皆さまこんばんは。
私のシステムはピュアオーディオとホームシアターの2本立になっていますが、フロントスピーカーとメインのパワーアンプはピュアオーディオとシアターで共有しています。

最初はメインのパワーアンプのXLR入力とRCA入力にピュアオーディオ用プリの出力とAVプリのフロント出力を同時に繋いで、パワーアンプの入力切替スイッチによってピュアオーディオとシアターを両立させる作戦でしたが・・・

しかしいざやってみると音が悪い 、やはりメインのパワーアンプの入力にXLRとRCAの2系統を同時に繋いでしまうのは音質的にはマズいみたいで・・・そこでAVプリのフロント出力をピュアオーディオ用のプリのパススルー入力に繋ぐ作戦に変えました。

メインのパワーアンプの入力を1系統に絞ったことでピュアオーディオの音は良くなったのですが、シアターの音はまだもう一つで、そこでAVプリとピュアオーディオ用プリを繋ぐ長尺のケーブルの質が問題かと思い、ここにLINE-2.5X-tripleC-FMを導入しましたのでレポートいたします。

導入前は国産他社の同価格帯のオーディオ用ケーブルで繋いでいましたが、比べると・・・というかハッキリ言うと比べようもないほど違いました。
俳優のセリフはまるで大根役者がアカデミー俳優になったよう・・・というかアカデミー俳優の映画なので 本来の実力に戻ったというべきか？あまりのセリフの浸透力と存在感のこの差はいったい何なのか？観ている眼前のシーンにグイグイと引き込まれ自分が映画の中に入り込んでしまう感じです

映画の中で流れる音楽もただ鳴っていただけの音楽が、そのシーンを見事に引き立てる感動的な音楽になりました
こうなるとAVプリのリア出力とリア用パワーアンプを繋いでいるケーブルも換えたくなりますね、シアターの音声には今までそれほどこだわっていませんでしたが、ここまで違うと・・・

LINE-2.5X-tripleC-FMのコスパおそるべしです

にゃー君さん
こんばんは

オーディオは工夫が大事で、思いつくことは何でも試してみてその中から最良の方法を探っていくことが良い音に繋がると思いますし、思いがけず良い結果が得られた時は試して良かったと嬉しくなります。
何もしなければそのままですが、上手い改善策が見つかればそれ以降は今までにも増して良い音で音楽が聴けるようになるのですからこれ程嬉しいことはありません。
時には「なぜもっとは早くやらなかったのだろう」なんて思う事もありますね。

投稿文の中から、にゃー君さんが「やって良かった！」と喜ばれている様子が伝わってくるようです。

＞こうなるとAVプリのリア出力とリア用パワーアンプを繋いでいるケーブルも換えたくなりますね、シアターの音声には今までそれほどこだわっていませんでしたが、ここまで違うと・・・

きっと至福の時間が待っていると思います。
これからのステップアップが楽しみですね

＞LINE-2.5X-tripleC-FMのコスパおそるべしです

アコリバ製品は下位モデルにも一切手抜きはありませんし、同じ方向性の音質改善が得られるところが凄いですね。
安かろう悪かろうでは満足は得られませんからね。

zappa1993さん
皆さま
こんばんは

ついに我慢しきれずに、LINE-1.0X-tripleC-FMの2セットをAVプリのリアサラウンドとサラウンドバックの音声出力とリア用パワーアンプとの接続に導入いたしましたのでレポートいたします。
導入前は国産他社の同価格帯のオーディオ用ケーブルで繋いでいましたがアコリバに替えてみると・・・

一番最初に感じたことは、フロントとリアの音色が前より揃ったため音場に一体感が出てきました。
映画を観ていると(目を閉じると？)自分を中心に映画の世界が綺麗に広がっていくような錯覚を覚えます 。

音の前後の移動もただ単に前から後ろだけではなく、その中間での微妙な移動の様がよく分かるようになりました。
また今まで聞こえなかった微細な効果音が聞こえるようになり、こんなところで虫や鳥がひそかに鳴いてたんだ！とか爆発で小さな破片がこんな方向にも飛んでたんだ！とか新しい発見もありました 。

地響きのような効果音もサブウーファー（SW)とフロント・リアスピーカーの繋がりが良くなった感じで、SWのレベルは変えてないのにより深く低く響きます。
また今までは時に不自然な低域にSWの位置を意識させられることがあったのが、今はSWの存在が消えたかのように意識することなく音に包み込まれています 。

LINE-1.0X-tripleC-FM！この価格が信じられない！素晴らしいケーブルです

にゃー君さん
こんばんは

LINE-1.0X-tripleC-FMの追加導入も大成功だったようですね。
拙宅にはAVシステムのようなものが無いのですが、にゃー君さんが感じられたような音の変化やそれに伴う映画の観え方・臨場感の違いといったものが文章から想像されました。
一つ一つステップアップしていく楽しみと、それによって喜びや感動が得られることがオーディオ・AVの魅力ですね。
システムの存在を忘れて音楽や映画に没頭できるなんて素敵ですね

家の音が良くなってくると映画館の音響にがっくりすることがあるのではないですか？

zappa1993 さん
こんばんは、レスありがとうございます。

アドバイス通りLINE-1.0X-tripleC-FMの追加導入で至福の時間が待っていました 。

＞家の音が良くなってくると映画館の音響にがっくりすることがあるのではないですか？

私は地方の田舎に住んでいますので、確かに近くにある田舎の古い映画館だと話題の新作を観に行っても・・・
つい画質も音響も我が家のシアターの方が数段上だと思ってしまいますね ・・・実は単なる贔屓目？かもですが