のっぽさんへ

御礼が遅れて申し訳ありません、またまた有難うございました。お蔭様で真冬の寒さを忘れてしまいそうなホカホカ気分になりました。

実はその間、早くもビックリ！が2件ありました。一つ目は(1)RR-777、2つ目は(2)3種の神器(RD-3、RIO-5(2)、RR-777)です。
(1)RR-777 を配電盤の近くに置くと、更に音が良くなる、
(2)3種の神器で何度も丁寧に消磁(RD-3)、トルマリン;マイナスイオン照射(RIO-5(2))、超低周波照射(RR-777)すると、CDのキンキン音がなくなる、
という2件です。
(2件ともアコリバさんをご紹介下さった恩人のSさんから教えて頂きました)

(1)RR-777と配電盤のことは、以前から話には伺っていましたが、さすがにそれはないだろう…と端から気にもとめませんでした。しかし、先般の壁コンセント交換での激変、電源の大切さを痛感したこともあり…そうか、配電盤は電源の大元だから関係なくもないか…と思うに至りました。
でもなぁ〜我が家の配電盤はキッチンにあって冷蔵庫の上に乗せるしかないしなぁ〜と嫌がる我が身に鞭打って、恐る恐る試してみました。
結果は…あれ？ソロピアノのピアノが奥まで見える？ピアノがグランドピアノだということが改めて感じられました。オーケストラも違う？…音が、粒がキラキラしている…更に鮮明に、奥行きが増したということでしょうか。その他、どのジャンルの音楽でも音が立っています。美味しいご飯は粒が立っているように、一つ一つの音の粒が立っています。
ところが、ここでもう一人の私が囁きます。これは単に良くなったと思い込んでいるだけじゃないか？キッチンを往復する間に期待感が勝ってそう聴こえたのではないか…？と。
確かにこの改善効果度合いの解明は難しく、客観的にどう証明すればいいのか…と思いあぐねてしまいました。
しかしその時、はたと閃いたのがテレビです。配電盤の効果ならオーディオ装置以外にも効くはず、毎日テレビを見ている家内(オーディオに全く興味なし)に違いがわかるかを試してみることにしました。TVとはいえステレオのはしくれ、タンノイ小型SP、ヤマハのアンプで毎日流しています。
その結果、家内の第一声は「うん、音が大きくなった」でした。むむっ…そうか、大きくなったということはクリアになったからこそだ！と家内を味方につけ、私なりに納得するに至りました。

(2)次の(2)は、CDはそもそもキンキンしやすいとも聞いていましたが、どうしてもバイオリンの高音が気になる曲がありました。同じ音源のハイレゾでは感じられないことから、このCDの歪をどうしたものか…とCDプレーヤー、リッピングのPC、DACをいじくり回していました。
が…これもビックリ！3種の神器を今までになく丁寧に3回以上繰り返したところ、キンキンがとれたばかりでなく、分散していた音が中央に定まるようになりました。全てに当てはまるかどうかはわかりませんが、今までのCDは何だったの？という心境です。

(1)､(2)どちらもまた更に追究することが出来そう、オーディオの深淵さをまざまざと感じ入った経験でした。
以上です。