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   [08-02. ルームチューニング]ルームチューニング RWL-3absolute&WS-1
     RWL-3 米国レビュー
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投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2008/11/24 17:27
RWL-3 米国レビュー
皆さん、こんばんは

アメリカの雑誌、アフォーダブル・オーディオ誌からアコースティックコンディショナー「RWL-3」のレビューが届きましたので、ご報告したいと思います。今回レビューを行ったのは同雑誌の評論家、アンソニー・ニコシア氏です。
























「今回のレビューの為、複数のRWL-3が自宅に届いたのだが、まずは1枚だけ使用した時にどう音が変化するか確認してみた。設置場所は左右のスピーカーの間に置いてみた。スピーカーの後ろからRWL-3までの距離は約45センチ。最初の試聴に使用したのはマイルズ・デイヴィスの曲。試聴を開始してすぐ分かったのが、マイルズのトランペットが明瞭になり、ビシっとセンターに定位し、音の密度が増したことだった。それと同時に音場も広がり各楽器の分離も向上し、RWL-3なしの状態と比べてアンプのボリュームを少し上げたかのように、音圧が上がったのである。これはRWL-3を使用したことにより、スピーカーからの再生がきちんと私に届いたからだと考える。しかし何故、拡散板一枚を真ん中に置くだけでこれだけ音が良くなるのか不思議だ。その後もRWL-3のあり無しの状態を様々な曲で確認してみたのだが、どの曲でも同じように音が変化し向上した。間違いなくRWL-3は私の部屋の音響特性を良くしている。予算的に何枚も買えないという方でも、一枚だけ購入して、私のように左右のスピーカーの真ん中に置けば、きっと貴方の顔は笑顔に変化するだろう。」


















「次に試したのが、真ん中のRWL-3を取り外し、左右のスピーカーの後方に一枚ずつRWL-3という設置方法だ。先程と同じ変化は得られたが、真ん中一枚との大きな違いは、音場が拡大され透明度も増したのだ。この設置方法は音の厚みと明瞭度が同時に増す。RWL-3がない状態では部屋の反響が耳障りで大音量での試聴は嫌だったのだが、RWL-3を使用することにより、そういった嫌な要素は解決され大音量で気持ちよく音楽を楽しめる。」


















「最後に行った試聴は最初の真ん中一枚と、2番目の左右のスピーカーの後方に一枚ずつという組み合わせだ。よってスピーカーの方向にRWL-3が3枚あるという組み合わせ。この組み合わせで高次元の音質向上が可能となった。音場といった三次元的な要素が飛躍的に改善された。この状況で一番最初に再生したマイルズ・デイヴィスを再度再生したのだが、マイルズの素晴らしいトランペットの演奏がそのまま私の元に届くといった印象で、演奏、そして音楽その物が飛躍的に向上した。スピーカーから音が出ているという印象は消え、部屋中がマイルズの音楽で満ち溢れているという感じになった。私の部屋では中域に違和感があったのだが、RWL-3はその点の問題を解決してくれ、その後も様々な曲を試聴したのだが、どの曲でも音質は向上し、とくにボーカルが極めて生々しくなった。このレビューをまとめようと思うが、RWL-3をシンプルに表現すると「驚き!」の一言。RWL-3を使用することにより音楽のエネルギー感、透明度、そしてディティールが向上する。今まで部屋の音響には不満を感じていたが、それは解消されシステムと部屋が一体になり、最高の音楽再生を実現してくれた。RWL-3を試聴したことにより贅沢な悩みに直面した。RWL-3を購入するかしないかという悩みではなく、RWL-3を何枚購入するかという悩みが生まれたのだ。皆さんもRWL-3を試聴したら同じ悩みに直面するだろう。既にご自身のシステムにかなりの金額を投資している方は沢山いるだろうが、RWL-3はオーディオシステムの一部と考えたほうがいい。RWL-3はCDプレーヤーやレコードプレーヤーと同じぐらい重要なアイテムと考えている。いきなり複数のRWL-3を購入するのも無理があると思うので、まずは一枚購入してみてはいかがだろうか?RWL-3は他のコンポーネントの新規購入、もしくは買い替えといった変化で絶対に得られない向上を得ることが出来る。よく考えてみて欲しい、いくら機材を買い換えても、結局は部屋の中でその機材を使って音を鳴らすのだから、部屋の音響を改善しない限り、お持ちのシステムの本領は発揮するのは不可能だろう。アコリバのRWL-3のページに掲載されている「理想的な拡散と調音を初めて可能にしたルームチューニングの決定版がマイナスイオン効果をプラスして最終進化!」という表現に間違いはない。」
RANZAN
投稿日時: 2008/11/24 22:44
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
RWL-3 米国レビュー(共感)
管理人Aさん 今晩は!

今回も嬉しいニュースありがとうございました。

アフォーダブル・オーディオ誌評論家、アンソニー・ニコシア氏の高評価は、
同じJAZZ愛聴とRWL-3を使用しているリスナーにとっては非常に喜ばしいニュースです。

マイルス・ディビスのトランペットが中央に定位し、その音に満たされ
美しく力強く奏でられていくということ、またボーカル等音楽のエネルギー感、
ディティール感の向上がみられるということでも、全くそのものだと共感する
ものです。

スタビ
投稿日時: 2008/11/27 23:24
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: RWL-3 米国レビュー
管理人Aさん今晩はスタビです。

RWL-3、高評価大変おめでとう御座います。
まともな方が判断すると、間違い無く高評価になるのですね。
当たり前と言えば当たり前ですが。

この拡散ボードRWL-3は、音像密度・音像定位・立体的な空間・音の質感・空間再現性がまるで別物。
リアルな音作りには欠かせない物です。

良く吸音を推薦する方々がいますが、やはり前より感じていたが吸音のしすぎは音質を悪くする事に間違いが無いな。
部屋の環境によって、吸音は考えて実行するべきだと思います。
吸音のしすぎに1利有って100害有りです。

私自身、RWL-1・2を使用してますがRWL-3も欲しくてたまらない一品です。
予算に限りが有るので、センター1枚だけでも変えたい物です。

いずれにしても、アコリバ拡散ボードは最高です。
まだ試した事の無い方は試してみて下さい。
貸し出しが確か有ると思いますよ。

(ただし、吸音する物を多く使用している方は吸音材を外に出して試して下さいね。)

使用感は、きっと だと断言出来ます。
ゲスト
投稿日時: 2008/12/1 13:49
Re: RWL-3 米国レビュー
RANZANさん、スタビさん、こんにちは

いつも有難う御座います。

スタビさんが仰るように吸音を推薦する方は結構多いですね。ルームチューン=吸音みたいな感じです。吸音を否定するわけではないのですが、吸音は文字通り音を吸うわけですから、一度吸われた音は二度と戻ってきません。例えば左右のスピーカーのセンターに吸音材を設置すれば、ボーカルなどセンターに定位する物は奥に引っ込みボリュームも下がって聴こえてきます。

基本的にメインのルームチューニングは拡散で処理し、それでも吸音が必要な場合は弊社の吸音材、WS-1を要所に使用し微調整するのが良いかと思います。一般家屋の場合、拡散だけで充分な場合が多いと思いますが。お財布との相談でもありますが、まずはRWL-3を一枚購入して頂き、左右のスピーカーの間に置いて頂いて、また経済的に余裕が出た時にRWL-3を2枚購入して頂き、左右のスピーカーの方向にあるコーナーを潰す形でRWL-3を置くのが宜しいかと思います。

いずれにせよ、今回のレビューを行ったニコシア氏が言うように、いくら機材をアップグレードしても結局は部屋の中で鳴らすだから部屋の音響は重要というのはよく正解だと思います。現状のシステムで不満を感じ買い替えを考えている方がいましたら、部屋に目と耳を傾けていかがでしょうか?RWL-3も貸出しを行っていますので、是非この機会に試していて頂きたいですね 実際に試してみて頂かないと実感出来ない音質向上です!
RANZAN
投稿日時: 2008/12/23 11:22
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: RWL-3 米国レビュー
皆さん こんにちは。

既に管理人Aさんからの報告通り、RWL-3は海外でもまさに大好評ということです。

現在、旧WRL-2と新しいRWL-3を前面設置で併用して使っていますが、今回RWL-2をリスニングポイント背面に設置を変えてみたのです。
「いやぁ〜これ!」かなり効果がありました。まさに音がよりリアルになり各楽器が見えてくるのが分かるのです。

一音が出たとたん、何故かスゥ〜ッとリスニングルームに静寂感が漂い、S/N比が今までよりグーンと高くなった感じで、弱音のリアルな表情が目の前に浮かび上がってきたのには驚きました。
何より音のこもりが消え、艶やかさと透明感がより豊かになってきたような感じです。

その音の広がりはリスニングルーム全体を包み込むような心地よいもので、ジャズNew盤「クリスチャン・スコット/ライヴ・アット・ニューポート」のトランペットの音は、まるでコンサートホールでのライブ感の雰囲気が十分に伝ってくるのです。
それは実に迫力がありクリスチャン・スコットのトランペットとジャマイア・ウィリアムスのブラッシュ・ワークとシンバルの弾け飛ぶさまは、実際目の前で演奏しているかのようでした。
またアーロン・バークスのピアノのリズム感は自然にフッーとフレーズが湧き出てきて、今まで聴くことができなかった再現がリアル感を増し、手に取るように眼前に出現するのです。

アコースティック・コンディショナーを背面に置くことで、夢のような素晴しい音の世界が開けてくるのです。

新年こそは悪化している経済情勢的な面においても、景気回復が見出せることで、明るい世界が開けて行くことを期待したいものです。



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