皆さんこんにちは。
ヒッコリーボードのRHB-20を導入しましたのでレビューいたします。

TB-38Hを既に導入していたため、アンダーボードによって音が大きく変化することは既に存じていましたが、CDプレイヤーの下に本製品を敷いたところ、やはり今までよりも音の躍動感が増すことを一聴して確認できました。
ヒッコリーの素材のおかげか、音にクセが乗るようなことは一切なく、SNが良くなったことにより音場が圧倒的に広がりました。
また、低域を中心に今まで以上に音そのものに重心を感じられるようになり、音場が引き締まったという表現が分かりやすいかと思います。

私個人としてはクラシックやジャズなどを聴く際に、音の残響を今まで以上に感じられるようになったので、音の暖かみを体感できることが一番のメリットだと感じています。

また、色々な場所に試しましたが、自分としてはプレイヤーの下に敷くのが一番効果を実感できました。他製品と比べても非常にコストパフォーマンスの良い製品だと思います。
アンダーボードというものに興味があるが、まだ試したことがないという方の入門用の製品としても最適だと思いますので、是非一度試していただきたいと思います。

Penta333さん，こんにちは。

ヒッコリーボードRHB-20をはじめとするヒッコリー製品は私も積極的に導入しています。旧製品のバーチボード版とRHB-20を併用することで進化してくれるますし，サイズ変更にも対応してくださるのでほぼすべての機材へ導入してしまいました。

Penta333さんが感じられた”躍動感”が増す，”SN”が良くなった，”音場”が広がった，”音場”が引き締まったという変化には私も同感です。

なぜ前述のような効果があるのだろうかと考えてみると，ひとえに音楽信号の位相が整うのではないだろうかと考えるようになりました。

位相が整えば余分な音が出ないわけですし，躍動感や音場の広がりに通じます。したがって，にじみのない引き締まった音像になり，音の残響を感じられるのも同一直線上に存在し，温かみのある有機的な音に感じるのだと想像しています。

この方向性はアコリバ製品と同一ですから，アコリバユーザーには受け入れやすく，必要な存在になっていくのではないでしょうか。

多くの方のヒッコリーのもつ可能性を享受していただけたと思っています。

masakiさんこんにちは。
お返事ありがとうございます。

>なぜ前述のような効果があるのだろうかと考えてみると，ひとえに音楽信号の位相が整うのではないだろうかと考えるようになりました。

仰る通り、位相が整うという感覚が味わえると思います。
音の実在感が増すことや、定位がしっかりとすることを誰しもが感じられると思います。
他のアコリバ製品の特長と同じですが、余分な音の成分が出ないことは勿論のこと、ボードを敷くだけで明らかに音像が引き締まることには驚きです。
やはりヒッコリーという材質が持つポテンシャルは計り知れないものがあるということでしょうか。

水晶ボードTB38Hも勿論圧倒的な効果を実感できますが、本製品もまた、安価ながら音楽好きであれば誰しもが効果を実感できる製品だと思います。
多くの方にこの可能性を一度実践していただきたいと私も思います。

Penta333 さん
　　　　こんにちは。

それはラックの棚板にも使用でき、サイズ的にも取り回しがしやすく、抜群の効果があるのもマニアには
嬉しいことです。
まさに、このRHB-20での音質効果は大きく、あらゆる機器に対してSPなどからの振動の影響を
排除してくれるもので、そのため私は特にパワーアンプには音の密度、質感、躍動感、解像度、
ダイナミック感等々ずば抜けて素晴らしい再現性に魅せられ、胸の鼓動が高まったのを覚えています。