波乱のオフ会、数々の改善策のうち第一弾 ”RR-777” 編です

設置場所は分電盤の横、洗面台の上。棚棚天板が薄く、多少ガタツキが気になったのでアルミ板・年代物のダイヤトーン木製ブロックの上に乗せ高さを稼いで見ました。
どういう理屈か、出てくる音から機械的？金属的？な成分が消えて生々しく？、なにより背景静かになり聴きやすく、試しに電源を落とすと差ははっきり。

効果は隣の部屋にも波及。音量上げてもうるさくならないので壁越しに隣の部屋の低音が以前より大きく聞こえてくるので、負けずにコッチも・・・

Jim Croce YOU DON’T MESS AROUND WITH JIM
オフコース　もう花はいらない

サ音のかすれ・ピリピリ感が若干残るものの、Voのトゲが取れる。アコギがくっきり音が長く響く、ベースが弾みバスドラと混ざらない。




Kさんに感想を写真付きでメールしたら「アルミ板はない方がいいかも、ブロックの上に３点支持でQR-8貼ったら音がまろやかな方向に」早速言われた通りにすると確かにツヤが出てまろやかに聞こえて、でもボケて来ない。CPの高さはピカイチ。試すと元に戻れません。

緑のバナゴンさん
　　　　こんにちは。

ケーブルインシュレーターの主役はあくまでもRC-3Hですが、ダイヤトーンのSP用ブロック
（DK-10000）は、当方もサブ・ケーブルインシュレーターとしてですが、ケーブルが上手く
収まるように真ん中をくり抜き愛用しています。

QR-8を3支点により分離が良くなったようで、よかったですね。

また、ここは試しにですがRR-777専用ヒッコリーボードにRIQ-5010で支えれば、低域感も力強い
響きで切れ味も鋭く、高解像で明快な音のインパクトが感じられ、グゥーンと効率の良い音場空間が
表現されるでしょう。

RANZANさん返信と設置工夫のアドバイスありがとうございます。

オフ会以来３週目からスピーカーケーブルのなじみが大きく、音がいい方に変わっている最中ですが・・・中央Voの微かなビビリがまだ気になっているので後日試してみます。

DK-10000＋QR-8の３点支持、BabyFace本体にも試してみましたが音が軽くなってしまい、元のヒッコリーキューブ＋QR-8の３点支持に戻したり試行錯誤楽しんでます。

また色々教えて下さい。

緑のバナゴンさん
　　　　こんばんは。

おっしゃるように試行錯誤の繰り返しで、その音質再現性は更に磨かれ美しい瞳のような
透き通った可憐な音質となっていくのです。

これからもエージングを重ね、限りなく研ぎ澄ますことで、新たな高みと時にはハッとする
ような、そんなオーディオの奥深さを堪能されてください。