メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 新風を吹き込む ! | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2016/5/5 16:01 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
新風を吹き込む! 皆さん こんにちは。 今日5月5日は「子供の日」、4月29日に開館したばかりの “ 京都鉄道博物館 ” に孫らと 一緒に行ってきました。 日本では最大規模の新しい鉄道博物館の誕生です。 館内はさすがゴールデンウイークとあって 人、人、人でした。 これもオーディオに夢中になるのと同じで、マニア度ではかなりの充実ぶりといっていいでしょう。 まさに鉄道マニアには たまらない魅力があるようです。 自身のオーディオ熱の高まりにつれ、ここは音質的に気に入った機種の選択と試聴する機会を 増やすことに余念がないのです。 以前もそうでしたが、近郊では大阪の有名オーディオショップが集まる日本橋にもよく 出かけます。 そのため興味ある様々な機器に出会う機会が多いので、試聴する度そこから元気が貰える のです。 「なんでも聴いて 新風を吹き込もう!!」という心境と、強いチャレンジ心がより活性化され ていくのです。 先日も偶然、昨年の新発売時から興味を抱いていた、モノラルパワーアンプM-6200を試聴 することができたのです。 M-6200はAccuphaseのA-200と並ぶフラグシップ機でもあるのです。 現在、当システムでのパワーアンプはM-6000ですが、その後継機である最新鋭機がM-6200です。 当日の試聴スピーカーはTAD evolution Oneでした。このSPは小型ながら高性能で少し硬さが 残るようでしたが、 なかなかの高音質で鳴ってくれていました。 SACDプレーヤーも高級機DP-720、プリも同様C-3850で、より進化を続け躍動する余裕の ドライブ能力を発揮してくれたのです。 だが、何でも新しい機器が良いとは決して判断できないところですが、この間も実際M-6200を 試聴してみれば、見た目の外観は変わらないようですが、その改善された良さが音質面においても 進化していることが、実体験できるのでした。 改善内容はM-6000では出力素子がパワーMOSFETだったが、M-6200ではハイパワーのバイポーラ・ トランジスターに変更され、新開発のパーツ使用ということです。音楽信号をバランス信号の まま増幅していて、諸特性が大幅に改善されているということです。 そのためスピーカーを駆動する能力においてのダンピングファクターがM-6000の2倍の 1000を叩き出しているのです。機能面ではバイワイヤリングに対応した2組のスピーカー出力端子 が目新しいものです。 上記の機器群からして高音質な再現性で鳴らないはずはないでしょう。 実際の試聴はまずヴォーカルを聴いたのです。 爽やか且つしなやかさがあり、適度なウェイト感を伴い表情豊かでクリアに再現されるのです。 声のはりは肉声のような柔らかさを感じさせ、深みのあるストリングスやデリカシーに富んだ ピアノもシャープさがあり、よりリアルで瑞々しさが増していくのです。 表現力の豊かさはセンターにクッキリと浮かび上がる情景は、まるでスタジオにいるような 存在感で、さすが最新設計のアンプらしくパワフルさもあり、ベース・ドラムソロなど強・ 弱音部の繊細感も鮮明に描き出されるのです。 これは一聴してM-6000よりは120%のパフォーマンスが発揮され、解像度が非常に高くなった ことがよりハッキリと判断できるのでした。 この音を聴かされると、またも “ 物欲の虫 ” が騒ぎ出しそうです。 |
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