TAD ME-1というSPに出会い、一目（聴）惚れしてしまいました。6畳一間の拙部屋でもグレードの高い音を奏でてくれそうだと思い、一度は試聴機を自室に運んで貰い、一層惚れ惚れいたしました。
　さて資金の見通しも立ちME-1を購入するにあたりRSS-600特注で行こう！　と思い、製作してもらうことにいたしました。
　天板（ネジ止め穴もメーカー純正に合わせていただきました）と底板をスピーカーに合わせ、椅子に座って耳の高さよりやや低めににツィーターが来るよう特注したRSS-750が届きました。

　メーカー純正スタンドの底板は、安定感抜群ではあるのですが、大きすぎてセッティングが限られてしまいます。そこで特注での底板は純正よりも２回りほど小さめにしていただいたのですが、安定感抜群です。天板サイズはスピーカー底面に合わせているのでいるので見た目もよく安心感があります。

　さて音質ですが、2ヶ月間ショップのご厚意で借りていた某社スタンドにまとわりついていたような付帯音がなくなりました（これはメーカー純正スタンドでも感じました）。これは先代の中級トールボーイSPにも感じていたことであり、ルームチューンをもっと徹底しなくてはならないのかなとも考えていました。しかしこのRSS-750に変えたら、重心はグッと下がり滲んだ感じがなくなり、グッと締まりつつも十分な量感を感じさせつつクリアで透明感のある良質な低音になったではありませんか。
　中高域は金属製スタンドとは思えないほど素直であり、伸びやかです。音場も奥行きが深まり、（SPの間の距離よりも）左右に広がるように聴こえます。音楽に集中したい時は、照明を消すのですが、（月並みな表現ですが）SPの存在が消えるようにも聴こえます。また音像が縦に伸びるような聴こえも経験できました。

　総じて理想的な出音となり、多いに満足しています。
　このSPスタンドを特注するに当たって、いろいろ相談に乗ってくださった管理人Ｋさん、営業担当（？）のＮさんに深く感謝申し上げます、誠にありがとうございました。

北のノッポさん
　　　　こんにちは。

強力でありながら超小型かつ超高性能で、高品位なTMD ME-1 を使用されているということ。
ハイエンド小型システムのイメージで、このSPいい選択ですね！

SPスタンドについては、そのSPの持つ能力を存分に発揮し維持することで、振動処理能力を如何に遮断し、
その響きをよくするかです。
アコリバSPスタンド“RSSシリーズ”は天板の強化において、強度の高いＡ2017Ｓ航空レベルアルミ合金に
3mm厚の黄銅を貼り合せた構造が何とも魅力です。

音の濁りを無くし音質再現性の解像度も抜群に優れているのです。

末永く大切に愛用してください。

RANZANさん、こんにちわ！

コメントありがとうございます。

仰る通りこのSPスタンドは、不要な振動遮断し、響きをよくしてくれているようです。音の濁りをなくし音質再現性の解像度も抜群に優れていると思います。それが空間表現に繋がっているのだと思っています。

天板の強化において、強度の高いＡ2017Ｓ航空レベルアルミ合金に
3mm厚の黄銅を貼り合せた構造が効いているのでしょうね。

終生のSPとSPスタンドの組み合わせと思い、大切に愛用してゆきたいと思っています！

北のノッポさん
　　　　こんにちは。

＞終生のSPとSPスタンドの組み合わせと思い、大切に愛用してゆきたいと思っています！

TAD ME-1も終生愛用できるものです。

その精神！　オーディオはその強い信念を持ち続けて末永く愛聴していきたいものです。

RANZANさん、返信ありがとうございます。
また皆様、こんにちわ！

> TAD ME-1も終生愛用できるものです。
そう思い、導入いたしました。それをRSS-750に装着（SP間　1.8mほど）して、2m程の距離（ニアフィールド？）で聴いています♪

同時導入したマランツPM-10と共に、末永く愛聴していきたいものです。

北のノッポさん
　　　 こんにちは。

＞> TAD ME-1も終生愛用できるものです。

おっしゃる通りであり、コンパクトでありながらプロの世界で名を馳せるTMDの優れた技術力で
作られたME-1（Micro Evolution One）は、サイズを超えた豊かな低音域再生も得意としていること
からも、その性能と耐久性においては誰もが認めるところです。

1年余り前オーディオショップで試聴したことがあるのですが、その高解像と空間再現性と透明感の
高い高域と低域のスケール感が、何とも魅力だったことがを思い出すのです。
トランペット、ドラムスの激しい連打とシンバルの弾ける様には、あたかもコンプレッションドライバー・
ホーンのような生々しい音に、思わず魅せられたのです。

RSS-750との相性も抜群といったところで、必ずやオーディオ終生の友となりうるでしょう。

大切に愛聴してください。

RANZANさん　こんにちわ！

TAD ME-1　の特徴解説・試聴記、ありがとうございます。そうですね、RSS-750との相性は抜群は、抜群だと思います。

アナログを中心に聴いていますが、空間再現性と解像度の良さ、例えばJAZZでは管楽器の輝かしさ、ドラムスの激しい連打とシンバルの弾ける様子、またクラシックでは弦楽器の伸びやかなこと♪　オケものでは、オーボエが中心にあるなど楽器の配列も見えるようです（笑）

RSS-750 ＋ TAD ME-1 を終生の友としたいと思います(#^_^#)

あとは各種ケーブルやS.ウーハー（現在は古いヤマハのSW-500ですが）のグレードアップなどを少々考えております。