DELAのNASをN1Aに加えN1Z/2を追加したので、「もう少し歯切れの良い音にしたい」と考え、現在使用アクセサリー中で、「弱いのではないか」と想定した３分野をACOUSTIC REVIVE商品の中からセレクトし購入した。
自分が考えていた以上に「音の透明感・音の解像度・音の密度」などに聴感上・体感上で満足している。

「ACOUSTIC REVIVE商品は、少し高価」と思っていたが、価値『Value=Function/Cost』は、非常に高い と思ったので、記載しました。

A: USB関連
N1Z/2とAccuphase ・DC-37のケーブル結線を他社のUSBからアコリバの
USB-1,0 PL- TripleC に変更。そして、N1Z/2 の背面にある３つのUSBポートにUSBターミネーター・RUT-1 を挿入。
RUT-1の取り扱い説明書によると「使用する箇所を増やすほどノイズ除去と　振動対策効果が高まります」とあったので、RUT-1をBUFFALOのルーターに２個＋Mac/ PCに1個取付け。

音の変化は、SNが良く、音質が透き通っており、身体全体に音が浸透してくる感じです。特にルーターに入れた２個の存在が大きく効いていると感じた。

B: LAN関連
モデム＋ルーター＋ハブ＋PC＋N1Z/2 の間にLANケーブルTripleC を５本、そしてRLI-1GB-TripleCを２本 とLUNターミネーター・RLT-1を３個挿入。

音の変化は、音の広がりと奥深さ、音がリアルに飛び込んでくると感じた。

C: 電源ケーブル関連
壁コンセント・FURUTECHのGTX-D NCF (R) とパワーアンプ・マークレビンソンNO532×2 の間に、他社の5,5 スケアTripleCケーブルからこのPOWER STANDARD-TripleC ＋ CSF-10 に変更し、FURUTECHのFI-50/50M NCF (R) を結線。

音の変化は、音の重心が下がり、低音は押し出しが強くカチッと締まった音、高音は煌びやかで、言葉を失う程の深い味わいを感じた。
特にクラシックではバイオリン、ジャズではベースの音に感銘した。

アコリバ・アクセサリーをもっともっと導入したいと思う今日この頃である。