今回、初めてアコリバ製品をお借りしました。
（お借りしています・・・汗）
しかも、途中追加など行い永々と・・・
（電ケー、ライン、ＳＰケーブルなどなど・・）

試聴して共通して感じたのは余計な付帯音がなく、より生々しく再生されるようになった事です。

楽器が楽器らしく、ヴォーカルが肉声に近くなりリアリティーが増しました。

やはり、ＰＣＯＣＣ−Ａ導体の純度が高く伝達ロスが少ないからでしょうか？

今回、試聴レポするのは、ＰＯＷＥＲ　ＳＴＡＮＤＡＲＤ　ＭＧ
（映像特化型）です。
以前、スペンサー＆ホークさんのレポートで興味があった製品です。

モニターはＫＲＰ６００Ａ、レコーダーはＢＷ９７０です。

レコーダーの電源ケーブルのグレートアップはチューナー、再生、録画機能の向上につながると考えていました。焼いた場合はＬＸ９１orＵＤ９００４で再生します。

比較したのは、ＷＯＷＯＷからエアーチェックしたレイルウェイストーリー（イタリア編）です。（ＨＤＤ）

建物、像の立体感が増しベールが１枚はがれたように感じます。風景も遠近感が増して見えます。表現は難しいのですが、コントラストが強くなったり、映像が明るくなったりといった変化ではなく、あくまで発色が自然で細部まで表現しているかのように見えます。

映像の変化にばかり興味があったのですが、音も変化しました。アコリバ製品に共通した、あくまで自然な音、ナレーターの声が自然で高解像度になりリアリティーが増したと思います。

これからも無料貸し出しキャンペーンを活用し少しずつアコリバ製品を揃えていきたいと思っています。

よろしくお願いします。