みなさま、こんばんは

CDが届きましたので、早速、毎日聴いています。

実際に体験したコンサートを、自宅のオーディオシステムにて聴けるという画期的CD。
しかも、一流ホールでのコンサートを体験した上で、そのままの音がCDとなった、これ以上ない最高のリファレンスCDです。

アコリバさん２０周年を記念するCDでもあり、既に永久保存版、私の宝物となりました。

音は極めて、鮮明、艶やか。

あれ、バイオリンが右に偏っている・・・
スピーカーを良く見ると、いつの間にかズレていました。
スピーカーをセッティングし直して、やっとバランスが取れました。
普段、いかにいい加減か・・・反省しきり。
でも、これぞ、リファレンスCD。
って、あまりに初歩的過ぎますね（笑）

コンサート会場で聴いたコントラバス。コントラバスを生で聴いたのは初めてかもしれません。
深く沈みこむ音。
聴いたこと無い音で、ビックリしました。
CDで聴くと・・・
やはり、私の現状のシステムでは再現出来ません。
私のシステムの限界かも・・・
これぞ、リファレンスCD。
目標、欠点が分かりましたが、果たして実現するのか・・・
それ以外の楽器は、生で聴いた音と概ね同様な音がしていて、安心しました。

夜中までＣＤを聴いていたところ、翌朝、妻から
妻：「ウルサクて寝られたもんじゃない」
私：「そんなにウルサかった？」
妻：「クラシックだからまだ許せるけど・・・」
（音が良いものだから、ついついボリュームを上げ過ぎていたみたいです。
全然五月蠅くないんですもの。）
私：「この間のコンサートのＣＤだから、ついついボリューム上げちゃった。気をつけます。」
妻：「えっ、何でコンサート誘ってくれなかったの？」
私：「CD、聴いてみる？」
妻：「生コンサートがいいのヨ。聴きたかった！」
私：「１１月３日にあるヨ」
妻：「同窓会あるから。残念。次回は誘ってヨ」
私：「はーい」

突然、内輪の話ですみません。
妻には、オーディオで聴く音は、ウルサく、頭が痛くなるようです。
私の今のオーディオは限りなく生音に近くなっていますが（自画自賛、すみません。でも、アコリバさん製品で確実に素晴らしい音になっています）、妻はオーディオはウルサい、この先入観から抜け切れていないようです。
いや、それとも、私が自画自賛しているオーディオが、まだウルサいのかも・・・
そういえば、今客観的に振り返ると、１年前にＭＡＹ.Ｊのハイレゾを聴かせて、「ウルサイ」と言われたことを思い出し、たしかにあの時はウルサかったなと・・・
ＬＡＮケーブルがアコリバさんトリプルＣになってなかったし、ＵＳＢもそうだったし・・・
今度、このリファレンスCDを妻に聴いてもらって、あの時とは見違えるように違うと、客観的判断を仰がないといけないかも・・・
結果が恐ろしいけど・・・
妻のような素人の方が、私が積み重ねてきた音質改善努力（って言っても、アコリバさんにおんぶに抱っこですが）に関係無く、先入観無く手厳しく、意外に敏感、五感で感じているところがあるので・・・

そんな怖いCDですが、毎日聴いています。
私がクラシックを毎日聴くなんて、あり得ません。
毎日聴くなんて想像も出来ませんでした。

こんな素敵な音でクラシックが聴けるのですから、贅沢ですね。
クラシックでいい録音のものが少ないと聞いたことがあります。
クラシック初心者にとって、もともと興味が有りませんので、音が良いことが、とっかかりには絶対必要条件だと思います。
アコリバさんに、そんな音の良いクラシックCDをプレゼントして頂けたおかげで、私もクラシックの入り口に立つことが出来ました。
有難うございました。

１１月３日の演奏、CDも楽しみにしています。

アコリバさんからは、いつも想像以上の感動を頂いています。
アコリバさん、２０周年おめでとうごいます。
益々のご発展を祈念しています。
私も応援を熱烈に、影ながら、させて頂きます（ウザイ）

今後も、私達の想像を超えるサプライズを期待しています。

アコリバさん、バンザイ！！