今回、電源ケーブルをPOWERSTANDERD、POWERMAX?、POWER REFERENCEの３本を試聴させていただきました。
?アンプでの試聴
まず、POWERMAX?をアンプに接続し、SACDの試聴を行いました。
ケーブルは壁コンに直挿し。
主要機器は以下のものです。
・プレイヤー：MARANTZ　UD9004（電源ケーブル：付属品）
・アンプ：AIRBOW　PM15S1（電源ケーブル：AIRBOW　 CPSC-L/1.25m）
・スピーカー：JBL4311A
・壁コン：オヤイデR-1、コンセントベースCB-1BD
・SACD：オスカー・ピーターソン　プリーズ・リクエスト
電源ケーブルをAIRBOW　 CPSC-L/1.25mで聞いていた時とはまるで違う音に驚きました。オスカー・ピーターソンのピアノの表現力が豊かになり、レイ・ブラウンのベースが引き締まりました。ピアノが、左側によっていたのが、中央付近に寄ってきました。
電源ケーブルでこれほど変わるとは驚きです。本当はREFERENCEと比較しながら聞こうと思っていましたが、あまりの心地よさにそのままずっと聞き続けました。
後日、REFERENCE聞きましたが、ほとんど変わりは無い印象ですが、個人的には僅かにREFERENCEの方が円やかな感じで好みのように感じました。
?BDプレイヤーの視聴
次にBDプレイヤーで映像の効果をREFARENCEとMAX?で試しました。
モニターはKURO　500M。
解像度がぐっと上がり、肌理が細かくなり、立体感が一段とアップします。
特に、ダビングしたBD-REを再生すると、付属のケーブルとは一瞬にして雰囲気が変わります。こちらもREFERENCEの方の色ののり具合がいい感じがします。これは好みの問題と思います。
?モニターでの視聴
最後にモニターで比較しようと思いましたが、STANDERD は角型プラグですが、他の二本は丸型で挿せませんでした。
今回はSTANDERDだけでしたが、付属のケーブルから変えると、KUROのスピーカーからの音がすっかり変わります。普段はこのスピーカーではニュースくらいしか聞きませんが、こんなにいい音がするのかとこれも驚きです。
次に地デジを見ましたが、付属ケーブルでは近接して見ると顔の輪郭は少しぼやけますが、STANDERDに変更すると、輪郭もすっきり見えてきます。

以上報告しましたように、アンプ、プレイヤー、モニターにおいて、著しい効果が確認できました。もう手放せないアイテムとなりました。
長い間借用させていただき有難うございました。これで購入の決心がつきました。