皆様、こんばんは

いつもお世話様になります。

USBターミネーターRUT-1を導入しました。
先日、大阪日本橋Joshinさんでのイベントで唖然とした効果が頭から離れず、PAKAさんや皆様のご投稿を参考にして導入へと至りました。

拙宅のUSBポートはCDPのみで、B端子の形状の為に変換アダプタが必要となり、とりあえず地元の家電量販店で探してみたところ、何処のお店でも取り扱いがなかったのでインターネットで取り寄せました。
僅か200円弱の市販品変換アダプタですので、完成度は低く再生音に悪影響を及ぼすのか心配しながらの試聴となります。

早速、効果の確認を報告致します。
少々再生して忘れている作業に気付きました。
RUT-1と変換アダプタを導通向上クリーナーで塗布して磨き上げ、消磁、RIO-5 ?で照射した方が断然良かったのです。

まずロックでの再生音では、ぐっと重心が下がり質感も滑らかでありながらもアタック感も良好且つ明瞭で、音場も拡大して音像もナチュラルへ変化しました。
音量を上げる事でより一層ロックを満喫する事が出来たのです。

次にクラシック（交響曲）での再生音では、驚くほどにオーケストラの魅力である抑揚感が増して生演奏でしか味わえない感覚に近づく第一歩となりました。
弦は出るところは出て引っ込むところはぐっと抑えられ、木管は比較的中庸だけど存在感のある抜けの良い滑らで耳あたりの良い質感へ変化し、金管は滑らかながら輝かしく響き、打楽器は締まりがあるけど逞しく明瞭でスケールの大きい存在感です。

正直、このRUT-1がここまで印象に残る製品だとは夢にも思いませんでした。