今回DACとアンプを新調しました。
相変わらずのエントリーモデルですがw

まずは付属の電源ケーブルと、押入の中で眠ってた業務用のラインケーブルで音出し。
酷い……酷すぎる……
あまりの酷さに、これはエイジング不足であろうと我慢することに。
一週間で少しは音に締まりが出てきたが、まだボワボワ。低域が付帯音でボヤけてる。
10日後、もうなんの変化もしない…マジか…
前の超エントリーモデルのアコリヴァ化してたアンプのほうが遥かに音が良い。

もう我慢の限界。

まずは上流からという事で、DACの電源ケーブルを前のアンプに使用していた自作品に交換。
自作品の為、レビューは控えますが激変。
でもまだ付帯音が…

次に国産の業務用ラインケーブルからLINE1.0R-tripleCに交換
高S/N。雑味が減少して肌触りの良い音に。情報量も増え、立体的な空間へ。レンジもワイドに。
これは予想通りに変化に。
しかし、まだ付帯音が…

最後に新たに電源ケーブルを自作して、アンプへ。
来た♪来た♪これがアコリヴァの音♪
ってか、想像を遥かに超える変化。

今回のDACとアンプの導入は失敗かと思ってましたが、大成功でした。
付属品からの交換により、改めてアコリヴァの良さを感じることができました。

次は電源BOXが欲しい…

浜ちゃんさん
こんばんは

結果的にDACとアンプの買い替えが大成功だったようで良かったですね。
LINE1.0R-tripleCはコストパフォーマンスがとても良く、その価格からは考えられないようなクオリティのケーブルだと聞きますので、ラインケーブルの交換が大きな効果をもたらしてくれたのだと想像いたします。

＞次は電源BOXが欲しい…

電源BOXの導入も大きな効果が期待できると思います。
LINE1.0R-tripleCを導入して良くなった音にさらに磨きをかけるようこれから工夫していかれては如何でしょうか。

浜ちゃんさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

＞相変わらずのエントリーモデルですがw
何を仰いますか。私もお金がないのでミドルランクの入門向けですよ。
オーディオやってるだけで、今のご時世素晴らしいと思います。
スマホやパソコンの埋め込みスピーカーで聴いていないだけ……orz

段階的に付帯音が取り払われていく過程がリアルですね。
自作や普及価格帯のLINE1.0R-tripleCでも大きな効果が実感できるということは、
アコリバの商品開発の方向性がぶれていない証左であり、中途半端な物はライナップしていないということだと思います。
そして最終的には、自分の購入した新しい機材の良さを実感できるなんて、なんて幸せな着地でしょうか。

アコリバを知らない人は、機材にガッカリし、いろんなメーカーのアクセサリーを手当たり次第に試し、どんどん音に癖が付いて、ますます機材の良さが信じられなくなる、そんな悪循環に陥っているのかも……
恐ろしいです。
これこそ本当のオーディオ沼！？