みなさんご無沙汰しております、PAKAです。
今年の夏は本当に暑かったですが、最近はやっと涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。

今日は2週間ほど前に、管理人K様にお願いしてAcoustic Revive製品の電源BOXである、RTP ultimateシリーズに使用されているオヤイデのR-1をカスタマイズした赤コンセントを特別に単体で譲っていただいたので、その使用感想を投稿させていただこうと思います。

この10年ほどで、10種類以上の壁コンセントを使ってみましたが、コンセントの種類によってオーディオ再生音のクォリティや音質傾向が変わり、大きく音に影響しているのは何度も体験してきました。
現在、デジタル系の機器は壁コンセントからRTP-2 ultimateを介して給電していますが、アンプは別の壁コンセントから直に給電しています。
今回、思うところがあってアンプを給電している壁コンセントを交換しようと思い、RTP-2 ultimateを導入した時のクォリティアップ度がとても大きかったので、コンセント単体で使用してみたくなり、管理人K様にお願いして譲っていただいたという経緯です。
更にそのコンセントに管理人K様のチューンUPを施していただいた特別版を入手することができました。

それまでに、ディスコンになってしまったAcoustic ReviveのCCR-DXやオヤイデのSWO-DX/UL、R-1なども使用した時期がありましたが、最近1年半ほどはShunyataのSR-Z1というコンセントに落ち着いていました。
このコンセントは、それまで使用したコンセントと比較すると、突出した長所はないものの、素直でクセのない使いやすいコンセントという印象でした。

SR-Z1からカスタマイズ赤コンセントに交換しての音質感想です。
今まで何度も壁コンセントの交換をしましたが、これ程の音質傾向やクォリティの変化は今までに体験したことのないもので、本当に驚きました。
まず、パッと聴いて、音の重心が更に下がり、量感、締まりなど低域方向へあらゆる面でパワーアップしていて、一聴してスケール感の向上が顕著です。
中〜高域も厚みや滑らかな質感の向上が聴き取れ、オリジナルのR-1やディスコンになったCCR-DXと比較しても、一線を画する実力を備えたコンセントであると感じます。

このコンセントを多くの人に体験して欲しいと思いましたが、管理人K様に伺うと残念ながら一般発売は出来ないということです。
ただ、私は入手することができたので、Club Acoustic Reviveの会員であれば、特別に譲っていただくことができるのではないかと思います。
壁コンセントにもこだわっている方には、是非一度試していただきたい素晴らしいクォリティのコンセントだと思いました。

PAKAさん　こんにちは。

昨日のオフ会お疲れ様でした。

おしゃっておられるように、カスタムメイドの通称“赤コンセント”が素晴らしい
効能を発揮しているようで、前述されているような音質の再現性を
聴かせてくれるなら、アコリバファイルであれば愛用したくなるのも当然ですね！

チャレンジ心を熱くさせます。