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   [08-02. ルームチューニング]ルームチューニング RWL-3absolute&WS-1
     RWL-3使用 ヴァイオリニスト 小池弘之氏編
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投稿者 スレッド
shima3
投稿日時: 2013/9/15 12:44
長老
登録日: 2012/9/8
居住地: 渋谷区
投稿: 292
RWL-3使用 ヴァイオリニスト 小池弘之氏編
アコリヴァファンの皆様こんにちは〜

shima3です

先日ヴァイオリニスト小池さまの自宅にお邪魔しました。
小池さまはアコリヴァユーザーでもありまして、以前管理人Kさんと鈴木智雄さんと自宅チューニングにも伺った経緯があります。その模様は雑誌にも掲載致しました。

小池さんはstudio Aイベントにも参加して下さりと、とっても気さくで楽しいお人柄です♪

この度はRWL-3とRR-777を使用し、実際にヴァイオリンの生演奏をして頂く事­が実現致しました。弾き手(プレーヤー)の、プロフェッショナルな環境で養われた音への貴重な感覚を­、製品体験を元に言葉にして頂きましたので動画と合わせてご覧下さませ♪

●手順
製品無し→RWL-3(2枚導入)→RR-777(ON)




〜小池さんより〜
当然のことながら演奏者は会場が異なる場所で演奏いたします。
1,000名以上収容出来る広いホールもあれば、600名ほどの中ホール、またはほんの5、60名といったホールとは呼べないような小さなスペース、舞台と呼ばれるようなものがあるものも、無いものもあります。
さすがにオーケストラは小さな会場では無理ですが、逆は十分にあり得る話です。
演奏者とお客様がかなりの遠い距離や至近距離で演奏しなければならないときもあります。
そういったときに演奏者は聴く側の立場になって演奏しなくてはなりません。
特にアコースティック楽器はその空間の響きが重要になってきます。
ヴァイオリンなど弦楽器の場合、弓を擦って音を出すそのまさに音が発生した所の音が全てではないのです。
発した音が空間を抜けて聴き手の耳に到達したときが心地よくなくてはならないのです。
そのために演奏者はホールでの本番前にG.P.(ゲネラールプローベ)、いわゆる通し稽古をするのですが、ただ演奏面の確認だけではなく、そのホールの反応を見ながら確認を行っています。
つまり舞台上からホールの一番後ろの席にいるお客様に音が聞こえなくてはなりません。
ここでは音を飛ばすという表現を使いますが、演奏者は舞台上から末席の方までに心地よく聴いていただけるように音の出し方をいろいろと工夫して音を飛ばしているのです。
しかし音を飛ばすと言っても自分の音が客観的に聴けるわけもなく、何を頼りにしているのかと言えばホールで出した音の反響音やその音色の変化や音の周り具合など様々な点から自分の音を確認しています。言ってみれば、反応のいいホールはそれが容易にわかります。

自宅の練習室やいわゆる普通の部屋では音の残響なども殆どないので練習には適しています。
残響が多くては正しい音の情報を確認するのが難しくなります。
ただ本番を行うのは別の会場ですので、それをどのように表現するのかというのかは別の作業になるわけです。
つまり自宅で練習して行っても本番会場で調整が必要になるわけです。

――ここで実際に使用して演奏して頂きました。

http://www.youtube.com/watch?v=JvX2mh3yzDU

〜小池さん感想〜
RWL-3は自宅に居ながらにして自分の音色や音のスピード感などが容易につかみやすいと思います。
音が飛ぶと言う事は反響音を聴きながら音を出して確認するわけですから当然そういった情報があるとないでは大きな違いになり、演奏者自身少し上手くなったような気持ちで演奏できます。
ヴァイオリンで言えば弾きやすさに大きく貢献すると言っても過言でないと思います。
RWL-3、1台でもその効果はすばらしいですが、今回2台導入していただいて検証した結果、
その対効果は絶大だと思いました。
RR-777の効果とも相まって、音の違いに大きく貢献していると思います。


ヴァイオリニスト 小池弘之(こいけ ひろゆき)
PROFILE
スタジオ・ミュージシャンとして活躍のほか、ソロ、室内楽、オーケストラ・ゲストコン­サートマスターとして数々のコンサートに出演。
またツアーサポート、ライヴ活動、ストリングス・アレンジ活動など、ジャンルを問わな­い幅広い音楽活動を展開しているマルチ・ミュージシャン。

Koike Strings
小池弘之によって創設された日本を代表する弦楽器奏者Koike Stringsは1992年に結成。スタジオ・レコーディングを中心としてコンサート­、ツアー・サポート他、多方面で活動中のプロフェッショナル・ストリングス・グループ­。
メンバー個々の優れた技術、音楽性による精緻な演奏は、クラシック、ポピュラーなどジ­ャンルを問わず遺憾なく発揮され、毎年多彩な演奏スタイルによるストリングス・コンサ­ートを開催、毎回好評を博している。

http://www.koikestrings.com/index.html
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