今般、思い切ってスピーカー（YAMAHA　NS1000M）スタンドの特注をお願いしました。
（スタンドで劇変する！との師匠Sさんからお話を伺いましたが、半信半疑？疑心暗鬼？でした…失礼！）

（１）先ずは届いたスタンドを見てビックリ！
・ヒッコリーのスタンドとは伺っていましたが、一目瞭然、allヒッコリーです！
（スタンドなのに、金属が全くないのは何故？）














・三本の支柱を二重の梁（はり）？で固め、
ビクともしません。

・重さは10kg…お、重い…さすがヒッコリー！
（YAMAHA NS5000のスタンドは、アルミ無垢材でも重さ8kgというのに…！）

・さぁ、クオーツアンダーボード（RST-38H）+スタンド+天然スモーキークオーツ・インシュレーター（RIQ-5010）の上にスピーカー（NS1000M）を乗せて、出来上がりました。

・高さもリクエスト（Kさんのアドバイス）通り、ツイーターが耳のほんの少し下に来るピッタリの位置、縦横の寸法もスピーカーにドンピシャリ、とってもカッコイイでしょ！








（２）さて、いよいよ肝心の音…これまたビックリ！
・これまでの良さを踏襲したまま、全く別のスピーカーになりました。
これがこのスピーカーの特性を知り尽くしたＫさんならではの作品なのだ…という驚きです。
（このスピーカーを使われていたとは思えないのに、何故知り尽くしておられるのだろうか…）

・しかし、木製のスタンドなのに（これまた失礼！）、問題の中高音のキンキン、カンカン、歪みがスッコーンと抜けて、
クリアで艶のある音に何故劇変するのか…これがヒッコリーの特性、究極の素材なればこそ、プラス三本足の支柱ゆえでしょうか。
・スピーカーとスタンドが正に一体化しており、恐らくこれ以上の音は出ないでしょう。
これまでは、木製のブロックにキューブの足をつけ、インシュレーターで支えて良しとしていたのが恥ずかしい限りです。
(でも、スタンドでこれほど変わるとは思いもよりませんものね〜)

・この劇変は、NS1000MがNS4999になった？いや、NS10000Mになりました。
今流行りのスピーカーバージョンアップで、全く違うスピーカーに生まれ変わった…ということと同じでしょう。

Kさん、本当にありがとうございました。これだからオーディオはやめられません。
アコリバさんにおんぶに抱っこ、今後とも宜しくお願いします！