2回目の自宅訪問クリニックを行っていただきましたので、視聴レポートを投稿させていただきます。

機材もだいぶ固まってきたので、再度自宅訪問クリニックをお願いしました。

現在のシステムは下記の物になります。


スピーカー　ソナス　ガルネリメメント

パワーアンプ　ジェフローランド　8SP

プリアンプ　　チェロ　アンコール1MΩL

ネットワークプレーヤー　リン　マジックDS2 等


ケーブル類はほぼ tripleCで揃えていましたが、チェロがフィッシャー端子で特殊なもので、銀線の他メーカのケーブルを使っていたのですが

これが影響して、高音に妙な癖があり艶のない無機的な音で困っていました。

そこで、以前tripleCでRCA-XLRのケーブルを制作頂いたものに変えて視聴しました。

以前はスピーカーからノイズが不定期に出ており、正直、前回の仮のシステムの金額の、二桁違いの差は感じ取れませんでした。

接点クリーニング等を行っていただき、接続してみると不思議なことに、ノイズは完全に消えて、以前の変な癖はなくなりました。

その後、スピーカーの位置調整、クオーツレゾネーター、シルクアブソーバーなどで微調整を行っていただきました。

今回は機材本来のポテンシャルを感じることができ、改めて、機材だけでなく、セッティング、ケーブル類のアクセサリーの重要さを痛感しました。

ボーカルの息遣いまで伝わってくるのが感じられ、何よりも低音部の解像度が上がり、ベースなどの音階がはっきりと聞き取ることができます。

素晴らしい再生が可能になったと、大変満足していたところ、終了間際に、電源コンディショナーRPC-1をもう一つ追加で繋いでみませんかと

提案され試してみると、今までのいい音で再生が出来ている感じから、そこで楽器を演奏しているような臨場感が感じられるようになりました。

音の変化がマジックのように不思議でなりません。製品の力もあるのでしょうが、K様は特殊な能力をお持ちになっているように思います。

K様、I様、今回も長時間有り難うございました。



PS tripleCのRCA-XLRケーブルから　フィッシャーーXLRのtripleC/EXを制作頂くことにしました！！

出来上がりましたら又投稿させていただきます。

D130さん，こんにちは。ケミといいます。

ハイエンド機器にしか出せない音があり，したがってハイエンド機器ががほしいなとオーディオを始めた十数年前は思っていました。

しかし，ほぼアコリバ化が済んだ今となると，アコリバアクセサリー＋アコリバメソッドでないと出せない音が確実にあると考えが変わり，機器へのあこがれは薄れました。

Kさんの都合がつくならば，自宅訪問クリニックはお願いしてみた方が良いと私も思います。当然私もしていただいた一人です。

オーディオ機器の本当のポテンシャルを知ることができますし，本来出るべき正しい方向性の音を知ることができると思うからです。

そして，そこから正しい方向での自宅システムの進化が始められるのではないかとも思います。

ケミ様

初めまして、D130と申します。

コメント有り難うございました。

ケミ様が書かれているように、現在のハイエンドを追いかけていると、金額的にもきりがないと感じております。

私の場合は、古めの機器で、フルレストアされたものか、程度の良いものを使用しています。

ただ、アコリバ製品、メソッド活用しなかったら、性能のごく一部しか引き出せなかったです。

音の好み、聞くソースに関わらず、本来の音に近づけることが出来ればと考えております。

今後とも宜しくお願いします。