メイン [14-01]その他の話題 第5回千葉新年会オフ(ケミさん歓迎オフ) | 投稿するにはまず登録を |
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ケミ | 投稿日時: 2016/1/27 9:12 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 第5回千葉新年会オフ(ケミさん歓迎オフ) みなさん,こんにちは。
SACD・CDプレーヤーの比較試聴では,購入を検討しているにゃんたさん宅でどのように再生されるか,そして女性ボーカルが心地よく聴けるかという点に着目していました。女性ボーカルに着目したのは,我が家に来ていただいた際ににゃんたさんからリクエストをいただいたからです。 この日スペンサー&ホークさん宅でよい印象の残っているにゃんたさん持参のCD-Rに収められている女性ボーカルの高域のきつさ”のみ”に着目していたことに,すべての誤解を招く表現の発端があるように思います。質感,音場,定位など全体を見据えて判断・表現すべきだったと反省しています。 この曲はそもそも高域がきつく録音されてるため,E製SACDプレーヤーよりもC製CDプレーヤーとの相性がよかったかもしれませんし,録音状態をより忠実に再現しているのがE製SACDプレーヤーであるという見方もできます。この一曲かつ限られた観点での判断を文字として表現すべきではありませんでした。 水晶インシュレーター+フローティングボードでKさんがおっしゃっているようなさまざまなファクターに改善がみられたにもかかわらず,着目している高域のきつさがより”顕著に”聴き取れるようになったため,『余計に強調された』という表現となってしまいました。キラキラした音色傾向が強くなったのではなく,他の成分がなくなったためにより聴き取りやすくなったのだと思います。 もう一つ私が偏った聴き方をしていた点として,水晶インシュレーター+フローティングボードによる改善は今後行うのは当然として,機器そのもののポテンシャルを引き算で判断していたことです。したがって,マイナス面ばかりをみて,ホワイトメタルさんから質問があった”美音”というポジティブな観点では聴いていませんでした。 聴き方・文章表現に偏りがあったことに気づけたのも,他人の目から見た際の違和感を指摘していただいたためと感謝しています。今後は多くの観点からバランスよく情報を発信できるよう心掛けていきます。 |
にゃんた | 投稿日時: 2016/1/27 10:15 |
一人前 登録日: 2015/1/21 居住地: 投稿: 123 |
Re: 第5回千葉新年会オフ(ケミさん歓迎オフ) みなさまへ
この度は、私の不適切な表現により誤解を生じてしまいましたこと 深くお詫び申し上げます。 また、たくさんのご意見を頂きありがとうございます。 今回は、私の先入観からこのような状況を招いてしまいました。 たくさんの方々が見られる掲示板という場所に先入観と主観的による投稿は間違った情報を伝播してしまうということを熟慮すべきでした。 具体的に申しますと、その先入観とはE社は輪郭や定位は良いですが、高音に特徴があり、そのキラキラ感が良いと評価され解像度が高いと言われることがあります。それが本当に良いのかと疑問に思っておりました。 一方、C社はベルトドライブでアナログライクな出音であり、ましてやスペンサー&ホークさんのプレイヤーはアコリバチューンをされております。アコリバチューンのC社の方が良いに決まっているという先入観がありました。 そこで私がいつもリファレンスとして聴いている10曲の中に 高音がはっきりとわかり、どのプレイヤーで聴いてもサ行が刺さる曲があります。カーペンターズの The Rainbow Connection という曲です。 今回の比較試聴では この曲のサ行がどう聴こえるかをポイントに 聴いてみたいと考えておりました。E社はやはりきつい、C社は緩和されているという結論ありきで聴いていたため、E社はやはりきついな C社は緩和されているという短絡的な考えで、その他の部分をしっかりと聴いていませんでした。 ケミさんが同じように報告されたのは、私が「やはり高音はきついですよね」というミスリードがあったために、最初からそのような心持で聴かれたからと思います。 こちらも私が言ってはならないことを言ってしまったからです。大変申し訳ございません。 昨日改めて、リファレンスの10曲を全て聴きました。女性ボーカル、JAZ、セパレーションが良い曲、低音楽器、クラシックなどです。 E社プレイヤーはショップからお借りしたものなのです。 オフ会と同じ状況で聴きました。今回はフラットな心持ちとホワイトメタルさんが投稿された美音という観点を入れてじっくり聴きました。 環境としては壁コンは新白コンセント⇒新パワーリファレンス⇒ アブソリュート6口⇒旧パワーリファレンス⇒プレイヤー 信号はXLR1.0トリプルC-FMで接続しております。プリアンプは Ayre k1xe パワーアンプは Ayre ?1xe となります。給電は新パワーリファレンスです。プリにはRGC24トリプルC-FM 空端子にはSIP8Q IP2Q を 設置しております。プリ、パワー間はXLR1.0トリプルC-FMとなります。SPはB&W 805Dでケーブルは高域はリファレンス、低域はF2.6のバイワイヤーとなります。スタンドはRSS805でボードは RST38Hとなります。 まず、前回ポイントとしたカーペンターズを聴きました。 サ行はもともときつい曲ですが、フローティングRAF48H、 スモーキー水晶5010を設置した時のサ行は今まで聴いていたサ行とは違うのに気付きました。雑味が減り、SNが格段に向上しており きついという表現は不適切と感じました。 曲自体のきついサ行を 有機的に再生してくれていることに気付きました。今まで聴いていたサ行とは質感が違いました。それにも増してボーカルは暖かみがあるのに輪郭ははっきりして、生々しく歌ってくれます。 それから残りの曲もじっくり聴きました。 どれも同じ方向へ改善されていました。楽器類は定位が良く 実在感があります。サックスの音もそこで吹いているのだなと感じます。ギターも弾く音や弦の余韻を感じます。 正直E社のプレイヤーがアコリバアクセサリーを投入することで ここまで良くなるとは驚きでした。 E社の世間的に言われる高解像度は本来の解像度ではないという 先入観から試聴を開始し、それが際立つ選曲で聴いて、やはりそうだな・・という短絡な思考自体が無責任で間違っておりました。 今回アコリバアクセサリーを投入することによりここまで 良くなったE社プレイヤーをじっくり聴くことで、その良さを実感し購入することとしました。そして、さらなる音質アップのため アコリバチューンをお願いさせて頂くことも決めました。 皆様のご投稿により、本質が見えました。 この度は、私の軽率かつ無責任な投稿で間違った報告をしてしまい 本当に申し訳ございませんでした。 今後は会員様のみならずたくさんの方が見る掲示板ということを 再認識ししっかりとした根拠と経験に基づいた報告をさせて 頂きます。 最後に、私はアコリバ製品に全幅の信頼を置いております。 管理人さんや会員の皆様に出会えてオーディオの楽しさを 実感でき毎日が楽しくなりました。そんな大切な掲示板に 不適切な投稿をしてしまい本当に申し訳ございません。 そして、言いづらいことを投稿してくださりました ホワイトメタルさん ZAPPA1993さん のお蔭で 本質を確認することができました。 ありがとうございます。今後ともご指導頂ければ幸いです。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2016/1/27 23:46 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: 第5回千葉新年会オフ(ケミさん歓迎オフ) ケミさん、にゃんたさん、zappa1993さん、スペンサー&ホークさん、のっぽさん、管理人さん
こんばんは 今回私の疑問に皆様から熟考を重ねたご意見を頂戴した事に、「音」への本質を洞察する真摯な内容は、私の甚だ浅はかな疑問にも激昂ぜずに再考や再検証して頂いたケミさんやにゃんたさんには感謝の気持ちでいっぱいであります。 有難うございました。 E社製に限らずキャラクターの強い高域や、硬質で煌びやか、かっちりとした音質傾向があるメーカーは多数存在しております。 実際のところ、この様な傾向がある製品は売上的には上位を占めている場合が多く、購入する方は専門雑誌で評論家の記事を参考にしたり、ショップへ出向き店員さんからのアドバイスを頼りに決断する方が大多数かと思っております。 ところが、満を持して購入した製品に後々「何か違うな」或は「全然違うな」と不満を抱く方が多く存在しているものと推測しております。 因みに私が一番初めにオーディオを組もうと思った時は、東京のショップへ出向き店員さんがイチオシするプリメインアンプとCDプレーヤーを試聴した結果、私の意に背く製品を薦めており、 「ニュートラル且つナチュラルで、あっけらかんとした音がする製品」とリクエストした記憶がありますが、全く正反対の製品を薦められました。 当然、意に沿う製品を購入しましたが、やはり自身の無知も祟りSPの鳴りが悪く、音質こそ好みに近いものでしたがテンションの上がらない日々が続いておりました。 そんな折、当時管理人さんが経営していたショップへ出向き、アンプをセパレート化してケーブル類全て、電源ボックス、インシュレーター(水晶)をアコリバ製品へと一掃したところ、自身が目指す音へと飛躍的にステップアップできたのです。 他のユーザーさんもこの感覚はよくお分かりだと思います。 オーディオほど無駄金を浪費する分野はなく、自身の確固たる信念のもと、全幅の信頼をおけるプロ(管理人さんの様な方)との出会いは、限られた予算の中で理想の音へと近づける事が出来て本当に良かったとしみじみと感じております。 勿論、まだまだ道半ばですが・・・ 話しが逸れてしまいましたが、今回は高域の煌びやかさや硬質な質感について再考させて頂けた事はとても勉強になりましたし、フローティングボード+水晶インシュレーターがこの様なキャラクターを持つ製品にも効果抜群であった事は、にゃんたさんの再試聴で良く分かった事で導入を検討されている方々には朗報ではないでしょうか。 それとにゃんたさん、E社製のSACDプレーヤーのご導入をご決断されたのですね。 是非アコリバ製品を多用して美音を獲得して頂き、E社製ユーザーの模範になられる事を期待しております。 それにしても、高域の正しい判断と調整は難しいですね。 一聴して判断がしやすい音域が故に、稀に判断と調整に悩みます。 管理人さん 先日はご多忙中にも関わらず、演奏会にご一緒させて頂き有難うございました。 ブル8が脳裏から離れなくなり懊悩しております。 また機会がありましたらご一緒させて下さい。 |
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