会員の皆さん、こんにちは！まさこです。

音質向上作戦も仕事の影響で間延びしてしまい、掲示板の投稿も久しぶりになってしまいました。

今回はWS-1の追加です。

今までも天井の角、壁、天井面などに対策していましたが、いまだしつこく残る天井面のフラッターエコーを対策するために追加いたしました。



一番右側のWS-1が今回追加したポイントです。（写真には写っていませんが左右均等に貼っています）




ドアのすぐ右の１枚も今回追加したポイントです。

今回は天井に２枚、壁に１枚の計３枚の追加をしましたが、対策前より嫌な響きがコントロールされ、音の余韻がとてもきれいになっていきました。

しかし、いままでの対策も含めるとかなりの枚数を対策してきているので、今回の貼るポイントもかなり移動しながらのポイント探しで、場所によっては吸いすぎの傾向もあったりで少し迷うこともありましたが、とりあえず今の位置に落ち着きました。

私がWS-1やRWL-3の対策で感じたことは、スピーカー周りと天井面はなるべく左右対称が好ましいですが（位相合わせの為）リスニングポイントに近づくにつれ（スピーカーから離れるにつれ）壁面に限ってはそれほど左右対称でなくとも位相の乱れは感じないということです。

それどころか壁面では、左右不均等にしたほうが吸音特性は上がり嫌な響きも効果的に解消されるということです。

勿論どのような部屋にも当てはまるかは分かりませんが、（部屋の構造、家具、窓の位置など）拙宅の環境ではこのように感じました。（もし間違っていたら指摘してください）

次は今回の音質向上作戦の最後で、壁、天井面へのQR-8による対策です。