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   [11-01] USBケーブル USB-1.0SP-TripleC&USB-1.0PL-TripleC / R-AU-1-SP-TripleC&R-AU-1-PL-TripleC / USB-TRES
     USB-1.0SP試聴記
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投稿者 スレッド
PAKA
投稿日時: 2010/9/5 12:34
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: USB-1.0SP試聴記
Plainさん

こんにちは。
そですね、私も以前の聴き比べの経験から、USBケーブルの違いによる音質差は電源ケーブルやRCAケーブル、スピーカーケーブルなどと比較して、顕著な違いがないのかと思っていましたが、今回は明らかな差を聴きとることができて驚きました。
今後、高品質なUSBケーブルは信号と電源を分離する考えのものが主流になってくるのかもしれませんね。


>録音スタジオも導入すればいいのにと思ってしまいます。

ソフト制作に使われているPCにUSB-1.0SPのような高音質なUSBケーブルを使用してもらえれば、より高音質なソフトが期待できるかもしれませんね。
そうなってくれるとユーザーとしても嬉しいです。
Plain
投稿日時: 2010/9/3 15:00
長老
登録日: 2008/11/7
居住地:
投稿: 156
Re: USB-1.0SP試聴記
PAKAさん、こんにちは。

私もUSB1.0SPを体験しました。
まぁ〜よくぞここまで音が変わるものだと感心してしまいました。

普通のRCAケーブルとかよりも変化量が大きい気がしました。
やはり一本の中に信号と電源が同居するのは劣化の要因のようです。

>個人的には、次はCD-Rに焼いた時にもUSBケーブルの違いが完成したCD-Rの再生音にも反映されるのかを試してみたいと思います。

面白そうですね。
録音スタジオも導入すればいいのにと思ってしまいます。

PAKA
投稿日時: 2010/9/2 16:46
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
USB-1.0SP試聴記
みなさんご無沙汰しております、PAKAです。
最近はPCを使用したオーディオが脚光を浴びてきており、関連商品がたくさん発売されていますね。
そんな中で、音質を考慮したUSBケーブルも登場してきたのもここ1〜2年程でしょうか?
私はPCオーディオはしていませんが、好きな曲を集めたものや、車載用などにCD-Rを使用することがあり、その焼き品質を少しでも向上させることができないかと思い、以前からWW社のオーディオ用USBケーブルを使用しています。

WW社のUSBケーブル導入時に、一般的なUSBケーブルと音楽再生やCD-Rの焼き品質に差が出るか比較したことがありましたが、若干WW社のUSBケーブルの方が音が柔らかく、広がりが出るように感じたものの、期待していた程ではなく、それ以来USBケーブルの品質には興味を失っていました。

しかし、今回新発売されたのAcoustic ReviveのUSBケーブルは、スピーカーケーブルやラインケーブルなどで、他では得がたい高音質を体験しているシングルコアーシリーズと同じ線材を使用し、更にUSBケーブルでは初の信号と電源を完全に分離した構造であるということで、これは期待できるのではないかと思い、USB-1.0SPを導入してみました。

今回は、最近ではPS3を使用したUSB接続で外付けHDDから地デジを録画したものを見たり、音楽再生にも使用することがありますので、PCでリッピングしたWAVファイルを外付けHDDに移して、HDD→PS3のUSB接続で、WW社とUSB-1.0SPとで音質的に差がでるのかを比較してみました。
ちなみに接続は、HDD(USB)→PS3(HDMI)→AVアンプ(フロント2chプリアウト/RCA)→普段使用しているプリメインアンプ、という感じでプリメインアンプのVOLはMAXにしてAVアンプ側で音量調節をしています。

WW社のUSBケーブル。




















Acoustic ReviveのUSB-1.0SP。




















まずはWW社のUSBケーブルで試聴してみました。
普段メインで聴いているCDプレーヤーの再生音と比較すると、若干音像が大きく定位が曖昧になり、奥行きや滑らかさ、厚みといった点ではさすがに劣りますが、比較しなければ特に大きな不満はなく、ゲーム機での再生にも関わらず想像以上に高音質な印象です。

次にUSB-1.0SPに変更して試聴。




















想像以上に音質傾向が変わって驚きました。
比較すると一番印象深いのが、音の明瞭さと纏まり具合でしょうか。
USB-1.0SPと比較すると、WW社の時は全体的に音が膨らんでしまい、少し霞がかったように聴こえてしまいます。
その影響か、音像が大きくなって定位も曖昧に感じてしまい、USB-1.0SPのクリアでシャープに締まった音像が際立つという印象です。
以前の一般的なUSBケーブルとWW社のUSBケーブルを比較したときには、ここまで大きな音質差は感じなかったので、やはり今までのUSBケーブルの構造では電源ラインが信号ラインに強い影響を及ぼしているのかなぁと思いました。

総評では、思っていたよりもUSBケーブルでの音質差があることに驚きました。
PCオーディオをメインでされている方などには、大きな音質向上が期待できるUSBケーブルであるのは間違いないので、要注目の製品かと思います。
個人的には、次はCD-Rに焼いた時にもUSBケーブルの違いが完成したCD-Rの再生音にも反映されるのかを試してみたいと思います。
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