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   [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般
     寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
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投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2017/4/21 0:20
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
kanoa
投稿日時: 2017/4/24 11:38
長老
登録日: 2016/3/26
居住地:
投稿: 258
Re: 寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
管理人Kさん

こんにちは。kanoaです。

寺井尚子さんの録音風景写真ありがとうございます。
RPC-1を3台使われたんですね!今回、CDを購入させて頂きましたが一言で言うと「美しい」そういう印象を受けました。

寺井尚子さんのジャケット写真も美しいですが曲がほんとに美しいんです。寺井尚子さんの流れるような滑らかなヴァイオリンもとても伸びやかで、曲によってはエッジの効いたキレがあったり、ピアノやベース、パーカッションのそれぞれの音色も細かく良質な音を奏でていてどの曲も好きです。

録音現場の写真がありましたが、実際にその場で聴かれたのでしょうか?
もしよろしければ、録音現場の音の印象を教えて下さい。CDとは多少違ってきますか?

RANZAN
投稿日時: 2017/5/2 13:54
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました

管理人Kさん 皆さんこんにちは。

新緑が鮮やかな季節、ここ京都の鴨川を吹き抜ける風も心地よく、行き交う人の
足取りも軽くなってきたように感じます。
その京都の夏の風物詩、鴨川の納涼床が1日床開きして、はや夏気分です。

当掲示板で管理人Kさんが写真投稿された、ジャズバイオリン寺井尚子のNewアルバム
「ピアソラモール」で気になっていた記事が、先日偶然にも地元新聞の「ENTERTAIMENT」
の欄において、下記のように掲載されましたので参考までに!。

“時代の香りのせて”〜 ピアソラへ 尊敬と愛込め新譜 〜

ジャズバイオリニスト、寺井尚子の新作「ピアソラモール」は、アルゼンチンの
作曲家ピアソラと、アモール(愛)を掛けた造語をタイトルにした。
ピアソラの魅力はメロディだと語る。「哀愁があり、どん底のような暗さの中、
温かい希望の光がさっと降りてくるかのようにドラマチックなんです」「アディオス・
ノニーノ」などピアソラの名曲5曲と、自然に頭に浮かんできたというタイトルチュ
ーンを収め、尊敬と愛を込めた。
「タンゴでもクラシックでも、バンドでどう“ジャズる”かがテーマ。『アディオスー』
も大胆にフオービートにリズムチェンジしている。全体を通して躍動感を味わってもら
えれば。すすり泣くようなバイオリンの音色が情熱的に響く。
2001年のアルバムで、代表曲の一つ「リベルタンゴ」を収録し、昨年の「東京ジャズ」
では、かつてピアソラ楽団で演奏していたピアニストと共演。今年が没後25年に当たる
こともあって、次のテーマはピアソラかなと考えた。
音楽家として大事にするのは「今の時代の香りをのせる」。今が、その曲を演奏する時期
なのか考えることだという。「タイミングを大事にすると、他のミュージシャンとの交流の
や自分の世界も発展するんですね」パワフルなステージは日常生活から生まれる。
「意外に思われますが、和食が好き。飼い犬の散歩をしている時は頭が空っぽになります。
ジャズには「新鮮な感覚」が大切で、ささやかな事からも刺激を感じられるように心掛け
ている。

早速このアルバムを試聴しましたが、今回の録音機材では豪華で優秀なアコリバアイテムが
数々使われているということです。
最初から軽快に弾む「アディオス・ノニーノ」から始まり「天使のミロンガ」でも好みとする
ベースの深みある分厚い音と、一曲一曲が何時もと変わらぬ美しく奏でられていくバイオリン
の瑞々しく、そして清らかな高音域の美しい響き、また曲によってバイオリンの奏でる、
より切なさや哀愁が漂ってくる表現が素晴らしいのです。
それに加え今作において、「キャラバンの到着」「ミケランジェロ‘70」のように歯切れよく、
爽やかなパーカッションが新鮮に響くのです。

曲よし! 録音よし! 寺井尚子の名盤また一つ!



zappa1993
投稿日時: 2017/5/7 9:54
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
RANZANさん
おはようございます

寺井尚子さんのニューアルバムはピアソラをトリビュートした作品の様ですね。
寺井さんの力強い演奏はアルゼンチン・タンゴにピッタリという気がします。

毎回、前回よりも良いものにしようという気迫のようなものを感じますし、録音に使われるACOUSTIC REVIVEの製品も更に数を増しているようでまた一段と良い音になっているのではないかと想像いたします。
写真に写っているだけでもすごい数ですね。
先日見たオーディオ誌にエンジニアの鈴木智雄さんのインタービューが載っていまして、STUTEというドイツのメーカーのマスタークロックを初めて採用したとのことです。
こちらの影響がどれ程あるのかも興味深いところです。

最近はアナログばかりでめっきりCDを買わなくなりましたが、久々に購入して聴いてみます。
管理人K
投稿日時: 2017/5/9 3:29
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
kanoaさん、こんばんは。

Piazzollamorお聴き頂きありがとうございました。

今作と前作の録音時に寺井尚子さんや鈴木智雄さんのご厚意で録音現場に立ち会わせて頂き、モニタースピーカーの音も聴かせて頂くことが出来ました。

前回と今回で大きく違うのは全体の立体感、そしてヴァイオリンなど楽器の質感の高さでした。

今回は寺井さんのヴァイオリンのマイクケーブルにXLR−1.0(実際は10m以上のもの)TripleC−FMが採用されたのを始め、D−SUB〜キャノンのマルチケーブルもACOUSTIC REVIVE製を使って頂いたのが楽器の質感や音色の向上に大きく貢献出来たのではないかと思います。

また立体感の向上はおそらく電源コンディショナーRPC−1の使用が大きく影響したのではないかと思います。
写真にも写っていますが、今回の録音には複数使用して頂きました。

録音現場のフィードバックで聴く音とCDになってから聴く音ではいつもギャップを感じていたのですが、今回はその差が極めて少なくなったように感じます。

これは録音、ミックス時のクオリティUPもさることながら、スタジオDEDEでのマスタリング時にもACOUSTIC REVIVEの最新のケーブルやアクセサリーが多用されたことも大きいのではないかと思います。

管理人K
投稿日時: 2017/5/9 3:36
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 寺井尚子さんの新作「Piazzollamor」にACOUSTIC REVIVE製品が使われました
RANZANさんzappa1993さん、こんばんは。

RANZANさん貴重な情報をありがとうございます。

zapppa1993さん

e-onkyoで寺井尚子さんへがインタビューで語っておられる通り、寺井さんの録音では前回よりもいかに音質が良くなるかということを課題に取り組まれており、毎年、鈴木智雄さんとの仕事が楽しみだとも仰られています。

その言葉通り、毎回、演奏も音質も進化する様には敬服するばかりです。

弊社も高い志のお役に立てて光栄でございます。
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