ケミさん、みなさんこんにちは、marchanです。
ケミさんの11月11日の投稿が気になりRMF-1を4本お借りし『HQ-4+RIO-5010』の代わり
に使用してみました。『HQ-4+RIO-5010』もケミさんの投稿を参考に試しました。その時の効果は、7月4日に投稿させて頂きました。それは、非常に効果的でその後使用してきました。今回もケミさんの投稿の追試になりました。
置台TB-38Hのヒッコリーボードに両面テープでRMF-1を固定、RR-777とRMF-1も強力両面テープでRR-777底板に固定しました。合わせてRR-777の上面にRIO-5010を取付ました。
『HQ-4+RIO-5010』に比して一段とホール感が向上、空間の上方向、左右方向のの広がりがより顕著に表現されるようになりました。
自宅の音楽鑑賞スペースが、聴感上、「部屋の天井、左右の壁が取り払われた、素晴らしい空間」になった気がします。
『CANTATE DOMINO』の再生では、教会の大聖堂の高い天井下で身体全体が音楽に包みこまれる感じが自宅で体感できるようになり感動しました。
ホール感の表現が素晴らしく向上、Symphonyのスケールの大きさ、広がりに効果的に働き、音楽の表現力が更に強化される感を持ちました。
RR-777の軽量な品に磁気反発インシュレータがどのように作用するか不明ですが(重量のあるRMF-1が大地に根を張るような作用か？）音の実在感の向上には、目を見張るものがあります。
設置して５日位の感想ですが、まだまだ新たな聴感上の発見がある気がします。



写真上　正面：左は中低音ホーン
写真中央：右側面(上面にRIO-5010）
写真下：スピーカ上に設置

marchanさん
こんばんは

何とも魅力的なRMF-1の使い方ですね。
RMF-1がRR-777にどの様なプラスアルファを与えているのかは分かりませんが、振動の影響を極力廃止した事がプラスに働いているのは間違いなさそうですね。
これまでに良い組み合わせとされた水晶やヒッコリーを使う事も素材の持ち味を生かしつつ振動対策が主目的だったのではないかと思います。
私はRMF-1をターンテーブルのインシュレーターとして使用しているのですが、コツンと軽くターンテーブルを叩いただけでも結構な振動があり、RMF-1がその振動を吸収しようとして上下しているのが分かります。
（目にはその振動は見えないのですが、デジタル水準器の数値が目まぐるしく変わります）
RR-777にRMF-1を組み合わせることで下からの振動を吸収して安定した動作（シューマン共鳴波の発生）をしているのではないでしょうか。

＞自宅の音楽鑑賞スペースが、聴感上、「部屋の天井、左右の壁が取り払われた、素晴らしい空間」になった気がします。

素晴らしい効果ですね。
部屋の大きさを感じさせない空間表現はとても魅力的ですし、私もそうした鳴り方を目指しています。
RR-777にRMF-1を組み合わせた時の凄さは実際に聴いてみないと分かりそうにありませんね。

marchanさん、zappa1993さん、こんにちは。

私もRR-777をRMF-1でフローティングするという禁断の世界に足を踏み入れてしまいました。

この世界はKさんとRMF-1の試作品を試していた際に経験していて、製品化されたら実行しようと思っていましたが、金額面で躊躇していました。



しかし、いざフローティングを試してみると、あれほど高い効果を感じていた『HQ-4＋RIO-5010』がかすんでしまいました。

音の抜けがぜんぜん違います。『HQ-4＋RIO-5010』に戻すと開放感が減り、重苦しくなってしまいます。RR-777を手で持ち上げている際の効果に似ています。

RMF-1の『HQ-4＋RIO-5010』よりも背が高いことも一因のような気もしますし、zappa1993さんがおっしゃるように振動の影響を緩和させたとことのようにも思います。

要因は別として、この素晴らしい世界を享受しない手はありません。RMF-1のみが見せてくれるオンリーワンな世界かもしれません。

ちなみに、私は帳面テープによる固定はしていません。また、３点支持は試していません。『HQ-4＋RIO-5010』は２点支持が明らかに有効でしたし、RMF-1の場合３点支持が有効だと・・・。