メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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kanoa | 投稿日時: 2016/6/16 21:21 |
長老 登録日: 2016/3/26 居住地: 投稿: 258 |
☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆
こんばんは。kanoaです。 千円もしないLANケーブルを繋げて、ダウンロードした音源と、LAN-1.0TripleCを繋げてダウンロードした音源の比較試聴をしてみました。 驚くほどに違いが出ました(笑) 安いLANケーブル繋げてダウンロードした音源は、音場が狭く前後感がないのに加えて音離れが悪いのでベタベタした音がして混濁してます。 LAN-1.0TripleCを繋げてダウンロードした音源は、音場が広く、前後感が出てきて奥行きもあり、音離れが良く、タメが効いててヴォーカルの滑舌も良く聴こえます。圧倒的にS/Nが良くなり、質感も厚みが帯びてしっかり聴こえてきます。 更に、LAN-1.0Tripleの両サイドにLANアイソレーターRLI-1GB-TripleCを繋げてダウンロードした音源は、LAN-1.0TripleCをストレートに繋げた時よりも更に、倍音成分が増え、音離れが良いのにかかわらず、滑らかさが出てきた為、音繋ぎもスムーズで伸びやか、立体感がよりはっきり出てきて、ヴォーカルと楽器のニュアンスも生々しく、音の沈み込みも深い印象を受けました。 そして更にルーターに一本LANターミネーターRLT-1を追加してダウンロードした音源は、音像定位がより明確になり、ヴォーカルがくっきり浮かび上がって、更に奥行きが出てきて上下左右の音場も更に広がり、ノイズが完全に取れた為、空気感が違います。ヴォーカルの喉の震えてる感じまで伝わってくる素晴らしい音源になりました。 因みに、USBターミネーターRUT-1は最初から付いた状態です。 計、4回同じ音源をダウンロードしての比較試聴でした(笑)自分でやっててなかなか面白かったですね! 今回の音源は96KHZ 24bit のサラ・オレインの新譜でした。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2016/6/17 10:13 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ kanoaさん
こんにちは、リモコン二刀流です。 すごい熱心に検証されてますね。 私もWi-Fiダウンロードと、短めの有線+LANアイソレーター+USBアイソレーターのダウンロードと比較したことがありますが、確かに違いました。 ネットワークオーディオでリアルタイムに再生しているときにケーブルやアイソレーターで音が変わるのはまだ分かりますよ。 デジタル伝送でも送っている電気はアナログの現象なので、一緒に送られるノイズやジッターが行った先で悪さをしてるんじゃないかと思えば。 でも、ダウンロードのときってあくまでデーターの記録じゃないですか。 DAしてないんですよ。 にも関わらず、ビットパーフェクトのはずの音楽データーが再生すると音が違う。 もう謎過ぎます! 意味分かりませんw オーディオは何やっても音が変わるといいますが、最も謎な現象の一つではないでしょうか。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/6/19 17:15 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ kanoaさん
こんにちは ネットワーク環境の違いで驚くほどダウンロード音源の音が変わりますよね。 『購入した音源の音が人によって違う』これはとても重要な事で決して無視できるものではありません、 ハイレゾ音源を中心に音楽を楽しまれている方は、再生環境にお金をかける前にまず良質なLANケーブルやLANアイソレーターを購入すべきではないかと思います。 また無線LANは使い勝手が良いですが、音源の品質を重視するなら避けた方が良いですね。 |
kanoa | 投稿日時: 2016/6/20 20:50 |
長老 登録日: 2016/3/26 居住地: 投稿: 258 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ リモコン二刀流さん
こんばんは。熱心に検証されてますね。って思うかもしれないですが、単純に興味があっただけです。どうしたら、一番良い状態で音楽を再生できるのか、、自分で確かめていかないと駄目だと思うんですよ。 リモコン二刀流さんも是非やってみて下さい‼面白いですよ! |
管理人K | 投稿日時: 2016/6/21 4:15 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ kanoaさん、リモコン二刀流さん、zappa1993さん、こんばんは。
kanoaさん、大変貴重な実験のご報告誠にありがとうございました。 私も旧モデルのLAN-1.0PAとカテ7ケーブル、更にLANアイソレーターの旧モデルRLI-1やLANターミネーターRLT-1を追加して3回同じ曲をダウンロードしたことがありました。 曲はスティービー・ワンダーの「レイトリー」というピアノとヴォーカルのシンプルな曲でしたが、LANケーブルのグレードUPやLANアイソレーター、LANターミネーターを追加するに連れ、ダウンロード音源のヴォーカルの生々しさがどんどん増していくのに驚きました。 データは同じはずなのに、再生される(収録されているデータの)音は全く別物と思えるくらい違うのです。 具体的にはEQやエフェクターを取り除いた生声に近くなり、ヴォーカル定位の立体感や厚みがまるで違いました。 決して大袈裟ではなく、マスタリングが違うというよりもミックス自体が別物と思えるほどの違いでした。 ハイレゾとCDスペック以上の差があると断言しても良さそうです。 これって、単純に謎で済まされる問題ではないと思うんですよね。 実際に音楽製作現場でもネットでデータをやり取りした際に音質が大きく劣化してしまうトラブルが多数発生しているようです。 データが同じだから音が同じ、なんていつまでも馬鹿の一つ覚えのように言ってないで、そろそろどうしてデータが同じなのに音が違うのかというのを真剣に議論、検証する時期ではないでしょうか? 聴く側からしたって、同じお金を払ってダウンロードした音源のクオリティに差が出てしまう、しかも無視出来ないレベルで出てしまうのですからこれは深刻な問題ですよ。 雑誌や評論家の間でもこのダウンロード音源の音質差についてはどこか言ってはいけない的な雰囲気があるようですが、勇気を持って検証する雑誌や評論家が出て来てもらいたいものですね。 |
kanoa | 投稿日時: 2016/6/21 14:03 |
長老 登録日: 2016/3/26 居住地: 投稿: 258 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ zappa1993さん
こんばんは。 確かに、再生環境を整えるって事はケーブルや、オーディオアクセサリーを含めてやって頂きたいですよね。 ACOUSTIC REVIVEの素晴らしい所は、無料貸出しで自分の家の環境で試せるのが本当に有難いです。雑誌やネットの情報じゃ、何がほんとで嘘なのか分からないから、最後は自分の耳で体感してみる事につきますね(笑) |
kanoa | 投稿日時: 2016/6/21 15:19 |
長老 登録日: 2016/3/26 居住地: 投稿: 258 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ 管理人Kさん
こんにちは。さすがですね!管理人さんも同じようにダウンロード実験をしていたとは! 仰る通りです。我々はお金を払ってダウンロードしているのに環境によってダウンロードの音源に違いが出るのは大変な事ですよね、、、。 実はCDをリッピングした時も同じ事が言えます。 電源ケーブルを変えて、CDをリッピングすると音質の違いが出てきます。CDプレーヤーと同じ電源ケーブルをPCの電源にも繋げてリッピングすれば、ヴォリュームは下がりますが、CDプレーヤーから流れてくる音質は同じです。なので、リッピングした音源もヴォリューム上げてあげれば、CDと変わりません。又、CDプレーヤーのケーブルを良質な物を使って、PCのケーブルを適当な物を使ってリッピングした場合はCDより音質が減衰してしまいます。そうなれば、PCよりCDのが良い!って考え方になると思いますが、PCのケーブル、LANケーブルやUSBケーブルを良質な物を使って、CDプレーヤーとアンプのLINEケーブルや電源ケーブルが駄目な物を使って同じ音源を鳴らすと、CDよりPCのが良く聴こえて来るのです。これって、結局我々はケーブルによる音質の違いを聴いているって事になりませんか?世の中PCのが良い音をしていると言われてる方がいらっしゃいますが、それはPC環境はしっかり整われてる方で、CDプレーヤーなどの環境は疎かにしてる方が話されているのではないかとも思っています。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/6/21 20:57 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ 管理人Kさん
こんばんは 今の音楽制作現場ではインターネットを介した演奏データのやり取りが普通に行われていると聞きますし、予期せぬ音質の劣化も相当あるのではないかと思います。 おそらくアーティストの中にもデジタルデータであっても聴感上の音質の劣化が起こるという事実を知らない方も多いのではないかと思いますし、当然何の疑問も抱かなければインターネットでのデータのやり取りやデータのコピーにも何の抵抗もないのかも知れません。 ですので、Kさんが仰るように、何故ビットパーフェクトでありながら聴感上音が違うのかという点についてもっと本格的な検証がなされ、それが認知されるべきなのではないかと思います。(ビットパーフェクトが音の同一性を本当に証明していることになるのかについても) >聴く側からしたって、同じお金を払ってダウンロードした音源のクオリティに差が出てしまう、しかも無視出来ないレベルで出てしまうのですからこれは深刻な問題ですよ。 そのクオリティの差を知った者にとっては深刻な問題ですが、知らない者にとっては気にもならない問題だという側面もあります。 実はそこが難しいところで、果たして何の疑問も持たない人にネットワーク環境によってダウンロードした音源の音が変わるという事実を教えるべきなのかどうかという疑問もわいてきます。 しかし、少なくともオーディオ誌を読んだりオーディオショーに足を運ぶ人にとっては、音源のクオリティというのは大事なことですし、少しでも良い音で音楽を聴きたいという気持ちがある人たち(オーディオファン)には広く伝えるべきではないかと思います。 >雑誌や評論家の間でもこのダウンロード音源の音質差についてはどこか言ってはいけない的な雰囲気があるようですが、勇気を持って検証する雑誌や評論家が出て来てもらいたいものですね。 分かっていながら言おうとしない雰囲気というか、そこから目をそらしているような雰囲気はありますね。 LANケーブル等のテストレポートは盛んに載っている訳ですから、ネットワーク環境によってダウンロード音源の音が変わるのは容易に想像できることで、だから敢えてそこから先は読者の想像にお任せしますというスタンスなのでしょうか。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2016/6/23 22:48 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: ☆LAN-1.0TripleCを繋げてのダウンロードの道☆ こんばんは、リモコン二刀流です。
本当に難しい問題ですよね。 クリエイターの人たちは今やネット上を介して録音データーを送り合うのは当たり前でしょう。 レコーディングスタジオで録った音をセッションファイルごとHDDやUSBメモリで持ち帰ることはあるでしょうが、ゲストミュージシャンの演奏データーをWAVで送ってもらってスタジオでミックスなんてこともあるかもしれません。 そのときに、LANケーブルやアイソレーター、各種ノイズ対策で音が違うということを認めてしまったら「仕事にならない」から無視しているのかも。 ストリーミングで聴くネットワークオーディオの対策はまだ伝わると思います。 でも、データーとしてストレージに保存するダウンロード(アップロードも)ファイルはなぜ再生する音が違うのか、本当に謎です。 プロの音楽制作者は、無視できる誤差や証明のしようがない事象は無いものとするという論説を以前雑誌か何かで読みました。 やはりこれも気にしていたら「仕事にならない」から。 自分の環境は整えることが出来ても、データーを送ってくれる相手にLANケーブルやアイソレーターをお願いしますってなかなか言えないですよね… まずは「音が変る」「何故変る」「ならこうしよう」というコンセンサスを作る努力を業界が一歩一歩進めていくしかないのではと思います。 |
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