無理を言って制作頂いた、フィッシャー 〜XLRの tripleC/EX バランスケーブルの視聴レポートを投稿いたします。

プリアンプを新しく導入するにあたって、スペクトラル、リンクライマックス等を視聴検討したのですが、

チェロとFMアコースティックが他とは一線を画していたので、チェロ アンコール1MΩLを使用しています。

以前は、ドイツの業務用のパワーアンプ（ボリューム付）をプリなしに直結で使用していました。

チェロ アンコール1MΩLをシステムに組み込むと、音の響きの豊かさ、しなやかさ、音場の奥行き感が増し、かなりの効果がありました。

今回、フィッシャー -〜XLRの tripleC/EXにケーブルを変更した時の変化は、良質なプリアンプに変えた時の変化に似ていました。

ある意味、チェロ アンコール1MΩLを導入した時の変化よりもさらに大きな変化であり、大変驚いています。（以前でもtripleCを使用していました。）

この変化は、ケーブル、アクセサリーの範疇を超えて、機材と同等の役割を果たしているのではと思います。

このケーブルの市販はまだ公開されていないようですが、金額がいくらになるか想像できませんが、

システムのうちに一本だけ入れるだけでも効果があると伺いました。

一本だけでこれほどの効果があるのなら、せめてラインケーブルだけでも tripleC/EXで統一したいとの、欲求が出てきてしまいました。

このケーブルの貸出機があるかは不明ですが、ある程度、覚悟を決めてから視聴されるのをお勧めいたします！

今後の tripleC/EXを使った製品の発表が待ち遠しいです。

D130さん，こんにちは。

私は試聴しかしていませんが，PC-TripleC/EX恐るべしですよね。私の環境下でもあんなにすばらしいPC-TripleCが霞んでしまいます。

おそらく金額的には相当なものになってしまうのでしょうが，その魅力にあがなうことは私にはできません。

私もまずは一箇所だけでもEXを導入したいと思っています。