RET-XLRターミネーター導入しました

みなさん、こんばんは。

Joplin MKII／フォノEQ＆ADコンバーターのXLR出力端子が1本分、
空いていましたので、
リアリティエンハンサーを導入しました。

空き端子は、放っておいてはダメなのですね。
って、XLR出力端子を埋めるアコリバ製品、無いから、仕方無いですよね！！
ところが、やっと（すみません）、アコリバさん新製品を出してくれました。
それも、度肝を抜く、新製品！！
効果絶大、驚愕です！！
出力空き端子1本分、だけですヨ！！
空き端子が、どれほど悪さをしていたのか、思い知らされます！！
リアリティエンハンサーで雑味が、取り払われます！！










ポールモーリア
「BRASIL　EXCLUSIVAMENT」
ブラジル盤が手に入りましたので、早速聴いてみました。
イコラインジング・カーブは、コロンビア・カーブがしっくりきます。
ジャケットは、シンプルでブラジル特集とは直ぐに判別出来ませんが、
そういえば、地元ブラジル盤ですから、殊更訴えなくても、シンプル・イズ・ベストですね。





A面1曲目：MULHER BRASILEIRA
（邦題：さらばリオの灯）　　
　　音圧が高まります、ビックリです。音も生々しくなります。
　　主旋律が引っ込んでしまっているところが、ハッキリ聴き取れるようになり、
　　ストリングスも、ブラスも雑味が無くなり、美しい音色になります。
B面6曲目：PAVAO　MYSTERIOZO
　　　（邦題：ミステリアスなくじゃく）
　　主旋律のオカリナがリコーダーのように聴こえていたものが、
　　温かみのある素朴なオカリナの音になります。
周りの伴奏は透き通って、更にオカリナの哀愁を引き立てます。

因みに日本版ジャケットは、いかにもブラジルらしいです。日本版には「夜明けのカーニバル」「フィーリング」がボーナス・トラックとして追加されています。






オスカーズ・モテット合唱団
『カンターテ・ドミノ』Cantate Domino
合唱が教会に響く反射の複雑さが見事に録音された名盤、高音質盤の誉れ高いCantate Domino、皆様ご存知の盤、遅ればせながら、購入して聴いてみました。
イコラインジング・カーブは、RIAA・カーブで聴きました。
【演奏】
トシュテン・ニルソン(指揮)、オスカル・モテット合唱団
アルフ・リンデル(オルガン)、マリアンネ・メルネス(ソプラノ)
【録音】
1976年
ドイツ、180ｇ重量盤です。










A面4曲目：TOCHTER　ZION
　いい音ですが、リアリティエンハンサーの装着前後で聴き比べると、
合唱が混濁して聴こえていたものが、とても美しくなります。
空気が濁っていたものが浄化されたようです。
A面6曲目：FROJDA DIG,DU　CHRISTI BRUD
十分にいい音ですが、聴き比べてしまうと、ソプラノ独唱が、エコーに埋もれ気味で、
エコーが五月蝿く煩わしく、エコーが無い方が良いと思えたものが、
　独唱に綺麗にエコーが加わり、なんとも美しいです。

それにしても、なんて美しい混声合唱、LPなのでしょう。
合唱がこんなに美しいとは、ビックリしました。
思わず一気に最後まで聴いてしまいました。途中で止められません。
というより聞き惚れていました。
気がついたら終わっていて、もっと聴いていたいと思わずにはいられません。

もちろん、高音質盤として誉れ高いので、当たり前なのでしょうけれど、
本当にその実力を発揮するには、全ての条件が整わないと、成し得ないのですね。
LPレコード、演者、高音質録音、アナログ再生機器類、そして、アコリバさん製品群！！
アコリバさんの製品には、いつも、驚かされていますが、
今回のリアリティエンハンサー！！
凄い新商品です！！

空き端子は、全て、リアリティエンハンサーで埋め尽くしたくなります。
って、Kさんハンドメイドから始まり、製品版まで買ってしまいました。
追加する度に効果が出るので、追加を途中で止めることが出来ませんでした（苦笑）
思えば1年前の12月にハンドメイドをお願いして、ちょうど1年。
リアリティエンハンサーに驚かされっぱなしの1年となりました。
追加する度に、感動の嵐。
自分のオーディオでも、こんな音が出るのかと、驚嘆するばかりでした。

お陰様で、更に極上の音で音楽を楽しむことが出来るようになりました。
こんな製品が発明出来るのも、Kさんの、不断の探求心、常日頃からの努力が有るからこそですよネ！！

アコリバさんには、感謝、感謝です。
アコリバさんが、世にもっと、もっと、広がりますように！！
アコリバ製品で世の中が、いい音で満たされますように！！

モリア1さん、皆様こんばんは。

リアリティエンハンサーRET-XLRご購入頂き誠にありがとうございました。

渾身のレビュー感謝申し上げます。

M2TECHのJOPLINに使用されたということはAES/EBUのバランスデジタル出力端子ですね。
皆さん、まさかデジタルの出力端子に挿すだけでそんな大きな効果が出るなんて信じられないでしょうね。
ところがf出るんですよねこれが（笑）
しかも中途半端で曖昧な変化ではなく、まるで機材を数十場合の機器にグレードUPしたかのような効果が、です。
おそらくですが、M2TECHのJOPLINが数百万のフォノイコライザーに勝るとも劣らないクオリティになったはずです。
というか、質感の向上は数百万の機器でも到達出来ない領域へと引き上げます。

百聞は一聴にしかず。
ぜひ一度無料貸し出しにてご自身の環境にてお試し頂けましたら幸いです。