フィリップスのCDライントランス（L300）を久しぶりに聴こうと、少し前にLINE-1.0R-TripleC-FMを2セット購入しました。
なかなか繋ぐ機会が無かったのですが、ネットプレーヤーのN-70AEに接続してセッティングは完了です。

L300は基本的にナチュラルな音です。
個性の強いラインケーブルでは、ケーブルの音でトランスの持ち味が薄れる事があります。
LINE-1.0R-TripleC-FMは無駄な響きがなく、ライントランスの音色をストレートに引き出して、デメリットらしきものを感じません。
ライントランスの接続にLINE-1.0R-TripleC-FMを使う事で、密度感と滑らかさが増し、アナログ感満載の音は聴き入ってしまいます。
今まで海外メーカーを含め、数種類のRCAケーブルを使いましたが、ライントランスのメリットを感じる事はさほど無かっただけに、LINE-1.0R-TripleC-FMの素直な音の良さを実感しました。
LINE-1.0R-TripleC-FMの、エージングが完了する頃には、更に深みとコクのある音が楽しめそうです。

gon さん
　　こんにちは。

RCA-1,0Triple Cの性能はそのままにバージョンUPした、LINE-1,0R-Triple C-FMは
ケーブルの理想を極限まで生かした、圧倒的な音のヌケや開放感、そのエネルギー感、
密度感、フレキシブルさは他を圧倒するでしょう。

それもエージングにより、希望とされる音質に早くも到達することでしょう。