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相反する要素は両立出来るのか? | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| 管理人K | 投稿日時: 2013/3/1 21:34 |
管理人 ![]() ![]() 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1905 |
Re: 相反する要素は両立出来るのか? zappa1993さん、こんばんは。
>何故ならば、それらの両要素は言葉では対義語になっていようとも音(音楽)の中では決して相反するものではなく、本来どちらも含まれているものだからです。 仰る通りでございます。 よほど単調な音楽でない限り、抑揚や起承転結など相反する要素的なものは音楽に必ず含まれていますね。 >そもそも自然に存在する音に相反する要素などという考え方をするでしょうか? しませんね。しかし、ことオーディオ再生においては相反する要素の片方しか存在しない、もしくは重視しないよう鳴らし方をされている方やメーカーが多いのであえて問題提起させて頂いた次第です。 >良質の生音は実に多彩な音色を持っており、繊細な音であっても同時に強さを感じることが出来ます。 微細な音、小さな音でも浸透力が違いますね。 音の通りが良いとも言えます。 >間近で発せられた音は密度が高く明瞭ですが、極端に不快な音色と音量でなければ耳に突き刺さることもなく、音の広がりを意識することもありません。 >そして生演奏を聴いたことがある方なら簡単に分かることですが、例えどんな高域にも柔らかさがありますし、どんな低域にも心地よく感じる優しさがあります。 これらも仰る通りでして、一流の演奏家であれば間近で強い音で弾いても決して耳障りな音などしません。 これはヴァイオリンなどに限らず、上手いドラマーであればシンバルを間近で強打されても全然うるさくはありません。 なのにオーディオ評論家の中には「実際の生音はそれほど綺麗な音ではなく案外汚い音だ」などと知ったかぶる人もいますので困りものです。よほど下手糞な演奏しか聴いた事がないのでしょうか? >ではなぜ相反する要素という考え方が生まれるのかと言えば、それはオーディオでこの両方の要素を合わせ持つ音を実現している人が少ないからではないでしょうか。 その通りです。 しかも、そういった相反する要素を両立出来ない連中は、まるで相反する要素が両立出来ないのは当たり前のように断言したりするから困ったものです。 中には音楽ジャンルによってシステムを分けるべきとか、音楽ジャンルによってスピーカーセッティングまで変えるべきなどと極端なトンデモ理論を言い出すお馬鹿さんもいたりします。 機種によって向き不向きがあるのは認めますが、正しく追い込まれたシステムであれば音楽ジャンルに関係なく平均的に楽しむことは可能なのに(苦笑) >キレのいい音に調整すれば固くキツイ音になり、柔らかく耳当たりの良い音に調整すれば全体にぼやけて音にしまりがなくなる等々、それらのどちらかに焦点を合わせた調整しか知らない(考えない?)からです。 >低域のしまりやキレのいい音を求めて硬質なインシュレーターやアンダーボードを使い、線の細い音をカバーするために付帯音を伴ったケーブルを使い分厚い音になったと勘違いする人が如何に多いことか。 本当に多いのですが、それはオーディオマニアに限ったことではなく、評論家にさえ多いのですから始末が悪いのです。 >そして何より大切なのは、得られた良い効果の確認と合わせ失った負の効果の確認もしてものの良し悪しを判断することなのです。 一聴のインパクトに惑わされてしまい、その変化の大小でしか判断が出来ない方が多いからです。 極端な帯域バランスの大変化や音色の大変化は殆どの場合、歪みやノイズ、付帯音で醸し出されます。 歪みやノイズ、付帯音で醸し出された音は本来の情報をマスキングしたり変質させ、更には刺激成分として居座り続けます。 >私個人の考えとすれば、これは極端かもしれませんが、生演奏を良質な音で記録したソースを再生してごく普通に(自然に)感じることが出来るのが最もバランスの良い音のように思います。 オーディオは生音の再現が全てではありませんし、独自の楽しみ方や調整法があってしかるべきだとは思います。 しかし、生音や記録された音源から明らかにかけ離れた音で鳴らした場合は単なる自己満足にしかなりませんし、疲労感や不快感を感じるような音で鳴らされたらオーディオという趣味自体が疑われて迷惑極まりないですね。 |
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