メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ PC・ネットワークオーディオに効果的なアコリバ製品 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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zappa1993 | 投稿日時: 2012/1/14 2:16 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PC・ネットワークオーディオに効果的なアコリバ製品 皆さん
こんばんは zappa1993です。 PC・ネットワークオーディオを始めるとどうしても周辺機器が増えてしまい、コンセントの奪い合いになってしまいます。 またPCは多大なノイズを発生させますので他への悪影響が心配です。 とは言っても部屋にあるコンセントの数は限られており、なかなか理想通りに繋ぐことが出来ないのではないでしょうか。 私はネットワークオーディオを始めた当初より、PCと外付けCDドライブのコンセントを分けることを思い描いてきました。 まず最初にコンセントベース(CB-1DB)とコンセントプレート(CFRP-1F)、それにRTP ultimateシリーズで使われている通称赤コンセントを導入しました。 {感想はこちらに書かせていただきました。 ここでも電源ラインへのノイズ混入を防ぐため自分なりの工夫をしています} https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1361&forum=13 このコンセントにPCと外付けCDドライブをそれぞれ単独で繋ぐことでお互いの干渉が少なくなり、また上記のコンセント周りのアクセサリーや工夫の効果と相まって、当初に比べ十分納得できる音になってきました。 その他には、これらは改めて書かせていただくつもりですが、RAS-14、RTP-2ultimateAC、POWER REFERENCE、TB-38、ヒッコリーボード等PC周りだけでもかなりのアコリバ製品を導入してきました。 その結果、私の中ではネットワークオーディオの音はCD以上と思えるまでになり、実際に昔にリッピングしたデータと聴き比べてみると、団子状態だった音が解れ、繊細さと力強さを併せ持った素晴らし音質に変化してきたことが分かります。 それでも、まだ音のにじみや膨らみが完全に取れたわけではなく、もう一歩といった感がありました。 またこのコンセントは、リビングと同じブレーカーを使っている関係か音の良し悪しにむらがあることも悩みの種でした。 物量的には十分投入してきており、後は使いこなしによる追い込みで問題点を改善していくのがよいと思いPCと外付けCDドライブをそれぞれ別の壁コンセントに繋ぐことを考えました。 CB-1DBとCFRP-1Fそして赤コンセントは昨年末にもう1セット追加購入しており、同じ部屋内の別の壁コンセントをこれらに付け替えました。 この壁コンセントはクーラー用のものでブレーカーから単独で引かれています。 今回も同じCDを、電源ケーブルの繋ぎ方を変えてリッピングし、そのデータを試聴して違いを確認しました。 電源ケーブルの繋ぎ方は以下の4パターンを試しました。 1. PC、外付けCDドライブ共に旧壁コンセントに繋げる(1コンセントに1電源ケーブルです) 2. PCを新たな壁コンセント、CDを旧壁コンセントに分けて繋ぐ 3. CDを新たな壁コンセント、PCを旧壁コンセントに分けて繋ぐ 4. PC、外付けCDドライブ共に新たな壁コンセントに繋げる(1コンセントに1電源ケーブルです) ※いずれの壁コンセントも同じ仕様です 1番は今まで行っていた繋ぎ方で、音に若干のにじみが残り、少し肥大化した感じもあります。 またボーカルはぐっと広がるようにも聞こえますが、間延びしたようでもあります。 3番は明らかに1番とは違い、今まで解消できなかった音のにじみや膨らみが見事になくなりました。 低域も引き締まり音の輪郭が際立ち、ボーカルの声が一点に集中しているのがよくわかります。 アコースティック楽器も余分な響きがなく、生音を聴いているかのような感覚でした。 2番も3番に近い印象でしたが、それでも3番の方がより好印象で、CDドライブが他との干渉がない単独ブレーカーからの壁コンセントになっている点が大きいと思います。 同じく4番も1番に近いものでしたが、1番よりは歪みのない音でした。 1番と3番の違いは明らかで、絶対にPCとCDドライブは壁コンセントを分けるべきだと思いました。 今まで色々なアクセサリーを導入してきて、その度に音が良くなっていくのを体感してきました。 変化の度合いは様々で、大きく向上するものもあれば、ニュアンスが少し良くなる程度のものもありました。 今回の壁コンセントを分けたことは、その中でも大きな変化に当たるもので、今まで頭打ちになっていたような所から抜け出た感じです。 デジアナ分離という考えがよく推奨されますが、PCとオーディオ機器(この場合はCDドライブ)を分離するというのはこれに類似したもので、とても効果的であることを身をもって体験しました。 リッピング環境において、もしPCとCDドライブが同じコンセントに繋がっているようでしたら、一度別の壁コンセントに分けて聴き比べてみてください。 (また出来るだけ他の電源ケーブルを繋げないようにしてください) きっと驚かれるはずです。 もちろん壁コンセントの品質もとても大事です。 CB-1DB、CFRP-1Fと赤コンセント 是非試していただきたい組み合わせです。 その音質改善効果は折り紙つきです |
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