☆My リファレンス レコード☆

こんにちは。kanoaです。

本日は、私の好きなMyレコードを紹介します。
Linda Ronstadt(リンダ・ロンシュタット)のアルバム

『Hasten Down the wind』(風にさらわれた恋)1976年の作品です。様々な雰囲気の曲が収録されていますが、その中でも私が好きな3曲は、、、

A面 1曲目 Lose Again (またひとりぼっち)

オリジナルはkarla Bonoff。この曲は
愛していながら、別れを決意した女性の何とも切ない気持ちが歌われている曲で、リンダの美しい声から始まり、途中ドラムが入ってきて一つ一つ音がふまれていくような丁寧な楽曲になっています。

4曲目 That'll Be the Day (ザットル・ビー・ザ・デイ)

オリジナルはBuddy Holly。この曲は彼女から別れを切り出されて、ありえない！って気持ちを歌っている曲です。途中のギター、ベースがすごくカッコいいです。

B面 最後の曲
Some one to Lay Down Beside Me(誰かそばに)

これも、オリジナルはkarla Bonoff。
タイトル通り、孤独を抱えた女性の寂しい気持ちを歌ってる曲で、誰か私の側にいてほしい。偽りの愛でも構わない。って言うほど孤独なんだなって、、メロディが繰り返される所が情景を作っている感じがします。

kanoaさん
こんにちは

Hasten Down the wind　良いアルバムですね。
全てのアルバムを聴いた訳ではありませんが、Lindaの中でも最も好きな作品です。
アナログはUKオリジナル（USではなく）とMobile Fidelity盤を持っています。
CDも2種類ほどあったと思いますが、いま目につくとことにないため分かりません。

録音も良いですし、捨て曲がなく最初から最後まで何度聴いても楽しめるアルバムですね。
人気作だけあって色んなリマスター盤も出ていますが、やはり弄り過ぎない音が好みです。
時間があれば聴き比べ等してまた投稿します。

zappa1993さん

こんばんは

捨て曲がなく最初から最後まで楽しめるアルバム、、ほんとにその通りだと思います。曲順もいいし、心に残る名盤ですね！！

私はzappaさんのようにレコードやCD沢山持ってないので、聴き比べ出来ないのですが、zappaさんの聴き比べ楽しみにしてにおります。

kanoaさん　zappa1993さん

こんばんは、PAKAです。
私はレコード再生には取り組んでいませんが、好きなリンダ・ロンシュタットが話題にでていたのでレスさせていただきました（笑）

たくさんある中でも『Hasten Down the wind』は1枚通してとても好きなアルバムで、我が家でもリファレンスCDとなっています。
『風にさらわれた恋』という邦題もとても印象深いですよね。

同タイトルCDは何枚か持っていますが、元々録音が良いからか最近の国内盤リマスターCDよりも、私が所有しているCDの中ではあまり音をいじった様子のないモービル・フィディリティのゴールドCDが自然でアナログライクな音質なので好んで聴いています。
ケミさん宅でアナログ盤（オリジナル盤？）も聴かせていただいたことがありますが、とても良い音で素晴らしかったです。

また気が向かれたときにでも、好きな盤のご紹介をしていただけるとうれしいです。

PAKAさん

こんにちは。PAKAさんもリンダ・ロンシュタット好きなんですか。録音がほんとに良いですよね。情景が浮かぶし、あのジャケット写真も好きです。CDの方は聴いた事ないのですが、曲が全部素晴らしいのでPAKAさんお勧めのCDを今度買ってみようかなと思います。

少しずつ、好きなレコード紹介致しますね。

kanoaさん
PAKAさん
おはようございます。

私が好んで聴くのはROCKが多いので、Hasten Down The Wind のアルバムはPAKAさん宅で聴いたのが最初で、一発で気に入りました。
この数日間改めて何度か聴きましたが、音も良いし楽曲もバラエティーに富んで聴いていて本当に音楽の魅力が満載のアルバムだなと感じました。
何よりLindaの歌唱力とあの歌声が聴く者を惹きつけて止まないのだと思います。

アナログとCDの聴き比べですが、CDは2010年のリマスター盤しか見つけられなかったのでこれとアナログ2枚で聴き比べをしました。
何曲かピックアップして聴き比べをするつもりが1曲目に針を下すとつい最後まで聴き込んでしまいました。
CDはリッピングしてLINN AKURATE DSで、アナログはGarrard401でカートリッジ（audio-technica:AT50ANV）・トーンアーム（SAEC:WE-407/23）で聴きました。



まずはアナログのUKオリジナル盤
私がUSオリジナルではなくUK盤を購入したのには特に深い理由はなく、US盤に比べややタイトでかっちりとした傾向の音の盤が多いUK盤の方がこのアルバムに合うかなと思って購入したもので、US盤を聴いていないのでその選択が良かったのかどうかは分かりませんが、思い通りの音で気に入っています。


（LabelのデザインはUS盤と同じです）

次のMobile Fidelity（以下MFSL盤）に比べややスッキリした音ですが、分解能も高く演奏にキレがあり、コーラスワークなども重ならずにきれいに聴こえます。
Lindaの声も若々しく伸びやかな印象です。
聴きどころは沢山あるのですが、例えば1曲目に限って言えばギターソロのチューブアンプをドライブしたような音の張やエネルギー感といったものはこのUK盤が一番リアルに聴こえます。




MFSL盤は一言でいえば良く出来た大人向けのHasten Down The Windという感じがします。
といっても決して大人しくなったという意味ではなく、歪感を減らした滑らかな音の質感がAOR的な安心して楽しめる良盤になったという感じでしょうか。
リマスター盤ですが中低域を強調したような不自然なところもなく、UK盤では埋もれてあまり聴こえなかったようなバックの演奏などもきれいに再現されていました。
タイトル曲の様なしっとりと歌い上げるような曲の中にはこちらの盤の方がよく聴こえるものもありました。
オリジナル盤を基にした（であろう）良いリマスター盤だと思います。

最後のCD（WPCR-75588）ですが、もともとアナログよりも先に聴き込んでいたもので、今回久しぶりに聴きましたがやはりとても良い出来です。
これはワーナーミュージックの「Forever YOUNG」というシリーズの中の一枚でライナーノーツを見る限りでは日本人によるリマスター盤の様です。
こちらも変に弄ったような所はなく、作品の良さがよく伝わってきます。
アナログに比べるとやや音場がこじんまりする感じはありましたが、ダイナミックレンジも広く、デジタルらしいS/Nの良さと安定感が感じられます。
楽曲ごとの音の違いや雰囲気の違いといったものがアナログに比べやや希薄かなと思うところもありますが、それが統一感というものなのかも知れません。

kanoaさん
zappa1993さん
PAKAさん

のっぽです。
明けましておめでとうございます。

皆さんの書き込みを拝見して興味が湧きましたので
このCDを購入してきました。



画像のCDは先月からの購入分です(笑）

Hasten Down the windは元旦の初売り買い物序に
タワーレコードで購入しまして、zappa1993さんが
お持ちの（WPCR-75588）です。

先にテレサテンを聴いたらウチのシステムで全然
鳴らなくて 試行錯誤しており、Hasten Down
the windは本日漸く聴きました。

アナログや他のCDとの比較は出来ませんが、1曲目の
Lose Again (またひとりぼっち)から素敵な声で引き
込まれました。

皆さん素敵なアルバムのご紹介ありがとうございました。
今年も宜しくお願い致します。

では♪

zappa1993さん

詳しい詳細、聴き比べありがとうございました！

レコードもCDもクオリティ高い作品なんですね！PAKAさんのお宅で聴いたのが最初だったんですか？自分の家以外で音楽を聴いて素敵な音楽に出会えるっていいですね

CDの方が音場がこじんまりしてしまうのは、今日聴いた『BRANFORD MARSALIS』TRIO JEEPY でも同じ感じでした！

のっぽさん

あけましておめでとうございます！

沢山CD買ったんですね！ テレサ・テン、スターウォーズ、ジャンルも幅広いですね（笑）

Hasten Down the wind も聴いて頂けて良かったです☆

リンダの声がまた1人に届きましたね

kanoaさん

あけましておめでとうございます。

RPC-1を導入してシステムの出音が向上したので手持ち
のCDを聴き直したいと思いつつ、いろいろ買い足して
しまいました(^^;

そして更に本日2枚届きました

右下のHAUGTUSSAもkanoaさんがリファレンスディスク
（ヴォーカル編）を掘り起こして(笑)下さったおかげ！
何時か買おうと思っていました。

HAUGTUSSAもHasten Down the windもこの掲示板に参加
していなければずっと聴くことがなかったかも知れません。

ありがとうございました！

では♪