悠々人生です。
　今回、コンセントプレートCFRP-1Fが販売中止になるとの記事をホームページ上で拝見し、あわてて管理人様に照会したところ、4個確保して頂き、その他都内のオーディオショップで2個合わせて6個を管理人様仕様で購入することができました。
　今回の対策は、オーディオ用配電盤に接続されている8個のコンセントのうち6個（残りの2個は200V仕様です。）についてコンセントプレートを装着したというものです。
　実は、それほど期待していませんでした。効果は出るだろうがそれほど大きな効果は期待できないと予想していたのですが、どうしてどうしてこれが予想外の大きな効果がありました。特に付帯音の大幅な減少が印象的でした。音場の透明感も大幅に向上し、ボリュームを今までよりもかなり大きくしてもうるさくなくなりました。登山で山の稜線にでると一挙に視界が広がりすがすがしい気持ちになることがありますが、それに似た爽快感を味わいました。
　大分音質は向上してきましたが、相変わらずオペラのCDについては改善してきてはいるものの、満足できるレベルには到達していません。ピアノやヴァイオリンなどの器楽曲やオーケストラはそれほど違和感なく聞けるレベルになっているのですがオペラのCDではそのレベルに到達していません。特にアリアや合唱に問題があります。例えば、オペラでは4〜6人位で同時に歌う場面が良くありますが、そのような場面では各歌手の歌声が明瞭に聞こえ且つ全員の声が綺麗にハモってほしいのですが、なかなか各人の声が明瞭には聞こえないし、美しくハモらない、どうしてもうるさくなっていしまいます。
　以前はもっともっとひどい音質だったのが相当改善してきてはいるのですが、まだ我慢できるレベルに到達していないということです。何とか早く我慢が出来るレベルには到達したいというのが私の現時点での目標です。
　次は、アコリバのコンセントBOX導入の準備段階としてアコリバ製のコンセント、RST-38Hの導入を行い、今年の夏頃には電源BOXの導入まで行きたいと考えています。さあ、どうなりますか。

悠々人生さん、こんばんは。

CFRP-1Fご購入誠にありがとうございました。

元々コンセントプレート（CFRP-1F）はコンセントベース（CB-1DB）のような劇的な効果があるものではないのですが、SN比や低域のダンピングの向上などが複数枚使用することで相乗効果として大きな効果に繋がったのかもしれませんね。

それでもまだ「うるささ」が残っているとのことですので、もう一度セッティング関係などを見直してみるも宜しいかと思います。
もしかしたら「うるささ」に繋がる要因がシステムのどこかに存在しているかもしれません。