メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 ファインメットマルチノイズサプレッサーFNS-XLRを試聴し購入しました | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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marchan | 投稿日時: 2015/3/22 13:04 |
一人前 登録日: 2008/5/9 居住地: 投稿: 101 |
ファインメットマルチノイズサプレッサーFNS-XLRを試聴し購入しました 皆様こんにちわ。marchanです。
待ち続けた「FNS-XLR」(8本)を接続して試聴しました。 現在まで「SACD PL⇒プリ」「LPフォノEQ⇒プリ」「プリ⇒ディジタルEQ」「クロックジェネレータ⇒SACDプレアー」の信号ケーブルとスピーカケーブルの「tripleC」化をしてきました。十分すぎる効果を発揮しております。 残った課題「ディジタルチャンデバ⇒パワーアンプ」(4Wayマルチアンプシステムのため8本[10m/1本]をどの様にするか? B社製の3芯XLRバランスケーブルをずっと使用してきました。音質に特に不満は、ありませんでしたが他のシグナルケーブルの「tripleC」化の効果があまりに大きかったので現状ケーブルも何とかしたいと常々考えておりましたところ、オーディオアクセサリー誌で「FNS-XLR」が取り上げられ、私にとっては『救世主』の様に思えました。完成品を心待ちしておりましたが、いよいよ入手可能になった様です。早速K様にお願いして貸して頂きました。8本をチャンデバ出力と従来のシグナルケーブル間に接続して試聴しました。3日間使用しましたが期待通りの音でした。 1.ノイズフロアーが下がり音場の見通しが更に向上 2.雑味感が消えた事で背景がより静かになりディテールが鮮明に表現される 3.透明感・表現力・生々しさが一段と向上 4.エネルギー感の高まり、鮮やかさが際立つ感がある 言葉足らずですが以上の様な特長が目立つのに従来からの音調に変化がないのが素晴らしいと思いました。 この音を聴いてしまうともう手放せません。早速購入する事にしました。 結論:手持ちのXLRケーブルに「FNS-XLR」を加えることでLINE-10.0X-tripleC-FMケーブルに近づく気がします!これは、すごい事です。良い品物を開発頂き感謝いたします。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/3/27 18:45 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ファインメットマルチノイズサプレッサーFMS-XLRを試聴しました marchanさん
こんばんは。 私もこの製品を雑誌の記事で知りましたが、もう製品化されているのですね。 理想を言えば、すべてのケーブルをファインメットビーズ付きのPC-tripleC導体の物に変更していくのが一番ですが、数が多いと大変ですし、PCOCC-Aのケーブルで十分満足の行く再生音になっている者にとってもファインメットビーズを試す良い機会になります。 marchanさんの様なマルチアンプを組まれている方はケーブルの数も多いですし、FMS-XLRは重宝しそうですね。 オーディオシステムほどお金をかけられないAV機器に用いるのも良さそうです。 |
marchan | 投稿日時: 2015/3/28 14:34 |
一人前 登録日: 2008/5/9 居住地: 投稿: 101 |
Re: ファインメットマルチノイズサプレッサーFNS-XLRを試聴し購入しました zappa1993さんこんにちわ。
「FNS-XLR」を8本購入して使用しています。マルチアンプシステムは、チャンデバからの信号ケーブルが多いのが欠点です。我家の場合パワーアンプ8台をスピーカ側に設置しているためSPコードは、1.3m×8本で済みますが、コントロール側からパワーアンプまでのシグナルコードが10m×8本になってしまいます。SPコードを長くするより、信号ケーブル(バランス伝送で低インピーダンス)を長くする方が弊害が少ないと思っています。「LINE10.0XtripleC-FM」(10m仕様4組)のケーブルを使用するのが理想ですが価格を考えると100万円超えになってしまいますので私には実現不可能でした。「FNS-XLR」の単価も高価ですが、従来からのケーブルが使用できて40%位の投資で同一効果が期待できるのは喜ばしい事だと思います。 これにより「アナログPL⇒PhonoEQ」と「デジEQ⇒デジチャン」HS-LINK(LAN-isolatorRLI-1GB併用)以外の信号ケーブルを『tripleC』化する事ができました。その効果は、期待以上のものがありました。特に際立つのは、「静寂感」が増加し、ディテールが浮き上がり生々しい音になりました。雑味が取り外され透き通った音が部屋中に伝わります。従来から使用中のB社#88770 3芯バランスケーブルが超ローノイズケーブルに変身し、聴きなれたソースから新しい発見が毎日あり感激しています。じっくりエージングが進むのを待ちながら聴いていきたいと思います。 追伸:FMS-XLRは、正しくはFNS-XLRです。 |
管理人K | 投稿日時: 2015/3/28 23:14 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ファインメットマルチノイズサプレッサーFMS-XLRを試聴しました marchanさん、zappa1993さん、皆様こんばんは。
marchanさんFNS-XLRご購入頂き誠にありがとうございました。 ファインメットビーズはmarchanさんのようにオーディオシステムが大規模であっても、システムの一箇所に挿入することでシステム全体のノーマルノイズ、コモンモードノイズ共に低減することが可能となり、システム全体のS/N比を向上させることが出来ます。 残されたPHONOケーブル部分ですが、こちらはアナログカートリッジからの信号が非常に微弱なため、ケーブル自体の伝送特性が重要となって来ますのでFNS-RCAよりもPHONOケーブルをお試し頂いた方が効果が期待出来ると思います。 今後も宜しくお願い致します。 |
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