POWER REFERENCE TripleCを導入しました。
導入にあたり海外N社Bケーブルとの比較試聴を行いました。

■N社Bケーブル
かつて“低音の王者”と一世を風靡した銘品。
一聴してすぐに低域が出ているとわかる。
深く沈む低域の上に、自然な質感の中域、高域が形成される。
現代でも十分に通用するケーブルであることを再確認。

■POWER REFERENCE TripleC
Bケーブルの直後に聴いても、低域に全く不足を感じさせない。
しかも、中域や高域の情報量も多いため、ことさらに低域だけを主張してくる感じがない。
全帯域の足並みが揃っている。この音を聴いてしまうと、
Bケーブルの「低音が出る」という長所が短所に感じられてしまう。
音場の奥行き表現が深く、空間が三次元的に提示される。

［総括］
レベルの高い製品同士の比較となり、とても面白かったです。
簡単に言ってしまうと【低音MAX vs. 全帯域MAX】といった感じでしょうか。
POWER REFERENCE TripleC、大事にします！

∀｀)タヌ吉【の】さん、皆様こんばんは。

N社Bケーブルとの比較試聴記、大変興味深く拝読致しました。

今回、∀｀)タヌ吉【の】のリクエストでN社Bケーブルとの純粋比較が出来るようにと電源プラグとインレットコネクターも同等のもので特注製作させて頂きました。

私がN社のケーブルを聴いたのはもう20年近く前になるでしょうか？
大阪の某販売店のイベントに某販売店店主がこのN社の電源ケーブルを持ち込んでチョッパーベースの音源をかけたのですが、その強靭な低域に驚いた記憶が残っています。
Nケーブル、黒人が作っているとか様々な噂がありましたが、それだけ個性的且つハイクオリティな音質だったということでしょう。

20年の歳月を経て弊社電源ケーブルがあらゆる面でN社のケーブルを凌駕出来たことはとても感慨深いです。

∀｀)タヌ吉【の】さんには貴重な機会を感謝申し上げます。

管理人さん、こんにちは。

高い次元での製品同士の比較では、
勝者はバランスとクオリティが両立しており、
より無個性に近くなるようですね。とても勉強になりました。

今後ともよろしくお願い致します。

∀‘）タヌ吉【の】さん
　　　　　　 　こんにちは。

N社Bケーブル／POWER REFERENCE Triple C 双方個性があっていいと思います。
•
ケーブル＆アクセサリー導入について、リスナー各人において評価の分かれるところもあります。

アコリバPOWER REFERENCE Triple C では、情報量が増し解像度が高まるにもかかわらず、強調された
音にもならないのです。躍動感を伴ってS/Nも高く繊細で透明感が抜群なのです。
まさに、ニュートラル基調でありながら、圧倒的なS/N比と情報量が向上するのです。
各楽器の一音一音は明確に朗々として、骨太でありながら適度な引き締まりを見せ解像度も増すのです。

エージングで更に音質向上が楽しみなところですね。