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   [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC
     RCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)とCOX-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の導入
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投稿者 スレッド
tat-57
投稿日時: 2016/10/9 23:50
新米
登録日: 2013/10/3
居住地:
投稿: 15
RCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)とCOX-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の導入
RCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)とCOX-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)を使用した私なりの感想を投稿いたします。
ラインケーブルについては、RCAのアンバランスかXLRのバランスどちらを選択するかを迷いました。というのは、DACとプリメインアンプそれぞれのメーカーのサポートセンターに確認すると、私が使用しているS社のDAC DC1.0はバランス優先のoutput。M社のMA6600はアンバランス優先のinputで、XLRのために回路を追加して対応しているとのことでした。ここは、M社従来からのサウンドを優先したいことと、管理人K氏の「 ラインケーブルはRCAが良いかXLRが良いかはDAC、アンプそれぞれの回路構成により、どちらもバランス回路であればXLRで繋ぐのがベスト。しかし、どちらかがアンバランス優先回路で設計されているとケースバイケースになる。M社のプリアンプC40への接続の経験から、アンバランス(RCA)が抜けが良く元気が良い傾向で、バランスはSN比や立体感に優れるが少々大人しい傾向を感じた」というアドバイスを受けてRCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の購入に踏み切りました。
デジタルケーブルと、純正のXLRケーブルからアンバランスへの同時2本変更で、条件を揃えての比較にはなりませんが、結果として、抜けと左右の音のつながりが良くなり、情報量が増え立体感もあり、ライブハウスの舞台でプレーヤーが演奏している空気感や一体感が漂い、目の前がよりすっきり見えるような感じになり確実にレベルアップしています。
ヴォーカリストとバックの演奏者との前後の関係がよりはっきりしてきました。ドラムは、スネアの上でブラシをどのような形で動かしているのかが手に取るように分かり、サックスの音色はより深みを増し、ブロウのときにはベル(朝顔管)からの響きをゾクッと肌で感じられました。一瞬、管の中に溜まった唾液による濁り音までもがはっきり聴こえてきます。TripleC-FMケーブルの実力に感心すると共に、これからが益々楽しみになりました。ありがとうございました。
ケミ
投稿日時: 2016/10/29 10:51
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: RCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)とCOX-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の導入
tat-57さん,こんにちは。ケミといいます。

私もRCA(アンバランス) or XLR(バランス)についてはさまざま試してみましたが,結論は”試してみないとわからない”ということです。

アコリバのラインケーブルはRCA→RCA,XLR→XLRだけでなく,RCA→XLR,XLR→RCAにも変更可能ですから,特にフォノイコライザーについてはケーブルを作成している職人さんにお願いしてさまざまなパターンで試行錯誤しました。

このフォノイコはXLR入力(3番ホット)のみで,MCトランスはRCA入力・出力とたいへん複雑ですが,ケーブル職人さんが細かく対応してくれました。ありがとうございました。

結局のところ,MC入力はXLR接続し,MM入力はRCA接続(RCA→XLRアダプターを用いて)しています。ただし,RCA→XLRアダプターは付属品で良質なものではないので,内部配線を単線に替えました。

これらの結果得られた私の結論ですが,RCA or XLRの違いよりも,アコリバ製品を使う or 使わないの差が圧倒的に大きいということです。線材をPCOCC-AからTripleCに変更した効果も”大”でした。

tat-57
投稿日時: 2016/10/29 20:29
新米
登録日: 2013/10/3
居住地:
投稿: 15
Re: RCA-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)とCOX-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の導入
ケミ様
ご返信ありがとうございます。いつも貴重なアドバイスをありがとうございます。
メーカーや機器によってバランス、アンバランス接続優先があることについては、オーディオの世界では常識的なことなのでしょうが、初心者の私にとっては今回のことでよい勉強をすることができました。
私が使用しているアコリバ製品(スピーカースタンド、オーディオラック、ケーブル)については、他社製品等から入れ替えるときに、オーディオ雑誌のようにグレードや材質、金額的にも条件を揃えた上での比較とはなっておりませんが、間違いなく音質は向上し、私が求めている方向へ一歩ずつ確実に前進していることに大変満足しております。このことが、私もケミ様の結論と同じく、アコリバへの大きな信頼感と期待感にもつながっております。
私はジャズが好きで、特にバップを中心にオーソドックスなジャズを聴いております。アコリバ製品の力をお借りして、一歩ずつジャズに特化したシステム構築を進めて、家でもうっとりするような楽器の音色、ボーカルの歌声、「スコーン!」と飛んでくるドラムのリムショット、グループが織り成す躍動感・グルーブ、小さなライブハウスでの生々しい雰囲気等がより再現できたらいいなと思っています。あくまでも私にできる範囲でしかありませんが、アコリバ化が進んでいることをとても楽しみながら音楽を聴いている次第です。ありがとうございました。
tat-57
投稿日時: 2018/9/2 21:55
新米
登録日: 2013/10/3
居住地:
投稿: 15
XLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)の導入
M社のバランス優先のパワーアンプが我が家にやって来たことにより、新たにバランスケーブル購入を考えることになりました。アコリバさんの無料貸し出しを利用させていただいた上でXLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)と今まで使用していたS社のバランスケーブルを比較して、XLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8)を新たに購入することに踏み切りました。
両社のケーブルを比較するのに音の違いが少しでも出やすいようにと考え、DACからプリアンプの接続において試聴してみました。
CD→DAC、プリアンプ→パワーアンプは、それぞれアコリバのTripleC-FMのケーブルで接続されています。
今回も私が好きで聴き慣れている「Cheryl Bentyne sings "Waltz for Debby"」で比較試聴してみました。

その結果、アコースティック リバイブのケーブルは、S社のケーブルに比べて、以下のことに優れていると感じました。
○ボーカルは、艶やかに、そしてより温かく、耳にも優しく、Bentyneの魅力が生かされていました。ボーカルが前に出ており、3人の位置構成が立体的になります。口元の表情も分かりやすく、呼吸後の一瞬の静寂感もスッキリした感じです。
○ピアノ は、音域がバランスよく出ており、弦を叩くハンマーのリアル感がよく出ていました。また、Barronのペダルへの足捌きが見えてくるようです。ぞくっとするような低音の響きや広がりを感じられる場面もありました。
○ベースは、周波数が上下にしっかり出ていることによるのでしょうか、ボディーからの豊かな鳴りが聴こえてきます。弦を弾くときのDrummondの指が擦れる感じや、太く力強い輪郭のはっきりした音が出ていると感じました。

半分以上がアコリバのケーブルで接続されているため、アコリバの傾向が強く出ている中での比較となっているかもしれません。両社共、私好みの優れたケーブルだと思いましたが、アコリバを知らなければこれでよしとなっていたでしょう。ケーブル1本で音域の広さや情報量が多くなることで、出てくる音の違いを確認できたよい試聴となりました。
以上、あくまでも私が個人的に感じたことを投稿させていただきました。
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