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     JAZZには燃えるような!!
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2022/5/30 12:51
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
情熱なこのリズム!
皆さん

  こんにちは。

ボッサの軽快なリズムは夏だけでなく、いつでもどこでも心地よいリズムに酔いしれるのです。

ボッサの代表曲 「イパネマの娘」「マシュ・ケ・ナダ」等々、まさに南国の燦燦とした太陽が
光り輝き、降り注ぐかのようで、何時も情熱なこのリズムに癒されるのです。



RANZAN
投稿日時: 2022/5/7 14:22
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
強烈なピアノの響き !

皆さん
  こんにちは。

コロナ禍のため1年延期された「2020年東京オリンピック」の開幕式典で、日本の
ジャズ・ピアニスト 上原ひろみの豪華で真っ赤なドレスと、あの強烈なピアノの響きを
会場いっぱいに振りまき、ましてそのアグレッシブなピアノはこれまで聴いたことの無い
テーマメロディもしっかりとして、心に突き刺さる凄まじいそのエネルギーの連続であり、
まさにオリンピック開幕に相応しいく、会場の熱気を誘っていたのです。






RANZAN
投稿日時: 2021/12/5 14:27
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
ダイナミックレンジの凄さ!

皆さん
  こんにちは。

「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」このテッド・ローゼンタールのピアノは、
ジャズ・マインドに溢れた勢いある演奏であり、ベースのジュージ・ムラーツ、
ドラムスのアル・フォスターといいまさにベテラン・ジャズ奏者が奏でる、
はち切れんばかりのエネルギーを凝縮したジャズ・マインドは凄い勢い溢れた
サウンドでありながら、伸びやかなレンジの広がりと、抜けの良い爽快なパターンで
品位もあるのです。
ほとばしるエネルギーと、高音圧とダイナミックレンジを両立させているのです。



RANZAN
投稿日時: 2021/9/1 14:47
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
躍動感がある!

皆さん
  こんにちは。

生き生きとして躍動感でありながら、この美しい音にぞっこん惚れ込んでしまうのです。
ハード・パップ、アバンギャルド、クロスオーバーを知っている者には、これは聴く側として
50年代、60年代とは大きく変化していることに気づくのです。
今の時代は「自分が気に入ればそれでよし」という自由な雰囲気があるのも確かです。

そんなジャズ界で北欧の旗手ヤン・ラングレンのこの素晴らしく美しいメロディの底流に明るく
スマートに打ち出される奏法は、ジャズ・ファンならずとも誰にも好きになれる要素が揃っているのです。
ニューヨークのトップ・リズム・セクションが躍動する、2003年頃に発売された<タッチ・オブ・ユー>で、
ピーター・ワシントン(b) ビリー・ドラモンド(ds)の人気実力者が揃った黒人2人と組んだニューヨークでの、
この録音が素晴らしいのです。

普通のブルースのようなリズムはファンキーなイントロに感激し、そのボリューム感が素晴らしく、
低・高音の鮮やかさに感服するでしょう。イントロからあの手この手の口説き手法は絶妙であり、
その重低音とシンバルのはじけ飛ぶ様が、またたまらない魅力を醸し出すのです。
ピーター・ワシントンがウッド・ベースに手が触れる瞬間のわずかに指先が触れ軋む瞬間の音が、
鮮明に捉えられていて、そのリアリティな音にはオーディオ心を擽られ、抜群に素晴らしいと
マニアの心を捉えて離さない瞬間でもあるのです。
また、ビリー・ドラモンドの透明感あるドラム捌き、シンバル、タムタムの繊細なその演奏が非常に
美しく聴きとれるところにも感動しきりです。
それは、ヤン・ラングレンの日本における人気が非常に高く、それも女性ファンが多いということも
うなずけるところであり、そのことでより人気に拍車をかけているようです。
こうして趣味の良い選曲のジャズ・センスは、ラングレン自身の好きなピアノ・タッチの清澄さが光る
ようで、実に伸びやかに気持ちよく弾いているところは、その解釈力の素晴らしさとスタジオの雰囲気
が実によく伝わってくるのです。

こうした美しい演奏でのサウンドは、オーディオ的に聴いても心癒される素晴らしいものです。



RANZAN
投稿日時: 2021/4/10 14:23
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
思わず踊りだしたくなる 軽快なリズム感!

皆さん
 こんにちは。

日々いっそう力の入る Jazz&Audio について、これからも熱く語ろう!

パンチ力ある燃えるようなジャズを聴いた途端、思わず踊り出したくなる軽快なそのリズム感に、誰もが嵌る
でしょう。
この大野雄二率いるアルバム「レッツ・ダンス」は昭和のナイトクラブ・ミュージックの雰囲気を醸し出す、
漫画「ルパン三世」の中にもジャズの匂いを残し魅力を放つものです。
その大野雄二のアレンジが上手く生かされ、現代的サウンドに彩られて新鮮さに富む美しい響きは、まさに
リスナーを魅惑の世界へと導いてくれるのです。
素早いリズム感は迫力があり、初めから感心しきりで、リズム感のいい熱くビートの効いたサウンドは、実に
心地よく、ドラム、ベース、ギターには気持ちよくスイングしていくのです。ピアノソロに加え、サックスが
奏でる美しい響きは自然であり、そのサックスの織りなすさりげないメロディは優雅で若々しく、エネルギーを
肌で感じることができるのです。トランペットも素晴らしい輝きを放つ明快な音が背後まで包むような豊かな
サウンド再現であり、ここでも大野雄二の意気込みが強く感じられるのです。そのアレンジも見事であり、
まさにコンボの演奏が冴え渡るのです。

アニメ活劇のルパンの絵がそのまま目に浮かんできそうで、各楽器の余裕ある演奏に好感が持てるようで、安心
して聴くことができるのです。どんなビートも難なくこなし、リスナーを満足させるところは大いに歓迎したい
ものです。 そのサウンドの響きが心地よく、そこにダイナミックさが加わると、どの演奏も素晴らしく優れた
スタイルなのです。



RANZAN
投稿日時: 2021/3/5 14:33
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
この情熱的サウンド!

皆さん
  こんにちは。

< ハンズ〜ソロ・アコースティック・ベース > を聴いて

まさに、燃えるようなベースの唸り !!

「いやぁ〜実に惚れ惚れする!」ジャズ・ベースの帝王ブライアン・ブロンバーグが、ソロにも挑戦して取り組んだ
バラエティ豊かな演奏です。
いきなり出足からブロンバーグの何とも低く沈み込む、気持ちの良い胴鳴りベースの厚い低音が、身体の芯底に響き
渡るのが何とも心地よいもので、「ベース好きには思わず たまらん!」と声が出る瞬間です。
それが、全曲にわたり豪快なアコースティック・ベース・ソロを演じてくれているのです。これには思わず胸が熱く
なる骨太なサウンドは、我がオーディオマニア&ベース好きにはもってこいの作品なのです。
それは高感度、魅力度100%でもあると思うくらい、まさに燃えるような響きです。

通常は普通の音量で聴くところですが、一音が出た途端、圧倒的な技巧でベースを弾きこなすブロンバーグの強力な
ベースの音源に圧倒されんばかりでした。音圧があまりにも高いので途端、慌ててボリュームを下げる始末です。
その音圧は終始変わらず4)「ビートルズ・メドレー:デイ・トリッパー〜イエスタディ〜エリナー・リグビー」では
よく知られたビートルズ・ナンバーを奏でていくのですが、それは実に官能的で気持ちよく感じられる快適さであり、
さすが、名奏者ブロンバーグの力量が発揮された素晴しい低音の響きでもあるのです。
ブロンバーグが奏でるベースは生き物のように激しく躍動して、音を重視するオーディオファンにはたまらないものです。

変わらない図太い音は、ここまで聴いてくるとそろそろ耳も慣れ、通常の音量に戻してみたのです。8)「ティン・タウン」、
10)「ユーズ・ミー」は低域だけでなく、高域感が少しセクシーな感触で奏でられていくように感じとれるようでした。
これもブロンバーグの持ち味であり断然魅力でもあるのです。ベース・ソロに魅せられ時間の経つのも忘れ、様々なジャンル
の曲を聴いたのですが、その弾きまくり方が半端じゃなく、厚く熱せられる演奏の大胆無敵さに、最後まで圧倒されっぱなし
だったのです。

ブロンバーグ燃えるような情熱のこもった音を聴くと、オーディオ的にも優れ鮮度も高く、ここは現代的なスピード感ある
システムで聴くと、よりいっそうベースの生鳴りの精密さが実感でき魅力が倍増するのです。



RANZAN
投稿日時: 2020/7/19 14:58
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
強烈なドライブ能力!

皆さん
  こんにちは。

ヤン・ラングレン・ピアノ・トリオのアルバム「シャレード」を聴くとジャズの躍動感ある音源が聴けるのです。

ヤン・ラングレン・ピアノ・トリオは抜群のメロディー・センスとクォリティの高い自然なテンションで、
その香りの高い北欧ジャズを快調なテンポに乗せて、フレッシュなアレンジでアドリブ・パートで弾ける
ように繰り広げるのです。
ヤン・ラングレンは表面的には優しいが、その演奏は内からこみ上げてくる強烈なドライブと激しい
エモーションが秘めているのです。

ラングレンが敬愛するというナット・キング・コールの愛唱歌「ネイチャー・ボーイ」は、ラングレンが
このプレイに込める、意外にもほのぼのとした感情の豊かさを秘めた激しいエーモーションを感じるのです。
また、「ブルー・スカイ」のオープニングにフレッシュなアレンジを施したかと思うと、アドリブ・パートで
では弾けるようなテンポにして、のりに乗ったまさにエキサィテングなガッツ溢れるプレイを聴かせてくれて
いて、随所に聴きごたえある場面を繰り広げてくれるのです。



RANZAN
投稿日時: 2020/3/18 15:27
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 燃えるように ガッツ溢れるプレイ!

皆さん
  こんにちは。

今では世界的に活躍する日本人ジャズ・ピアニスト中山千尋、今回、彼女のアルバム「レミニセンス」を
聴いたのです。

中山の演奏は女性とは思えないような、力強く躍動感がありダイナミックで多彩な音楽ジャンルをこなす
優才なピアニストだといっていいでしょう。
どの曲も軽やかに鍵盤を駆け抜けるように、躍動感は彼女の集中力の高さを象徴するようでもあるのです。
ベース、ドラムスが一体となって疾走する中山のピアノは、現在的なジャズの中に見事に消化されていると
ころは、さすが中山だと感じさせるのです。

中山の個性と美が融合しているような演奏は見事であり、ベース、ドラムスの切れ味も素晴らしく豊かさと
切れ味が抜群で、程よいバランスで弾かれていく厚みと温かみのあるサウンドを聴かされると、これジャズの
燃えるような感動を呼び起こしてくれるのです。



RANZAN
投稿日時: 2019/12/3 12:05
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
燃えるように ガッツ溢れるプレイ!

皆さん
  こんにちは。

ピアノの魔術師と言われた、リッチー・バイラークは、輝きを増した鋭いタッチが自慢で、ダイナミックに
我が心に優雅さとやすらぎを与えてくれるのです。今回は何時ものピアノ・トリオではなく、リリカルで
クラシカルなジャズ・ピアノ・ソロです。

まず、“ジャズ・アダージョ/リッチ・バイラーク”のアルバムから1)「アダージョ〜ピアノ協奏曲イ短調
KV488」を聴いてみても、これはバイラークが得意とするクラシック曲であり、いきなりインタープレイの
新鮮なアドリブを聴かせてくれるのです。
活気に満ちた演奏が素晴しく、リラックスしたスイング感のある高テンションを伴うリズムを多彩なソロで
展開していくのです。輝くように奏でていくメロデックなピアノの究極な美しさが優雅であると同時に、
そのスローテンポにもかかわらず、リスナーをグイグイと引き込んでいくような、情感溢れる心地よい躍動感が
断然魅力です。
それは、ビル・エバンスのようなクリスタルな響きと、ロマンティックで斬新なセンスを伴った煌びやかな
ピアノの音色は独自のゆったりした美しい響きが魅力です。
美しい旋律とリズム感でぐいぐいと強烈に引っ張っていく。バイラークの優雅な響きと切々と哀愁を込めて
奏でるメロディは溢れんばかりに輝いていくのです。

サウンドも明るく繊細な音を織りなすピアノが、鮮やかさを増して、ソロを先導するところはバイラークなら
ではのもので、そのガッツ溢れるプレイには心が高鳴り、濃密に繰り出される音はリラックスしたスイング力と、
ハイテンションを伴うリズムとが交錯するところがたまらなく素晴しいもので、ましてオーディオ的にも大変優れ
ていて、録音もなお優秀なのです。



RANZAN
投稿日時: 2019/4/1 13:30
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: ガッツあるプレイ!

皆さん
  こんにちは。

平成に替る新元号が発表され「 令和 」と決定されました。

お気に入りピアノ・トリオアルバム「EASY WALKER/LARRY FULLER TRIO」は必聴オーディオレファレンスチェックには
無くてはならない一枚でもあり、その音質の優秀さにおいても名盤として誇りとしているのです。

この盤ではXRCD盤とハイブリッドSACD盤が存在することから、この2枚の所有は欠かせないのです。
そのオーディオの音質を診断するには格好のリファレンス盤です。

ところが、SACD盤が当然優秀と思っていたのが、悩ましいことに今まではどちらかといえば、音質が気に入ったXRCD盤ばかりでの試聴が
多かったのです。

そこで長年経ったこの二枚を改めて試聴し直してみて判明したことです。

前述のとおりどちらかというと、最初聴いた先入観からいって、何故かXRCD盤の方が音質的に好みであり、お気に入りでした。
この盤のいいところは、最初から音の飛び出しの勢いに活気があり、ガッシリとしたダイナミックで分解能にも優れているところに魅力があり、
SACDよりすっきりした音の鮮度といい素晴らしいリファレンスCDだという思いの感動でした。

経年して、機器、アクセサリー、電源関係等の更新で、おそらく最近その音質のも変化が生じているのでは! と予測していたのです。

現在のシステムで今まで敬遠していたSACD盤を聴き直してみると、ここにきてSACDの音質の良さを誤解していたことに遅ればせ
ながら後悔しているのです。
まず、最初に気づかされたのはSACD盤はXRCD盤に比べてかなり底音圧だと判断できるものです。
当初は、そんなに音圧が低いとは感じていなかったこともあり、音質もSACD盤にしては「もやぁ〜」と感があるようには思いつつ、
プリアンプのボリュームも双方大体同等の音圧で聴いていたのです。
ところが、プリアンプをC-2810からC-2820に替えたことで、随分とその音質の変化も激変するようでした。
やはり新しいC-2820は静寂感が増しS/Nもグゥーンとよくなり、どこまでも音圧が上げられるところが断然好印象なのです。

現在において、今までSACD盤では再現されなかったと思える、ゴリッと感や重低音の魅力あるダイナミックで、芯のある豊かな
その重低音を聴かされると、たちまちオーディオファイルの心を震かんさせられることに、改めて心を揺さぶられる魅力溢れる再現性として
甦ったと、好感を持つのでした。
ドラムでのシンバル&スネアもS/N感がよく繊細感を伴った透明感豊かな表現力、美しいピアノ・ソロは強烈で、それも朗々と奏でられる
シーンなどは、最高な鼓動の高まりを感じさせてくれるのでした。
瞬間勢いよく弾け飛ぶリアルさが断然魅力で、その音に魅了、誘惑され深夜までじっと聴き入るのでした。

まさに、“ジャズには燃えるようなサウンド!? XRCDもいいが、ここは、やはりSACDハイブリッド盤の優秀さに感服するところです。



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