SPC-REFERENCE＋RYG-1を導入しました。
　切り売りなのに、ちゃんとケーブルを剥いてくれてありました。
　些細な事ですが、不器用者には助かります。
　週に3時間程度しか聞けないので、まだエージングは十分でありませんが、かなり良くなってきたので投稿します。
　エージングが進むとSN比が大幅アップ。
　静粛感が増し、音の鮮度・明瞭度・解像度がアップしました。濁っていた水がきれいに澄んできたようです。
　また、音の立ち上がりも早くなりました。
　音場に関しては奥行が深くなり、高さも出てきました。
　エージングが進むにいつれ、響き・余韻も増えてきました。

　歪ぽくなりがちな古楽器のテゥッティがかなり聞きやすくなりました。
　CD自体にザラついた歪っぽさがあるのですが、耳障りな感じが減って聞きやすくなり、音楽を楽しめるようになりました。

　正直、倍以上の値段の他社ケーブルより良いです。

ただ、かなり硬いのが難点。　
掃除のためにケーブルを動かすと、スピーカー（小型で軽量）まで動いてしまい、その都度セッティングをやり直さなければならないのが難点です。

Kwr さん
　　こんにちは。

SPC-PAに迫る勢いがあり、かなり優秀なケーブルだと感服した経緯があるのです。
そこにRYG-1の装着で更に音質を向上させることが可能なのです。

ハイコストパフォーマンスでありながら、SPC-Referenceを繋げば迅速にして、
このケーブルの優秀性を明白に実証できるものです。

おっしゃる硬さにおいては、これでも以前よりシールド性を確保しながら、かなり
フレキシブルに柔軟度が確保されていると思います。

Kwrさん、導入おめでとうございます。
RYG-1も鮮度の高さには一役買っていることと思います。

さて、硬さの件ですが、私も以前、DALI Royal Menuet IIで使っている時には同じような状況になりました。
外でもたまに使っているのですが、麻紐を使って取り回しておくとだいぶ動きづらくなりますし、ケーブル自体の配置もやりやすいです。
本来はシルクのほうが良い気もしますが、麻だと安いですし、天然素材の紐を使うのが良好な結果が得られやすいようです。
ご参考まで。

kwrさん
　　　　こんにちは。

SPC-REFERENCE＋RYG-1の導入で解像度の高いサウンドが実現し、
明瞭で音の鮮度のUPとその後のエージングによって、ますますオーディオの
魅力に嵌まり込んでいかれることでしょう。

リスニングルームでのSP等のセッティングのやり直しも、また高音質に繋ぐもの
であれば苦もまた楽しさに変えてくれるでしょう。

その一手としてアコーステック・コンディショナーRWL-3も、その効果をいっそう
後押ししてくれることでしょう。