CD再生とネットワークオーディオを中心に聴いているオーディオ初心者です。はじめて投稿させていただきます。掲示板いつも楽しく拝見しております。
オーディオシステムの環境整備については、先ずは電源の強化（アコリバ化）からと思い、徐々に進めてきましたが、電源はもうこれでいいだろかと思った段階で、管理人K様に自宅クリニックをお願いしました。だいぶ日が経ってしまいましたが、その後の変更もほぼ落ち着いたように思いますので報告させていただきます。
自宅クリニックにあたり、管理人K様にはクォーツアンダーボードを使ってスピーカーのセッティングをお願いしたい。その他は（予めシステムの概要をお知らせしておいて）効果がありそうなものを試してほしいとお願いしておりました。お忙しいなか、来阪の機会を利用してDさんと二人で来てくださいました。
何でもいい、CDをかけてほしいということで、五輪真弓の「恋人よ」をかけると一聴して「はい、わかりました。正しい方向の音が出ています」と言っていただき、先ずは一安心。
分電盤をチューンＵＰしていただき、あっという間にスピーカーの位置決め、振り角の調整をしていただくと音像がはっきりと定位し、しっかりとした音の空間が作り上げられました。続いて、CDP用の電源ケーブルとして一本だけ残っていた他社のケーブルをPOWER CODEに交換。音圧が上がるとともに音の輪郭がはっきりとしました。電源環境整備の初期の段階では良いと思えたものが、環境が整っていくなかで、足を引っ張る存在となっていたようです。続いてPCのインシュレーターをマグネットインシュレーターに交換。加えてＤＣＡと接続するＵＳＢケーブルをUSB-1.0PL-TripleCに交換。音に立体感が出て、パット明るい音がでるようになりました。時間の関係でその他のアクセサリーは自分で試すことになりましたが相当に音質が改善され、本当にありがたいことでした。
帰り際に、ifi-Audioのノイズキャンセラーを外すと音のキツさがとれ、瑞々しい音になる。黒御影石のボードをヒッコリーボードに替えると低温が強くなるとアドバイスをいただきました。アドバイスどおりに変更してゆくと、気になっていた音の硬さがとれ瑞々しい音となり、ベースの沈み込むような低温も生々しく再生できるようになりました。
K様にはいつも適切なアドバイスをいただきありがとうございます。おかげさまで毎日音楽を楽しめております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。