色々なメーカーのギターシールドをエレアコで引き比べているHPを見つけ、シールドにはあまり興味のなかった私でしたが、なんとなく見てみました。
その色々なメーカーの中にACOUSTIC REVIVEさんのシールドがありました。

初めてお聞きするメーカーさんだったので
興味本位で聴いてみると、
明らかに他のメーカーより音が良く聴こえ、
全く別物だなと思いました。

そこでACOUSTIC REVIVEさんのHPより、無料貸出しを知り
お借りしてみることにしました。

今までシールドに対しては、多少の良い悪いはあるだろうが
そんなに大差あるものではないだろう。
ある程度有名どころを使っておけばOKだろう、くらいでした。

ちなみに私の環境は
エレキがTom Anderson Drop Top Classic シールドBelden 9395
スイッチクラフトのコネクター　Kester44ハンダ
エレアコがGibson Southern Jumbo　シールドがKaminari Guitarsの
アコースティックケーブル　です。

実際に自分の環境で使用してみると、違いがわかりやすく
シールドでこんなに違うものかと驚きました。
エレキ・エレアコ両方で試しましたが、エレアコの方がより違いがわかりやすいように感じました。
エアー感というか解像度が上がったような感じで
全体的に音量も上がって聴こえるような感じがしました。
本当に全く別物です。

早速手に入れて、気に入って使用させていただいてます。

ただし、解像度が上がった分、腕がそのまま伝わります。
そこが難点といえば難点です(笑)

私のようにシールドで違いがあまりないのではないかと
考えておられる方にぜひ使ってみていただきたいです。
違いは必ず分かると思います。

お勧めのギターシールドです！

GONさん
はじめましてzappa1993と申します。

私もギターを弾きますので前からシールドには興味津々なのですが、まだ試したことがありません。
オーディオ用のケーブルとしてはACOUSTIC REVIVVEのPC-tripleC導体を使った製品を使用していますのでその優位性はよく分かっているつもりです。
この掲示板で話題になった記憶がありませんのでACOUSTIC REVIVEにギターシールドがあることをご存知の無い方も多いのかも知れません。

アンプにプラグインして音を出す一般的なスタイルなら、内部配線などを除けばシールドは唯一の信号ケーブルですので音に与える影響も大きいですね。
GONさんが参考にされたと仰るサイトのことは、私も存在だけは知っていましたが実際に見たことはありません。
色んなシールドを使った音が聴けるようになっているのですか？

＞ただし、解像度が上がった分、腕がそのまま伝わります。
そこが難点といえば難点です(笑)

誤魔化しが効かないという事ですね^^;
でもS/Nが良く弾いたものがダイレクトに出てくるようなレスポンスの良さは、嬉しくなるくらい細かなニュアンスも伝えるのではないかと想像しています。
ずいぶん昔ですが私もTom AndersonのDrop Topを使っていたことがあります。
Bora Bora Blueのとても美しいフィニッシュで、ボディがセミホローの為か軽い上にとても響きの良いギターでした。
SuhrやTom Andersonなどのカスタムギターは音も仕上げも良く満足感が高いですね。

GONさん、zappa1993さん、こんばんは。

ギターシールドGS-1.0TripleC-FMお試し頂きありがとうございます。

GS-1.0TripleC-FMは弊社ラインケーブルのRCA-1.0TripleC-FMにネジ留め式のフォーンジャックを装着したもので、あくまでも試作品になります。

ライヴ現場などで使うには感度が高過ぎて、タッチノイズを拾ってしまうなどの弱点もありますので、今後、ACOUSTIC REVIVEではGS-1.0TripleC-FMのクオリティはそのままに、タッチノイズに強く耐久性とフレキシブル性に優れたギターシールドを開発中です。

楽しみにお待ち下さいませ。

管理人Kさん
おはようございます。

新たなギターシールドを開発中とは嬉しい情報です。
楽器屋に行けば沢山の種類のシールドが売られていますが、デザイン重視のものや、高音質を謳ったそれなりに高額なシールドでも導体や構造、シールド材等への拘りは人一倍書かれてあるものの肝心の音が良くないものが少なからずあります。
その傾向はオーディオケーブルと同様だと思いますし、オーディオファンほどケーブルの違いによる音の差についての知識がない（と思われる）プレーヤーの多くはそうした拘りがあって音の良さそうなシールドを選んで使っているのが現状ではないかと思います。
楽器の場合はシールドも含めて音作りをされることもあり、分厚い音の出るケーブルや高域寄りのケーブルがあっても良いとは思いますが、全ての音がシールドの支配されてしまう例も無きにしも非ずで、理想としてはシールドは出来るだけ変質無しに楽器の音をアンプに伝えるものを選び、音作りはその後のアンプやエフェクターでするべきではないかと思います。

楽器界にも一石を投じるようなケーブルの誕生に期待しています！