先日CDプレーヤーをチューニングしていただいた際にヒッコリーボードを3枚購入しました。

一枚はプリアンプの下に設置していたアコリバ製のマグネットフローティングボードの上に敷いてその上にプリを設置、残りの二枚はスピーカーとアコリバ製のアンダーボードの間に敷いてみました。

マグネットフローティングボードもアンダーボードも今は販売していない古いアコリバアクセサリーでどちらも天板が金属製なのでヒッコリーボードを載せてハイブリッドな感じです。

比較視聴をCDでしてみましたが自分の印象ではスピーカーの下に敷いた時のほうがかなり効きました。

やっぱり直接音が出る機器の直下は効き、生き生きとした躍動感溢れる音に変わりました。

特に今回KさんとIさんにひと手間してもらったことで中低域が伸び非常に締まったことでスピード感が出てきました。

帰り際、Kさんにジャズのレコードかけてみてもいい感じになってるはずだよといってもらい後日試すことに。

我が家のスピーカーはソナスのクレモナなので、どちらかといえばジャズは不向きなのですがロクサンのザクシード20にてジョニーグリフィンやエリックドルフィーなどかけてみると今まで聴いたことない実在感のある生演奏のような迫力が出てきてとても半世紀以上前の録音物とは思えません。

アナログのすばらしさに今更ながら気づかされました。