あいうえお です。
電源コンディショナー RPC-1を購入しました。そのレポートです。

うちは無停電電源を使ったバッテリー駆動です。商用電源は一切使っていません。
その無停電電源も価格約300万円の高価なものなので、電源の質はかなり高いと自負していました。
したがって RPC-1でどれだけ改善されるのか、やや懐疑的ではありました。

接続直後は「何となく良いかな」ぐらいでしたが、30分経過した時点で音が「異常」になってきました。
「音に厚みが出た」とか「バックグラウンドが静かになった」などのありきたりな表現は意味をなしません。全く違う音になったのです。
皆様の御批判覚悟で、あえて次の様に表現します。
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iPhone+付属のヘッドフォンで聞いていたチャラチャラ音が、
1000万円のステレオの音に格上げになった。
このくらいの違い！！
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表現がややオーバーなことは認めます。認めますが、それでもこのように言い切ってしまって良いと思います。音の土台から全く変わった。
うちのシステムは結構良い音が出ていたはずなのです。それでもこんなに違った。
特にオーケストラなどの、多数の音が同時に鳴るものは違いが顕著です。

電源でここまで変わるものなのか。
無停電電源は小さな閉鎖回路なので、効果が強く出たのでしょうか？
RPC-1は高価な機械でしたが、私の環境では、投資する価値は十二分にありました。

最近仕事に疲れを感じていましたが、ここまで 音が良くなると
「仕事を終わらせて帰って聞くぞ！！」と人生のハリが出てきます。
オーディオ様、ありがたやです。

PS: フルトヴェングラーの迫力が増した。これが一番うれしいです。

あいうえおさん

こんにちは、リモコン二刀流です。
ご無沙汰しておりました。

パワーアンプも含めUPS対応されているなんて、すごい徹底ぶりですね！
値段もすごいですが、充電も欠かさず丁寧に使われているのでしょう。

UPSは外部（近所の家庭や町工場）からの影響は受けなくなるけど、
USP自体に何かノイズなどの問題があれば流れ放題になるわけで、その影響を最小化したということでしょうか。
本当に不思議ですね……

音が良くなると、聴いて癒やされたいと思うのは私も同意です。
忙しい合間に1曲でもフルで聴くと幸せになれます。日頃の環境整備に手を抜きたくないですね。

リモコン二刀流さん　こんにちは。
うちはヘッドフォン専用なのでパワーアンプはありません。だから「バッテリー駆動」が実現できたとも言えます。消費電力はヘッドフォンアンプとCD/SACDプレーヤーで約40w、12時間以上駆動します。
無停電電源内部にコンピュータがあるので、そのノイズが入っていたのかもしれませんね。

音が力強くなったのが一番ありがたいです。
どうも私は音の追求方向を間違えていたようです。
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良い音-->上品な音、繊細な音、音の細かい粒子が見える
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知らず知らずのうちに「力強さ」を忘れていました。
「キララの鮨」という漫画に鮨職人の対決があるのですが、立会人が「お前の鮨はおひい様（お姫様）の鮨。相手のそれは侍の鮨だ」と言われて負けを宣言される。気がつかないうちにお鮨が小さくまとまってしまった。その場面に似ています。
私は知らないうちにお姫様の音を追求していた。本来は侍、野武士の音を追求しなくてはいけなかった。それで「迫力」がなくなっていた。
今日も帰ったら聞きます。