最初に結論を述べる。アコリバ・リケーブル可能な安価モデルを買いたまえ。これが私ことバカボンのパパが２年近くに渡って経験してきたことの集大成だ。間違いない。

オーディオは、音源と電源周りが確りしていることが一番重要である。ドライブアンプに関しては、スタックスを良しとする私の立ち位置から、ヘッドホンとセットと買えとしか言いようがない。

電源からノイズが混入することなく、音源周りに拘れば、あとは趣味の世界である。私がとやかく言うことは何もない。プレーヤーにしてから電源の影響を多大に受ける。だから１に電源、２に音源となるのだ。

少し以前の私なら、３も４も５もPCOCC-Aシングル・コアだと書いたのだが、PCOCC-Aの供給源がないなら次を探すまでだ。素材云々はメーカーが解決すれば良い話で、一ユーザーに過ぎない私の範疇を超える。

一つ言えることがある。素材は変化しても、オーディオグレード・コンセント、シングルコアケーブル、アコリバ電源ボックス、水晶ベースのアンダーボードと確立した方程式は変わらないだろう。

とにかく電源に拘りたまえ。基本をクリアしていれば安価なヘッドホンでもアンプでも嫌いになることはないだろう。高価なモデルと同じように楽しめるのだ。