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オーケストラ と オーディオ | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| marron | 投稿日時: 2026/9/12 17:26 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ミューザの音響を極限まで引き出した、ヴィオッティと東響】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
クラシックのコンサートに行って、演奏だけでなく「音質が最高だった!」と言ったら、不謹慎でしょうか。 でも、それが今日の正直な感想です。 ロレンツォ・ヴィオッティ指揮、東京交響楽団による演奏で、会場はミューザ川崎シンフォニーホール。曲目は、以下の通りです。 ・モーツァルト:交響曲 第38番「プラハ」 ・シューベルト:交響曲 第2番 ミューザは私のお気に入りのホールで、全域にわたって非常にクリアな音響が魅力です。特に低域には、特筆すべき素晴らしさがあると感じています。 そして今日の演奏と曲目は、そんなミューザの優れた音響性能を、まさに最大限に引き出したように感じました。 「プラハ」では、緻密なアンサンブルの中でも、フルートをはじめとする木管楽器が埋もれることなく、非常にくっきりと浮かび上がってきます。 その音を聴いているだけで、なんとも言えない快感がありました。 続くシューベルトの第2番では、低音楽器の音の立ち上がり、明瞭さ、そして余韻が実に素晴らしい。 18歳で完成させたというこの曲から溢れ出る、若々しいエネルギーと疾走感を存分に堪能しました。 よくオーディオでは「ハイスピードな低音」という表現が使われますね。 これは、余計な付帯音がなく、立ち上がりの速い低音のことをいうのだと思います。 しかし、本当の「ハイスピードな低音」とは、まさにこういうものなのだ! 今日のミューザの響きに、そう思わされました。 もしかすると、ホールの特性を知り尽くした東京交響楽団とヴィオッティが、「プラハ」に比べればややマイナーな第2番を後半に持ってきたのも、このホールのポテンシャルを極限まで引き出して聴かせるためだったのではないか……。 ──そんな想像までしてしまいました(笑)。 オーディオでこの域に達するのは到底無理だと思わされました。 それほど、今日の演奏とホールの響きは凄かった。 しかし同時に、アコリバ製品を一つ追加するごとに、着実にこうした理想の音の方向に向かっていくのだとも、改めて確信しました。 |
| marron | 投稿日時: 2026/8/22 18:24 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
今日は、楽しみにしていた読売日本交響楽団の演奏を、 東京芸術劇場に聴きに行ってきました。 曲目は、以下の通りです。 ・シューベルト 交響曲 第7番「未完成」 ・ベートーヴェン 交響曲 第5番「運命」 ・ドヴォルザーク 交響曲 第9番「新世界より」 メインディッシュが3品もあるようで、 お腹一杯にならないかとも思ったのですが(笑)、 まったくの杞憂でした。 3階の最前列、中央付近の席でしたので、 ホールの特性も大きかったと思いますが、 “大音量でも飽和せず、 弱音でも痩せず、艶がある。” そんな、とても自然な音で、 最後まで素晴らしい演奏を堪能しました。 オーディオでも、そんな音を目指していきたい と思いました。 蛇足ですが、ひとつ発見がありました。 「運命」の第4楽章よりも、「新世界より」の第1楽章の方が、 音圧が高く感じたのです。 同じオーケストラを同じホールで聴いたからこそ、 気づいた面白い発見でした。 |
| marron | 投稿日時: 2026/7/19 7:03 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【柔らかく強靱な音】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、おはようございます。marronです。
最近は、できるだけ色々なホールで生の音を聴こうと思い、 この数か月で10数回、様々な音楽ホールへ足を運んでいます。 昨晩聴いた学生オーケストラによるモーツァルト交響曲第40番 も、本当に素晴らしい演奏でした。 「内に秘めたパッション」が音楽全体から伝わってきて、 とても心を動かされました。 良い音楽ホールで素敵な音楽を聴くたびに、 生の音は「柔らかく、強靱で、美しい」のだと感じます。 オーディオでもそんな音を目指していきたいと思っています。 |
| marron | 投稿日時: 2026/5/30 9:17 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【“上方空間に広がる” ピッコロ】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、おはようございます。marronです。
先日、サントリーホールの一階後方席で オーケストラを聴いていて、 とても不思議に感じたことがありました。 ピッコロの音が、 単にステージ正面から聴こえるだけではなく、 「上方空間にも広がる」 ように感じられたのです。 ◾高域の響きが美しいホール サントリーホールは、 硬質感のある内装や、その設計によってなのか、 高域の響きや、 空間の広がり方が美しいホールのように感じるのですが… ここで不思議に思ったのが、 ピッコロのような、 高域成分の放射に方向性を持つ楽器が、 必ずしも本来の“位置”だけではなく、 天井を含む空間全体に、 美しく広がるように聴こえたことです。 ◾ヒトは高域ほど方向性に敏感……ではない? ヒトは、低域については、 あまり方向性に敏感ではないと言われていますね。 私はこれまで、 高域ほど方向性に敏感なのだと思っていたのですが…… 少しネットで調べてみると、 ピッコロの倍音などを含む超高域では、 人間の耳は、 必ずしも方向性に敏感ではないとも言われているようですね。 ◾一般のオーディオルームと音楽ホール 一般のオーディオルームでは、 音楽ホールに比べて部屋が小さいため、 壁や天井からの反射が短時間に何度も繰り返されやすく、 このため、超高域が減衰しやすいのかもしれません。 一方で、2000人クラスの音楽ホールでは、 反射までの距離そのものが長いため、 反射音がより自然に空間へ広がるのではないでしょうか。 もしかすると音楽ホールでは、 “初期反射”の質や方向性が、 とても重要になるのかもしれない。 ──そんなふうに感じています。 ◾超高域と空間表現 楽器の倍音成分が多く含まれる超高域は、 空間表現と大きく関係しているように感じるのですが… その点、オーディオでは、 位相なども含めた、 超高域の“質”が問われるのかもしれませんね。 以前、他社製の仮想アースで、 不自然な超高域を足して喜んでいたときの自分を、 苦々しく思い出してしまいました(笑)。 |
| marron | 投稿日時: 2026/5/27 7:11 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ヴィンテージオーディオ と ヴィンテージホール】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、おはようございます。marronです。
今回は少し番外編ですが、 先日、神奈川県立音楽堂 に行ってきました。 ◾東洋一の響き 同ホールのホームページによると、 1954年、日本初の本格的な公立音楽専用ホールとして開館。 壁面はすべて木で作られ、 当時、最高の音響効果を目指して設計されたホールは、 『東洋一の響き』と絶賛されたそうです。 2021年には、県の重要文化財にも指定されています。 ◾ホールの響き 率直にいって、 クラリネットの音色は驚くほど素晴らしいと感じました。 木管楽器ならではの柔らかい響きが、 目の前いっぱいに広がる。 一方で、ティンパニーは、音色がわからない。 また、やはり特筆すべきは中域で、 音がとても豊かで、ひたすら気持ち良い。 各楽器が美しく溶け合って聴こえるような感覚がありました。 明らかに、 サントリーホール や ミューザ川崎シンフォニーホール の ような現代的なホールとは、性格が異なるようでした。 ◾ヴィンテージホールの魅力 そもそも、現代のホールと比べること自体が、 現代のクルマとクラシックカーを比べるようなもの なのかもしれません。 音の抜け、解像度、音の立ち上がりなどの性能は、 やはり現代のホールの方が優れているように感じます。 しかし、包み込まれるような、 あたたかい響きを持つこのホールは、 今も多くの人々に愛さている理由も、 よく理解できる気がしました。 こうした包まれるような響きを大切にする方向性は、 横浜みなとみらいホール にも、 どこか通じるものがあるように感じます。 現代ホールでありながら、 どこかクラシカルな響きを大切にしているように感じます。 開港以来、西洋文化を取り入れてきた横浜という街は、 もしかしたら、こうしたクラシカルで豊かな響きと、 どこか相性が良いのかもしれない。 ──そんな気もします。 ◾ヴィンテージ派ではない私も もちろん私は、 クリアで繊細な サントリーホール の響きも、 鮮明でスケール感がある ミューザ川崎シンフォニーホール の響きも、大好きです。 それでも、神奈川県立音楽堂 のようなホールに触れると、 長年愛され続けている理由も、 少し理解できたような気がしました。 こうしたところは、 ヴィンテージオーディオと似ているのかもしれない。 ──そんなふうにも感じました。 |
| marron | 投稿日時: 2026/5/10 18:50 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ユーフォニウムの幽玄さ】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
今日は、アマチュアオーケストラによるムソルグスキー (ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』を聴いてきました。 昨年も聴いて、またぜひ聴きたいと思っていた楽団でしたが、 今回も期待通りの素晴らしい演奏でした。 ◾幽玄なユーフォニウム ユーフォニウムというと、 吹奏楽ではおなじみの楽器という印象でしたが、 今回はこの楽器のソロがあり、心を奪われました。 一言でいうと、 こんなにも幽玄さを感じさせる楽器なのかと…。 決して前へ出過ぎることなく、 それでいて、奥から包み込むような厚みと広がりがあり、 とても印象に残りました。 ◾オーディオ的な二律背反 いま手元に ユーフォニウムのソロが入っているアルバムはないのですが… このような再生は、とても難しそうに思います。 ちょうど人の声に近い音域かと思いますが… ・芯があるのに、とても柔らかい ・密度が高いのに、自然に広がる まさに、そのような音でした。 アコリバ製品の導入をさらに進めていって、 いつかこのような、奥から自然に包み込むような音を、 自宅でも味わえたらと思います。 |
| marron | 投稿日時: 2026/5/7 19:43 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ティンパニーの弱音】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
以前から心を動かされながらも、うまく言葉にできなかった ことがあります。 それは、オーケストラにおけるティンパニーの“ごく小さな音” です。 ◾ブックシェルフでも再生できる帯域のはずなのに… あの「トゥン…」という一打。 わずかな打撃にもかかわらず、空気が静かに震え続ける── そんな響きに、こころを揺さぶられます。 周波数だけを考えれば、小型のブックシェルフでも十分に 再生可能な帯域のはずです。 それでも、「なぜここまで違って聴こえるのだろう」と、 ずっと不思議に感じていました。 ◾二律背反の壁 最近になって、ようやく少し理解することができました。 ・アタックは速いのに、どこか柔らかい ・立ち下がりは穏やかなのに、輪郭はくっきり ・小さな音でありながら、確かな密度を備えている こうした、一見すると相反する要素が同時に成り立っている── そこに再生の難しさがあるのではないでしょうか。 となると……私のオーディオは、あの響きにはまだ少し距離が あるように感じています。 アコリバ製品の力も借りながら、もう少し近づけていけたら と思います。 |
| marron | 投稿日時: 2025/11/22 19:24 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ベルリンフィルとアコリバ製品が奏でる「究極の響き」】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
題名の件を、こちらでお話しをするつもりでしたが、想いが溢れて独立したスレッドをたてました。 ぜひご覧ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 ▶ ベルリンフィルとアコリバ製品が奏でる「究極の響き」 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6998&post_id=32203&order=0&viewmode=flat&pid=0&forum=26#forumpost32203 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/26 18:19 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
【ベートーヴェン交響曲第5番】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
今日は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第5番を聴いてきました。 予想を大きく超えて素晴らしかったので、皆さんにもぜひお伝えしたいと思います。 ◾私の愛聴盤 この曲は、これまで「名盤」と呼ばれる演奏をあれこれと何百回聴いたかわからないほどです。 私の定番はフリッチャイ&ベルリン・フィル。凄まじい熱量を味わいたいときには、テンシュテット&キール・フィルの演奏を手に取ります。 テンシュテットの《第5番》は、録音も美しく完成度が高いのはロンドン・フィルとの演奏の方ですが… まるでジャズに没頭するように、浴びるように聴いてしまうのは、やはりキール盤なんです(笑)。 ◾神奈川フィルの演奏 そんな背景もあって、「あまり期待しすぎないように」と思いながら会場に向かったのですが、良い意味で大きく期待を裏切られました。 感動で胸が熱くなるとは、まさにこのことです。 何と言っても、あの弦楽器。どこまでも柔らかく、それでいて厚みのある響き。 しばらく聴いていませんでしたが、神奈川フィルって、こんなに素晴らしかったでしょうか? あの音は、とうていオーディオシステムでは再現できないと思います。 ◾アコリバ製品を導入すると それでも、アコリバ製品を導入するたびに、少しずつ“あの生の音”に近づいていくのを感じます。 これは、高価なオーディオシステムを導入しただけでは決して得られない効果だと思います。 ──最近の某オーディオショーの音が、“逆の意味”でそれを証明してくれていますね(笑)。 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/26 16:28 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1617 |
Re: シューマン「ライン」 Koike Stringsさん、皆さん、こんにちは。marronです。
〉テンシュテットによる《ライン》についてですが、私の手元にあるアナログ盤はオリジナルのイギリス盤であるものの、残念ながら音質が優れているとは言い難いと感じております。 ご親切にありがとうございます。 アナログ音源がそのような状態にあること、承知いたしました。 ただ、私の手元の音源には少しデジタル的な違和感を感じますので… おそらくアナログ盤の方が、比較にならないほど自然で魅力的なのではないかと想像しています。 今度ぜひアナログ盤をお聴かせいただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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