今まで低域の処理に苦労していましたが、管理人Kさんに振動対策で大きな効果が出るかもとのアドバイスを頂きエアーフローティングボードを導入しました。
RAF-48をCDPに使用しました。
空気感を伴った素晴らしい音が拡がりヴォーカルがセンターにピタリと定位します。
低域の膨らみがかなり取り除かれ輪郭の様なものが感じ取れるようになりました。
そしてRAF-48Hをプリアンプに使用
さらに奥行きが拡がり低域が引締まり今まで聴き取れなかった楽器やヴォーカルの微妙なニュアンスが感じ取れ、それに加えて躍動感が出てきます。
空間が拡がるのは予想していましたし、低域も引締まるとは思っていましたがそれ以上の
効果でした。
振動対策の重要性に改めて気付きました、またよろしくお願いします。

Bomさん、こんにちは。ケミといいます。最近少し余裕をもって仕事ができるようになり、皆さんの投稿をじっくり見させていただきました。私と同様な体験をされている方の投稿を大変うれしく拝見させてもらっています。

クォーツアンダーボードRST-38のスレッドでも書かせていただいたので重複は避けますが、オーディオにおいて振動対策は私も重要だとつくづく感じます。

Bomさんと違い、私はふんだんに音が出ないシステムでオーディオに本格的に始めたため、量感たっぷりな低域が出るようになりとても喜んでいたした。しかし、生演奏を聴くとダラダラした低域ではなく、とても締まった力強いものでした。それがわかると、音を締める方向で調整が始まりました。

CDPに使用したRAF-48が定位をよくするとともに、雰囲気というか、空気感がとても心地よいものでした（私の場合は以前販売されていたマグネットフローティングボードでの体験で、現在はRAF-48＋ヒッコリーボード)。音の核がしっかりして、音離れも良くなりました。

プリアンプには私もRAF-48Hを導入しました。天板がヒッコリー化された効果はまた別次元のものでした。Bomさんが表現されてるように、微妙なニュアンスが感じ取れ、それに加えて躍動感が増しました。空気で浮かせるのだから音が軽くなってしまうのかと思いましたが、重心はより低くなりました。

オーディオにおいて振動は避けて通れません。私も改めて振動とどう付き合っていくか考え直していきたいと思いました。