LAN-1.0 TripleCを購入してみました。

これまで使っていたのは前モデルLAN-1.0PAです。
ネットワークオーディオプレーヤーとNASの間のケーブルを
LAN-1.0PAからLAN-1.0 TripleCに変更してみました。

R-AL1も試してみて思うのは、
静かで、音の立ち上がり、引きがとても早く、
音が滑らかで柔らかいところが共通しているように思います。

そして、LAN-1.0 TripleCに変えてR-AL1より優れていると思うのは
音場の展開で、ダイナミックレンジの拡大とともに
目の前に作り出される音場が、左右へだけではなく
上下にも大きく拡大し、3次元的に広い音場になったことです。
ボーカルが歌う際に漏れる吐息などが聞こえるようで
ぞくっとしてしまいました。

写真などを詳しく掲載したレビュー記事を書いていますので
よろしければこちらもご覧ください。

LAN-1.0 TripleCのレビュー記事です。
http://hermitage-netaudio.com/acoustic-revive_lan-1-0-triplec_2/
ついでにR-AL1もとてもコスパの良いケーブルだと思います。
http://hermitage-netaudio.com/acoustic-revive_r-al1_2/
※URLを載せる許可は得ています。

RUT-1とRLT-1も購入しましたので、近くまた感想を書きたいと思います。

Hermitageさん、こんばんは。

Club ACOUSTIC REVIVEへようこそです。

LANケーブル２種類ご購入頂きまして誠にありがとうございました。

双方の音質傾向を的確に捉えて頂き嬉しい限りです。

R-AL1は楽器PROルート向けに開発したLANケーブルになります。
LAN-1.0TripleCとの違いは実はLANプラグ（LAN-1.0TripleCはテレガードナー製に対してR-AL1はパンドウィット製）とCSFチューブ有り無しの違いだけになります。

それでもLAN-1.0TripleCの方がクオリティ的に優位になったのは、やはりLANプラグのクオリティ差とCSFチューブのシールド特性の向上や帯電防止効果によるものだと思われます。

オーディオは素材を吟味すればするほど音質クオリティに反映されますが、LANケーブルにおいてもそれは同じだったということですね。

Hermitageさんのブログは興味深くためになる内容が満載です。
皆様もぜひご覧になって下さい。
http://hermitage-netaudio.com/acoustic-revive_lan-1-0-triplec_2/
http://hermitage-netaudio.com/acoustic-revive_r-al1_2/