現在、分離型のケーブルを約一年ほど使用しています。この間、パソコンや再生ソフトなどの環境は変わっていませんが、USB-DACは色々なものを繋いでみました。
どれと繋いでも、必ず音質が向上します。表現力が拙いので言葉では表せませんが、DAC付属のケーブルが良いと感じたことは一度もありません。当然だといわれそうですが。
新しい分離型のケーブルには期待しています。
昨年、一体型と分離型の日本のケーブルの貸与を受け、試したところ、私の環境では文句なく分離型に軍配が上がりましたが、新しい一体型のケーブルと、私の使用している旧型の分離型ケーブルではどうなのでしょうか、興味があります。
一体型で良ければUSB端子に余裕ができます。Ａ端子分離型が効果的なのか、あるいは素材の方が重要なのか、ある程度判断がつくような気がします。もちろん、素材が良くて電源も分離している方が究極的なケーブルでしょうが。

ONさん

はじめまして、zappa1993と申します。

ONさんが仰る旧型と言うのはUSB-1.0SP(A端子分離型)とUSB-1.0PL(通常型)の事ですね。
私はA端子を分離して信号と電源ラインを分けるというアイデアが気に入り、また絶対に大きなメリットがあると考え「これしか無い！」との思いでUSB-1.0SPを購入しましたので、通常型との聴き比べはしていません。

＞昨年、一体型と分離型の日本のケーブルの貸与を受け、試したところ、私の環境では文句なく分離型に軍配が上がりました

やはりそうですか。
私は現在USB-1.0SPSを使っているのですが、旧型との違いは絶縁材と緩衝材の変更のみの様です。
音質はより自然なニュアンスになり、硬さが取れデジタル臭さも緩和されていると思います。
SPにはSPの良さがありましたし、SPSにはSPSのらしい音質が得られますが、A端子はUSB端子を2つ使ったとしても分離型を選ばれる方が良いと思います。

是非貸出制度を利用してご自分でお確かめください。