お盆休みに入り時間が出来たので、Power Standard-TripleC8800切り売りケーブルで
電源ケーブルを自作してみました。
使用先はプリアンプとパワーアンプです。現在はＯ社の単線ケーブルを8年ぐらい前から
使っていますが、何となく時代遅れ感がしていました。
プラグとインレットも押し入れに転がっていた同じくＯ社のものを使いました。



Power Standard-TripleC8800は割と取り回しがしやすく外被膜も割と簡単に剥く事ができますが、
電線の被膜はワイヤーストリッパーでも芯線を切ってしまう恐れがあるので注意が必要です。
1本作製するのに約1時間、2本作製するには休憩しながらでは2時間半くらいかかりました。
テスターで導通を確認して完成です。



アンプの2本繋ぎ変えて、試聴しました。やはり変わりますね
音の立ち上がりが抜群に早いですね。それと音の消え入る時の余韻が長く感じました。
特に中・高域に顕著に変化を感じます。繊細でヴォーカルの輪郭も
はっきりしていわゆる解像度が高いと言うのでしょうか。。。
エージングが必要なのか、やや刺々しく雑味があるような感じもします。
今後どう変化して行くかすごく楽しみです。
お盆休みの楽しみが出来ました。アコリバさん有難うございました。

のぶやんさん
　　　　こんにちは。

Power Standard-TripleC8800は、レスの写真でのその完成度の高いことがよく判断できるようです。

のぶやんさんのように、まさに自作派には打ってつけのACケーブルだと思います。
この撚り線は迷走電流の発生を防止し、歪みやノイズ、付帯音の発生もなく繊細で解像度が高く、
おっしゃるように、その音はエージングによって一段と向上することでしょう。

LEGUNA1290さま
ご返信ありがとうございます。
そうですね、自作するのにはやりやすいケーブルだと思いました。
撚り線の芯線は丁寧に処理して1本でも切断してはならないと神経を
使いました。

今日1日でも少し雑味が取れて落ち着いて来たかな。。と感じました。

のぶやんさん、こんにちは。

初めまして、kanoaと申します。

切り売りケーブルでの自作つくったことないのですが、そんなに難しいものではないのでしょうか？不器用な私は、電源系は自作怖いなと、、（笑）

SPケーブルに端子を取り付けることはできますが…。

ケーブルで良くなるという事はプラグ交換でも違ってくるでしょうね！F社のシルバーのプラグがいいとききます
私ももう少し器用にできたら、自作してみたいと思います。

kanoaさま
お久しぶりでございます。一度メッセージを頂きました。

電源ケーブルの自作はそれほど難しくないですよ！
・外被膜の剥きとる長さをプラグやインレットの長さに適当に合わせて剥ぎ取る。
・芯線もプラグの穴に差し込んだ際、確実に固定される長さに。。
・３つの極性(ニュートラル・ライン・アース)を間違わないように注意。
・完成後は必ずテスターで短絡がないか、確認。

この３つぐらいですかね。完成品よりも安価でできます。
仰るようにプラグ・インレットで音が変わりますので、いろいろ
遊べますので是非挑戦してみて下さい。