果で、音のキレが出たのですが、音は柔らかく心地良いんです。質感や低域の締まりも見事です。
ヒッコリーはインシュとしても最高です。
ヒッコリーって本当に凄いですね。