みなさんこんばんは、PAKAです。
無料モニターキャンペーンで盛り上がっているところ失礼致します。
先日よりお願いさせていただいていた、アンプのチューンUP、及び旧ボードであるRST-64の内部充填材をポリプロピレン粒子から天然水晶粒子に変更していただくバージョンアップが完了しましたので、併せて感想を投稿させていただこうとと思います。

アンプのチューンUPは、以前CDプレーヤーのチューンUPを施していただいた際、パーツ変更などを一切行っていないのに大変瑞々しく、リフレッシュされたような音質になっていたのに大変驚き、いずれアンプもお願いしたいと考えていましたが、もう9年ほど使用しているアンプでしたので、一度オーバーホールに出し、その後半年程様子を見て、今回やっとチューンUPをお願いすることができました。
今回併せて、新製品のRST-38の内部充填材が今までのポリプロピレン粒子から天然水晶粒子に変更されているというのを知り、旧製品であるRST-64をアンプとスピーカーのアンダーボードとして使用していましたので、RST-64の内部充填材も天然水晶粒子に変更すれば音質向上が期待できるのでは、と思い管理人K様にお願いしてアンプ用、スピーカー用の計3枚、内部充填材交換を実施していただきました。
どちらも内部でのチューンUP・バージョンアップなので外見は一切変わっていませんがこんな感じです。




















蛇足ですが、写真にあるように電源スイッチとボリュームにはQR-8を貼っています。
私は色々な場所にQR-8を使用していますが、その中でも効果の高い音質改善できるポイントですので、よろしければお試しください。

肝心の音質ですが、今回はアンプのチューンUPとボードのバージョンアップが同時でしたので、個々の音質傾向について正確なレポートが出来ているかわかりませんが、自分なりの感想を書いてみようと思います。
アンプ、ボードをセッティングして音出ししてみて、まず一番に感じたのが音の出方が今までより更に滑らかになっていて、奥行き感が深くなっていることです。
今までのRST-64の音質傾向が、金属製天板で充填材がポリプロピレンだったということからか、スッキリした音質で低域は締まりの強い傾向でしたが、それが心地よい豊かな響きも加わったような傾向になっています。
音の厚みが増したという感じでしょうか。
声も今までより潤いと滑らかさが向上しています。
ただ、今までのRST-64も導入当初はセッティングベースがこれ程重要だったのかと思い知らされた程、基本性能は高いものでしたので、それに滑らかさや潤い、豊かな響きが加味されたという印象です。

しかし、今回非常に勉強になったことがあります。
それは、ここ一年程で色々なAcoustic Reviveのアクセサリー導入で、随分音質が向上しているのですが、私は基本的に音の鮮度感を重視する調整をしてしまうので、その弊害なのか、以前は我が家のシステムは高域が少しタイトな傾向でした。
そこで、他社製品ですがその当時話題になっていた金属製の薄型シートをRST-64の天板に敷いてスピーカー設置をしたところ、高域のきつさが大きく緩和されたので、そのまま設置していました。
今回、バージョンアップしていただいたRST-64を設置する際に、今まで通り薄型シートを設置してスピーカーをセッティングした場合と、薄型シートを取り除いた場合の聴き比べをして、その違いに唖然としました。
今まで高域のバランスを取っていたはずの薄型シートを取り除き、バージョンアップされたRST-64単体で使用してみると、圧倒的に音数が多く、余韻の消え方もずいぶん綺麗になっており、以前タイトに感じていた高域も瑞々しくきつさも感じなくなっていたからです。
また、それまで我が家のシステムでは再生する音量で聴こえ方が若干変わってしまい、いつも聴く音量で調整していたので、夜間などの小音量再生時は、余韻や響きが乏しく、ややつまらない音質に感じていたのが、小音量再生でも余韻や響きのバランスが崩れず、きっちりと感じ取ることができるようになったのは大変驚きました。
恐らく、薄型シートによって高域の落ち着きを得るのと同時に、微小な余韻や響きまで吸収されてしまっていたのではないかと推測しています。
ただ、これは薄型シートを悪く言っているのではなく、要は出てくる音を好みにチューニングするのが目的なので、粗を隠してくれるという調整も十分ありだと思います。
これは、RST-64の内部充填材交換の効果はもちろん、この一年程でルームチューンを含め我が家の再生音が大きく向上し、以前気になっていた粗が解消されたために隠す必要がなくなったからではないかと感じています。
今回は、以前は効果があった対策でも時には見直すことによって得られる音質改善もあるのだなぁ、ということが大変勉強になりました。

P.S
管理人K様
手間のかかるRST-64のバージョンアップ、それに伴う修理など、本当にお手数をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
音質は大変満足しており、これからも大切に使用していきたいと思います。
ありがとうございました。

PAKAさん、こんにちは。

非常に興味深く、そして楽しく拝読させていただきました。
私も結構色々試してきましたので一聴して「これはいい！」と思ったものでも、
２〜３日してはずしてみると「？？？」だった事が多々あったりしました（爆

アコリバさんの製品はそんな製品が多い中でも、
はずした時にその恩恵の偉大さが実感できる、
非常にすばらしいものであると私は感じております。
いや、本当にはずした時のがっかり感が半端ないですからね（爆
（意見には個人差がありますよ〜（笑）
またアコリバさんの製品は何かしらのバージョンアップが可能であると言う点も、
現有資産の有効活用ができるので自分にとって大きな魅力の一つでもあります。

バージョンアップと言えばこちらではおなじみの「鈴木智雄さん」も、
エアー・フローティング・ボード 「RAF-48」をバージョンアップ？されたようですよ（笑

エアー・フローティング・ボード 「RAF-48」に、
天然水晶粒子充填材 を入れたらどの様に音が変化するか？

面白そうでしょ〜（笑
智雄さん、さすがです

この場を借りてご案内
PAKAさんも是非是非！！！

鈴木智雄さんのＨＰ
http://www.zukizuki.net/index.html

No. 450：大興奮しました。　で、ございますよ〜

Yossyさん

レスありがとうございます、PAKAです。
私も以前は「音が変わった」=「音が良くなった」と感じていた時期があり、結局長期的に淘汰されていき、使わなくなってしまったアクセサリー類が多くあります。
ただ、そのおかげで自分なりに本質的な音の良し悪しが以前より多少なりとも判断できるようになったのではないかと感じていますので、良い経験になったと思っています。
その中でもAcoustic Reviveの製品は、「使わなくなってしまった物」が無く本当に信頼できるものばかりです。

Yossyさんのおっしゃるように、旧製品のバージョンアップは私も今回のRST-64の他に、RR-7をチューンUP仕様のRR-77にしていただいたりと何度か利用させていただいており、本当にありがたいですね。

Yossyさんのご紹介してくださった鈴木智雄さんのHP、面白い記事ばかりで大変興味深く拝見させていただきました。
エアー・フローティング・ボードのRAF-48には、CDプレーヤーのボードとして大変興味がありますが、RAF-48の新発売アナウンスがあった直前に他のボードを導入してしまい、タイミングを外してしまったなぁと思っておりました(苦笑)
ただ、掲示板での他の会員様の投稿や、今回の鈴木智雄さんのHPを拝見し、期待以上の大きな効果がありそうですので、近いうちに試してみたいなぁと思っております。


ここからは先日の投稿の補足になってしまいますが、旧ボードのRST-64の内部充填材を水晶粒子に交換する場合、1枚につき約9kgもの水晶粒子が必要になり、従来よりもかなり重量が増します。
その結果、RST-64の底板の構造上、今回お願いした3枚の内の1枚が、その重さに耐え切れなくて底板が破損してしまい、管理人K様に無理を言って修理をしていただきましたので、もしかしたらRST-64のバージョンアップは受けていただけないかもしれません。
興味のある方も一度ご確認されるようお願い致します。
YST-64は箱状の構造ですので恐らく大丈夫のような気がしますが、こちらも併せてご確認お願い致します。
個人的には、特にスピーカーのアンダーボードとして旧ボードを使用している場合は、間違いなく大きなグレードアップになると思います。

PAKAさん、こんにちは。

いや〜天然水晶粒子が　１　枚　に　つ　き　９　ｋｇ　ですか
なんか伺っているだけでその大変さが・・・＾＾；

私はエアーフローティングボードはモニタで当選しなくても、
そのうち導入する予定を組んでます
うちは何かしらの形で（マグネット：自作含む）、
全て浮いてますので目標はフルエアフローティングでございますから（爆

Yossyさん

こんにちは、PAKAです。
私もまさか天然水晶粒子が9kgも入るとは思っておらず、管理人K様に伺ったときは大変驚きました。
ちなみに、修理していただく前のRST-64の梱包箱に何粒か水晶粒子が漏れ出ていたので手にとって触ってみると、よく研磨されてツルツルとした大変滑らかな感触で、一見（一触？）して充填材の素材として音質に大変良さそうなのが判りました。

フルエアフローティング計画、大変興味深いですね。
達成できた際は、楽しみにしておりますので、是非ご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。

はじめまして、hideboと申します。皆さんの投稿を拝見するだけで何も行動を起こさずいつも気になっていました。アンプやCDPなどのチューンがどうなのかなと、またどうすればいいのかなと。
拝見して音種の増音、音像の明確さ増のイメージにきっと確かなのだろうと思いました。不躾な質問をさせていただけますでしょうか。旧HPに金額や期間などがうたわれていましたが、それを予定と
考えてよろしいでしょうか。また、ハード上の変更はないということでしたが何か要因はわかりますでしょうか。すみません、メンバーの方にお聞きしたかったものですので。

PAKAさん、こんにちは。

フルエアフローティング計画の達成は、
当分先ですね〜（爆
なんにしても昨日で〆切となった、
モニターキャンペーンでその一歩を踏み出したいものです（笑

ところで一つ気になったところが・・・
写真をよくよく拝見するとアンプの下にシート状のものがありますが、
これはスピーカーにも使用されていた件の「薄型シート」でしょうか？

自分的には現在水晶に勝るもの無しな状態ですので（笑
せっかく天然水晶粒子を充填されたのですがから、
文中にも書かれているいわゆる「味付け」をするものはない方が良い気がしたもので・・・＾＾；
欲を言えば水晶インシュレーターがいいかな〜と（笑

そうそう、天然水晶粒子と言えば鈴木智雄さんですが（笑
その鈴木さんが音楽プロデューサーの八野さんに勧めた結果が、
八野さんのブログに楽し〜く書かれておりますよ＾＾

鈴木智雄さんのＨＰ
http://www.zukizuki.net/index.html

No. 458：大興奮しました。試して頂きました。

でご紹介されているリンクからどうぞ〜

hideboさん、はじめまして＾＾

メンバーの方、と言うことですので僭越ながら・・・
とは言うものの、私も一人のユーザーに過ぎませんので、
詳細な料金体系や納期のスケジュールとか技術的な事はわかりません＾＾；
詳しいことはきっと管理人Ｋさまの方からご案内があると思いますので、
そちらにご期待ください（笑

まず、金額や期間ですが基本はＨＰの通りだと思います。
ですがあくまでも基本ですので、
そのあたりはお問い合わせ後のお楽しみと言うことで・・・

そして音質向上の要因ですが・・・
私も技術者ではないので詳しい事はよくわからないのですが（笑
基本的には長年にわたるノウハウに基づいた、
制振対策と電磁波ノイズ対策につきると思います。

あとは理屈ではなく実際にその耳で実感していただくのが一番かと

・・・、と書いていて思いましたが、
チューンアップのモニターもあれば面白かったですね
管理人Ｋさま、お年玉企画あたりでいかがですかね？（爆
（イタダクコトバカリカンガエテイチャダメデスネ）

hideboさん

はじめまして、PAKAと申します。
Acoustic Reviveによる機器のチューンUPですが、hideboさんが疑問に思われること、よくわかります。
チューンUP内容については私も詳細は存じていませんが、パーツの変更などは行わず、ノイズ対策や振動対策が主だということです。
今回のアンプのチューンUPは、同時にアンダーボードのバージョンアップをお願いしていましたので、正直アンプのチューンUPのみの効果についてはご報告できませんでしたが、トータルでは大きく音質が向上し大変満足しています。
ただ、以前CDプレーヤーのチューンUPを施していただいた時は、チューンUPのみの効果を確認でき、そちらは大変効果の高いものでした。
管理人K様によると、上流の機器からチューンUPするのがお薦めとのことでしたので、お願いする際はプレーヤーから試してみるのがいいかも知れませんね。

かかる費用については、機種ごとに変動があるかも知れませんし、また期間についても管理人K様はイベントや出張の多いご多忙な方であると思いますので、直接問い合わせてご相談されるのが良いと思います。

Yossyさん

こんばんは、PAKAです。
フルエアフローティング計画、少しずつでも達成できるよう応援しております。

アンプ設置の写真についてですが、さすがYossyさんの目は誤魔化せませんでしたか(苦笑)
あの写真はRST-64の充填材を水晶に交換していただき、到着直後にとりあえず今までと同じセッティングをした時に撮ったもので、その後スピーカーを含め、数日かけてカットアンドトライで試聴しながら調整した結果、現在はアンプ・スピーカーに設置しているRST-64のどちらにも薄型シートは使用しておりません。
最新の写真を使用していなくて、大変失礼致しました(^^;

HPのご紹介、ありがとうございます。
後ほど、楽しみに拝見させていただこうと思います。